昨夜も涼しい感じで夜を越えました。
夏の太陽さん、早く戻ってきてくださいな。
寒くて凍えてしまいそうな、かねこです(笑)。
さてさて、人間の世界にもワインの世界にも、
「女王様」って存在しますよね。
変な趣味じゃないですよ
ワインで言えば、やはりこの品種、「ピノノワール」でしょう。
世界中でもてはやされ、最近では日本も北海道で
傑作が生まれつつあります。
ただ、お財布の関係上、あまり口にすることも多くはないのですが、
コレはまさに「究極のエレガントさ」を身にまとった1本なんです↓↓↓

~~ドメーヌ・ラトー ブルゴーニュ・ルージュ~~
ピノノワールといえば、ブルゴーニュ。
もうみんなの憧れと言うか、聖地ですよね。
そんなブルゴーニュ地方で、最も早く自然派ワインを
造り出した蔵元がここなんです。
ビオディナミで、驚くほどの傑作を送り出してくれます。
特有の気難しさも程ほどに、早い段階からフルーティさ全開。
キャンディを思わせるような甘い果実の感じは、一切のクセを
感じさせません。
そして、飲むほどに表現されている存在感。
色の薄さ=弱さでは決してないんだと、このワインで学びました。
時間の経過とともに、様々な顔を見せてくれるワインです。
コレだけエレガント♪とか言っておきながら、
実はソース系なんかにも合う。
お好み焼きとか・・・(笑)。
造っている本人が聞いたら、きっと笑うでしょう。
でも、それくらい人懐っこくて親しみやすいんですよね。
これで、一番下のグレードですから、上級キュベは
いったいどうなっているのでしょう・・・、まさに未知の世界。
そんなワインが久しぶり(約2年ぶり?)に入荷してきました。
大切に大切に、販売をしていきたいと思います。
気がかりの方、ぜひ一声おかけくださいませ~!!
