ロッテ・藤岡、交流戦初勝利

打者を打ち取りグラブをたたくロッテ・藤岡

“先輩”清田が援護!ロッテ・藤岡、交流戦初勝利
六回、打者を打ち取りグラブをたたくロッテ・藤岡=QVCマリン

(セ・パ交流戦、ロッテ6-1ヤクルト、2回戦、ロッテ2勝、24日、QVCマリン)ロッテは先発の藤岡が6回0/3を1失点に抑える好投で、4勝目を挙げた。打線も藤岡を援護し12安打で6点を奪った。

ドラ1ルーキー、藤岡は立ち上がりに苦しんだ。一回一死から野口が右前打、ミレッジとバレンティンに連続四球。一死満塁のピンチを招いた。しかし、続く畠山を三振、宮本に内野ゴロを打たせ、一回を乗り切った。

すると、東洋大の先輩、清田がバットで援護した。二回二死二、三塁から「二死だったので走者をかえすことしか考えてなかった」と、左翼線へ落とす二塁打で2者をかえし先制した。清田は「カーブがくることは考えていたので、体が上手く反応してくれた。藤岡を援護できてよかった」と思い通りの打撃に胸を張った。

藤岡は五回に1点を失うも、その裏に井口が左翼へ4号2ラン。4月30日以来白星がなく「いい意味で、この試合は重要になる」と身構えていた新人左腕だったが、打線の援護をもらい6回0/3を1失点。交流戦初登板で初勝利を挙げた。

【ロッテ】5勝グライ助けられて7回0封

セス・グライシンガー投手

【ロッテ】5勝グライ助けられて7回0封
<ロッテ5-1ヤクルト>◇23日◇QVCマリン
 ロッテのセス・グライシンガー投手(36)が、7回無失点でハーラートップタイの5勝目を挙げた。「前回と比べたら制球が悪かった。ただ里崎のいいリードや、清田の好守に助けられた」と笑顔だった。

日本 止めまくって開幕3連勝!五輪へ前進


日本 止めまくって開幕3連勝!五輪へ前進
◇バレーボール女子ロンドン五輪世界最終予選兼アジア予選第3日 日本3-0タイ(2012年5月22日 東京体育館)
 止めまくってロンドンへ前進だ。世界ランキング3位の日本は、同12位のタイに3―0でストレート勝ちし、開幕3連勝で勝ち点を9とし首位を守った。狩野舞子(23=ベシクタシュ)、江畑幸子(22=日立)、木村沙織(25=東レ)がそれぞれ4本のブロックを決め、チームでも計17本と計4本のタイを圧倒。23日の韓国戦に勝てば、アジア最上位としての五輪切符獲得に王手がかかる。
 東京の新名所が開業した記念日に、真鍋ジャパンが新たな得点パターンを確立した。まるでスカイツリーのような高さで、タイの強打を跳ね返し続ける。ペルーとの初戦は10本、台湾との2戦目は8本だったブロックが、この日は計17本。4本だったタイを圧倒し、終盤に対戦するロシア、セルビアなどの高さに対抗できる手応えをつかんだ。江畑、木村と並ぶチーム最多4本のブロックを決めた狩野も「自分の役割が果たせた。怖いくらいに決まりました」と笑みを浮かべた。

リングのようになる金環日食


太平洋側を中心とした日本の広い範囲で二十一日朝、太陽の中心部が月に隠され、細いリングのようになる金環日食となった。日本では一九八七年の沖縄以来二十五年ぶりで、今回のように広範囲で見られるのは平安時代の一〇八〇年以来、九百三十二年ぶり。首都圏では百七十三年ぶり。東京、名古屋、大阪などの大都市を含む史上まれな天文ショーとなった。 
 リングの形状は最大約五分継続。曇りがちな天気のもと、各地で観察した人たちから拍手と歓声が上がった。リングの細い部分が月面の凹凸により途切れ、ビーズが連なったように見える「ベイリービーズ」と呼ばれる特徴的な現象も福島県南相馬市などで観測。一方で天候に恵まれず日食が見られなかった地域もあった。

旭天鵬 初優勝に「頭が真っ白になった」


旭天鵬 初優勝に「頭が真っ白になった」
 ◇大相撲夏場所千秋楽(2012年5月20日 両国国技館)
 旭天鵬はうれしい涙の初優勝。栃煌山との優勝決定戦を経て37歳8カ月と、昭和以降最年長での初優勝を果たし「信じられない。(賜杯は)重かった。(決定戦になり)ここまできたら、やるしかないと思った。頭が真っ白になった。20年間相撲をやってきて本当によかったと、つくづく思った」と語った。
 定年するまで師匠であった元大関旭国で元大島親方の太田武雄さんも「こんなに頑張ってくれるとは。引退すると迷ったこともあったが、もう一回やる気持ちになってくれてよかった。旭天鵬は息子と同じように思っている」とよろこんだ。