ロッテ井口、日本通算200号!5戦3発

ロッテ井口、日本通算200号!5戦3発
5回、通算200号本塁打となる3ランを放った井口
 「交流戦、広島3-7ロッテ」(28日、マツダ)
 ビッグイニングをロッテ・井口がメモリアル弾で締めくくった。五回、4点を奪ってなお2死一、三塁で登場。2試合連続の左越え3ランで、日本通算200号を達成した。
 「200号?ピンとこない。長くやっていればね。ホームランバッターじゃないので」と淡々と話す。天性の中距離打者は「一発よりチームの勝利に貢献できる一打がうれしい」と強調する。
 昨季は最下位に沈んだ。雪辱したい思いを抱え、今季こそファンへ勝利を届けたい思いがある。この度、フェイスブックにオフィシャルページを開設。「ファンと身近に接することができればね」と思いを口にする。
 5戦3発と量産態勢。あと6本に迫った日米通算250号も秒読みだ。「打球がいい角度で上がっている」と手応え十分。それ以上に「チームがいい形できている。まず交流戦を優勝したい」。その先に日本一奪還を見据えた。

全日本女子バレー、3大会連続の五輪出場決定

第3セットを制し、五輪出場を決めて喜ぶ日本の選手たち

バレーボール女子のロンドン五輪世界最終予選(5月19日~27日)最終日が27日、東京体育館で行われ、全日本女子はセルビアにフルセット(25-18、21-25、25-19、21-25、9-15)の末に敗れたが、上位3チームを除くアジア最上位(4位)となり3大会連続となる五輪出場を決めた。

日本は第1セット、荒木絵里香(東レ)の活躍で25-18と制したが、続く第2セットはセルビアに主導権を握られて21-25と落とし、セットカウント1-1と追いつかれる。第3セットは2度の5連続ポイントで勢いに乗った日本が25-18で奪い、この時点で五輪への切符を手にした。
日本は第4セット、負ければ五輪出場を逃すセルビアの猛攻に遭い、21-25で落とすと、続く第5セットも押し切られ、セットカウント2-3で敗れた。

アジア大陸予選を兼ねた五輪世界最終予選は女子の全日程を終了し、ロシア、韓国、セルビア、日本の4チームが出場権を獲得した。男子のロンドン五輪世界最終予選兼アジア大陸予選は6月1日に開幕する。

ロッテ・サブロー、巨人連勝止める恩返しの3ラン

ロッテ・サブロー、巨人連勝止める恩返しの3ラン

(セ・パ交流戦、ロッテ5-2巨人、2回戦、1勝1敗、26日、QVCマリン)高く舞い上がった打球はぐんぐん伸びた。1点を先制した三回、なおも2死二、三塁。ロッテのサブローは沢村の内寄りの直球を見事にはじき返した。「風が微妙だったし、上がりすぎたからどうかと思ったけど。感触は完璧だった」。交流戦負けなしと快進撃を続けてきた巨人の連勝を10で止める、大きな左越え3ランとなった。

木村のサーブで8連続ポイントで逆転


5/25のキューバ戦は、内容的にはほぼ完敗していてもおかしくなかった。
第1セットは17-23から木村のサーブで8連続ポイントで逆転。
第2セットは逆にサントスのサーブで9連続失点。
その第2セットの途中から江畑選手が不調と見るや、迫田選手を投入。
真鍋監督の隠れたファインプレーだったが、第3セット以降から
スターティング選手を大幅に変更。
結果的に迫田選手が20得点をする活躍で、日本がなんとかキューバを振り切った。
これで、五輪に王手をかけ、残り2戦で1勝すればロンドン行きが決定する。

日本を救った木村沙織のサーブと迫田さおりのバックアタック

日本を救った木村沙織のサーブと迫田さおりのバックアタック=バレー

木村沙織のサーブが日本の苦しい状況を救った
バレーボールの全日本女子は25日、ロンドン五輪最終予選の第5戦でキューバと対戦した。3連勝で迎えた韓国戦で王手をかけるはずが、敗れたことで、この日の結果次第では五輪出場に黄信号が点滅する。

敗戦から中1日を経て、選手たちは気持ちを切り変えてキューバ戦に臨んだとはいえ、第1セットはサーブやスパイクにミスが目立った。日本にとって嫌なムードのまま試合は進み、18-23とキューバが大量リードを得たまま終盤へ。この厳しい状況から、流れを変えたのが木村沙織(東レ)のサーブだった。

「韓国戦でも1セットを取られたので、同じ展開になるのは嫌だった。どうにか逆転するためにはサーブで崩さないと思っていたので、崩すことができて良かった」(木村)

狙い通りのサーブでキューバの守備を崩し、日本は5点のビハインドを一気に跳ね返した。23-23と同点に追いついた後も、またも木村のサービスエースが飛び出し、24-23と遂に逆転。最後は江畑幸子(日立)のレフトからのスパイクで25点目をもぎ取り、逆転で第1セットを先取した。

しかし、第2セットはキューバのヤネリス・サントスのジャンプサーブが走り、第1セット終盤とは反対に、中盤に相手サーブによる連続7失点を喫する。岩坂名奈(久光製薬)に代えて平井香菜子(久光製薬)、山口舞(岡山)に代えて新鍋理沙(久光製薬)、江畑に代えて迫田さおり(東レ)を投入するも、終盤まで勢いが衰えないキューバをとらえることができず、第2セットは18-25で失った。

1-1で迎えた第3セットは一進一退の攻防が続く。試合が動いたのは、12-11で日本がリードした場面、またも木村のサービスエースだった。
 波に乗った日本は迫田の攻撃や荒木絵里香(東レ)のブロックで連続得点を挙げ、最後は平井がキューバの攻撃をブロック。サーブが走り、ブロックが効果を発する理想的な展開で第3セットを制し、2-1と日本が優位に立った。

しかし、この試合で敗れれば五輪出場の可能性が消えるキューバも粘り、第4セットを取り返す。日本にとって今大会初のフルセットへと突入した。

 もつれた試合を象徴するように、最終セットも終盤まで互いに譲らず、1点をめぐる攻防が繰り広げられる。しかし日本は、真鍋政義監督が「今日のラッキーガール」と称した迫田にボールを集め、得意のバックアタックで得点を重ねた。ジュースの末に16-15とマッチポイントに到達すると、最後は竹下佳江(JT)のサーブが効果を発し、キューバのスパイクミスで17-15。3-2で大熱戦を制し、日本が3大会連続の五輪出場に王手をかけた。