アーカイブ | 6月 2012

ロッテ,投打が見事にかみ合い、連勝!

投打が見事にかみ合い、連勝!
初回に根元の自己最多となる4号ソロで同点とすると、2回に井口の走者一掃の一打などで4得点。その後も得点を重ねると、終盤まで攻撃の手を緩めず! 最終回には荻野忠も2009年以来の登板を飾り、チームは久々の連勝!

唐川、トップ7勝目!1失点完投でチームの連敗止めた…ロッテ

◆ロッテ2―1西武(27日・QVCマリン) いつものように表情を変えず、唐川は最後まで投げ抜いた。完封を狙い、志願して上がった最終回のマウンド。星秀にまさかの一発を浴びても、冷静さは失わなかった。「本塁打はしようがない。1点差になって、厳しくなったとは思いましたけど」。3日以来の1軍マウンドで9回5安打1失点。完投でリーグトップに並ぶ7勝目を挙げ、チームの連敗を3で止めた。

離脱をプラスに変えた。右肩の張りで4日に登録抹消。「痛いときは体が自然とかばったり、自分の中で勢いを殺しているところがあった。間が取れていなかった」。抹消中はリハビリと同時に下半身の強化メニューを消化。痛みが消えると、下半身主導のゆったりとした本来のフォームを取り戻していた。

ダルビッシュは10勝目(4敗)を挙げた。


サンケイスポーツ 6月27日(水)12時22分配信
 レンジャーズ7-5タイガース(26日、アーリントン)レンジャーズのダルビッシュは本拠地でのタイガース戦に先発登板。先制を許すも四回に味方打線が逆転し、7回4失点でア・リーグトップタイの10勝目(4敗)を挙げた。

パ過去最多ハムから8人選出

<プロ野球>パ過去最多ハムから8人選出

 
日本野球機構は25日、プロ野球「マツダオールスターゲーム2012」(7月20日・京セラドーム、21日・松山坊っちゃん、23日・岩手県営)のファン投票最終結果を発表した。パ・リーグの先発投手部門で斎藤佑樹(日本ハム)が14万6735票を獲得し、ファン投票で初選出された。セ・リーグは25万2892票を集めた前田健太(広島)が2年ぶりに選ばれた。
両リーグを通じての最多得票はパ一塁手部門の稲葉篤紀(日本ハム)で42万6066票。セの最多得票は遊撃手部門の鳥谷敬(阪神)で29万3825票だった。稲葉は5度目のファン投票選出。

初出場は日本ハム勢の3人で、捕手の鶴岡慎也、外野手の陽岱鋼、DHのスレッジ。新人は3年続けて選出されなかった。球団別ではパ過去最多の8人が選出された日本ハムがトップ。セは巨人の4人が最多。中日、楽天からは1人も選ばれなかった。有効得票数は2248万1508票で、昨年より約125万票増加した。

支配下選手による選手間投票の結果は28日、監督選抜選手は7月2日に発表される。

加治前が、前進守備の三遊間を破る左前適時打で勝ち越し


(セ・リーグ、巨人7-4ヤクルト、10回戦、ヤクルト6勝3敗1分、23日、東京ドーム)巨人が初回3失点のビハインドを跳ね返し、逆転勝ちした。
 4連敗中の先発・沢村は初回、川端の適時打で先制されると、バレンティンに左翼席への特大2ランを浴び、いきなり3点を失った。
 しかし打線は四回、ヤクルト先発の村中から、阿部の左中間を二塁打で村田が一塁から激走し1点を返し、二死満塁から沢村の代打・加治前が押し出しで1点差に。続く長野が右前へ2点適時打を放ち逆転した。
 五回、田中のスクイズで同点に追いつかれたが、六回に3番手の山本哲から、左翼の守備についていた加治前が、前進守備の三遊間を破る左前適時打で勝ち越し。七回には五番手の日高から阿部が中堅右への三塁打、続く高橋由が左へ犠飛を放ち、1点を追加。八回に坂本の左前適時打で勝負を決めた。
 六、七回を無失点に抑えたマシソンが2勝目。九回は西村が締めた。
 殊勲の加治前は「(押し出し四球は)そこでボクがつなぐことで、展開も変わってくると思うので。拓一(沢村)ももっと絶対投げたかったと思うし。そういうのは全部背負って思い切っていこうと思った。まだまだ力も足りないし、下手くそなんで全力でやることしかできないんで、交流戦の勢いそのままにやっていきたいです」と謙虚に語った。