ポルトガル旅行 最終編

ポルトガル旅行最後の都市はリスボンです。

ここまでの旅行中はずっと天気に恵まれて、雨の多い時期に入ったポルトガルにしてはとてもラッキーでした。

所が最後の都市リスボンでは何と朝から暴風雨という天候で迎えられました。

この旅行で楽しみにしていたポイントの一つ、発見のモニュメントの前で写真を撮ることができず、ガックリ・・・

やむなくバスの中からずぶ濡れのモニュメントをパチリ。 それも側面に彫られている航海に出ていく英雄たちの彫刻がまるで見えない。

これも旅のハプニングと思い気を取り直して、次はあの消臭力の歌で有名な場所、ミゲル君が歌った場所、サン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台に行って見ました。

ここでは一時的に晴れ間がのぞき、リスボンの旧市街が見渡せました。

この頃から暴風雨は収まり雨が降ったり止んだりの空模様になり、ホッとしました。

次は大航海時代の富によって建てられたポルトガルで最も華麗な修道院、ジェロニモス修道院を訪れました。

マヌエル1世が16世紀初頭に建築を開始し、完成したのは19世紀だそうです。

内部にはあのヴァスコダガマの石棺もあります。

リスボンは大西洋に面したとてもきれいな街です。坂が多く街中に路面電車が走っています。


       

今回の旅行ではポルトガルの知らなかった面を沢山知ることができました。

そして何と言っても歴史的にも日本との繋がりが多いポルトガル人の優しくて誠実な国民性。

日本人の国民性に通じるものがあり、とても心地よく感じました。

* ここまで長らくポルトガル旅行記を読んで頂き有難うございました。

ポルトガル旅行 最終編」への2件のフィードバック

  1. こんにちは。そして、おかえりなさい。
    写真、どれもこれも素敵ですね!
    消臭力のあの場所がポルトガルだとは知りませんでした。てっきりイタリアとはスペインあたりかなぁと思ってました。

  2. きゃなこ様、
    コメントありがとうございます。
    日本の1/4の国土しかないポルトガル。小さい国ですが、歴史を大切にした美しい国です。又大人しい、暖かい国民性は他のヨーロッパの国とは違う気がしました。好きな国の一つになりました。

コメントは受け付けていません。