マタニティーのためのアロマとハーブティー

昨日はサロンに妊娠37週目のお客様をお迎えしました。

午前中にマタニティーピラティスのレッスンを受けられて来たということで、サロンではフェイシャルトリートメントで寛いで頂きました。

マタニティー用の精油は、ホルモンに働きかけるものや子宮を刺激するような性質のものは避けた方が良いので、選択はかなり制限されます。

その中で、気分を明るく又すっきりさせる柑橘系のアロマがマタニティー用のアロマとして使われています。

*オレンジスウィート *グレープフルーツ *ベルガモット が相応しいマタニティー用アロマと言えます。

昨日はお客様にオレンジスウィートとベルガモットをブレンドしてトリートメントオイルを作りました。

甘く爽やかなオレンジの香りと優雅なベルガモットの香りのブレンドでとても気に入って頂きました。

お土産にこの2つのアロマをブレンドしたアロマスプレーを作ってプレゼントしました。

出産の時にもこのアロマスプレーを病院に持って行って下さるそうです。

妊婦さんにとって香りで癒される事って大切ですね。

トリートメントの後はマタニティー用のハーブティーとしてネトルとカモミールをブレンドしました。

ネトルは妊娠中に必須な成分である鉄分、ミネラル、葉酸の補給のために、そしてカモミールは妊婦さんの体を温めてくれます。

フェイシャルトリートメントにより体中の代謝が良くなり、更にハーブティーで暖まり、体中がポカポカになりましたと喜んで頂きました。

妊娠中の不安定な体調や気分をアロマセラピーサロンでゆっくり癒してください。