アーカイブ | 2012年7月21日

泡盛列伝③

  今朝は月に一度の「船橋漁港の朝市」の日。
 コレだけ梅雨も明けて、夏全快のハズなのに、またもや
 雨を降らせてしまった、かねこです(汗)。
  
  さてさて、短期集中企画のU+2462です。
 今回はかなりの大物ですぞぉ〜。
 まぁ、前置きはコレくらいにして、いってみましょうか。
 「本場泡盛」と名乗るには、「タイ米」を使うことがお決まり。
 コレは以前にも触れました。
  しか〜し、この世の中にはそうでない泡盛も存在します。
 それが、コチラだったりします↓↓↓
 

   〜〜請福酒造 南雪〜〜
 
  実はコレ、かねこの宝物(笑)なんです。
 欲しくてたまらなかったものを、やっとの想いで手に入れました。
  この泡盛、ちょっとしたストーリーがあるんですよ・・・。
  1993年、東北地方を大冷害が襲ったの、ご記憶にありますでしょうか。
 岩手県もその害を受け、壊滅的な被害を受けたのです。
  その中から、本の一部だけ残った種籾。
 岩手の人は、コレを何とか増殖させたいと全国の畑を探します。
 そこで、たどり着いたのが石垣島だったんです。
 
  何とか成功して収穫できたお米は、「かけはし」と名づけられ、文字通り
 北と南をむすぶ架け橋となったのです。
  その米で作られた泡盛が「南雪」と命名さて、現在に至ります。
 石垣島の人の人情が作り上げた、そんな泡盛と言っていいでしょう。
  えっ??肝心の味??
 残念ながら、かねこも飲んだことがないのです。
 手元に1本しかないし・・・。なかなか探しても、簡単に飲めるものでもないので。
 まだ開けるには、勇気がいるかなって事で、かねこの自宅にて
 ぐっすりとお昼寝しています。
  いつかコレを開けるときが来るでしょう。
 そのときになったら、またレポートしてみたいと思いますwarau
  こんなコレクションばかりで、部屋が狭い原因はココかもしれません・・・・。