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品種の旨み。

 ここが正念場。
きっと試されている、かねこです。
こういう時は・・・、自然体。

 
 さて、よくワインですと、「葡萄品種」ごとに
特徴が・・・、なんてお話を致しますが、
これは日本酒でも同じこと。
使われている「お米」によって、当然ですが
違いが出てまいります。
その典型例が、こちらです↓↓↓
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~~御前酒 雄町 純米生原酒~~

 当店ではちょっと珍しい!?
岡山のお酒になります。
現在、このシリーズで「山田錦」、「アキヒカリ」、そして「雄町」と
3種類並んでおりますが、
これが個人的にも、一番のお気に入りかもしれません。

 お恥ずかしながら、あまり岡山のお酒ってイメージが
わきませんでした。
しかしながら、飲んでみると実に優しい。
酒質として尖った部分はなく、このお米特有の
洗練されたボリューム感があるんですね。

 華やかというフレーズよりは、しっかり
旨みを伝えてくれる、そんな印象を持ちました。
おかげさまで、かなりなハイペースで売れ始めております♪

お値打ちすぎます!

 焼かないコロッケ。
CMを見ていると、妙にそそられてしまいます。
本当においしいかどうか、試してみたくなった、かねこです。

 さて、本日は日本酒でございます。
まれに見るほどの充実ぶりを見せている、当店の
日本酒コーナーですが、
その中でもひときわ異彩を放つものが。
それが、こちらでございます↓↓↓

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~~七賢 風凛美山 純米生酒~~

 山梨県の、いま最も注目の酒蔵の1つでしょう。
もう300年も続いているという酒蔵さん。
これがいま、大変なことになっているのです。

 味わいのタイプとしては、やや辛口。
ですが、実に透明感のある、きれいな酒質になっているのです。
ふんわりと甘さのある、最近のブームの味わいながら、
その中にすっきりさをあわせもっています。

 これだけのレベルの味わいで、金額がものすごく安い。
こういうのを、「コストパフォーマンス」と呼ぶのでしょう。
飲んでから、「また飲みたい!」と、
思わせてくれる味わいになっております。

限定の入荷となりますので、お早めにどうぞ。

美味しすぎて、ごめんなさい。

  初の試みを行いました。
やはり、「絆」は大切でございますね。
常に心に刻む、かねこです。

 さて、本日は日本酒。
そろそろ気温が上がってきて、例年ですと少しずつ
販売が落ちてくるのですが・・・、全く
その気配がございません♪
嬉しい限りですし、お客様のおかげでございます。

 そんな中ですが、ぶっちぎりで売れている
1本が、こちらになります↓↓↓
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~~両関 純米酒~~

 秋田の酒になります。
正直申しまして、お恥ずかしい話ですが、
今まで口にしたことがなかったんですね。
ここでは申し上げませんが、純米酒としては
安い部類でしょうか、価格的に。

 なので、過度の期待もせずに飲んでみたのですが・・・。
これが、「美味しすぎて、本当にごめんなさい!」って味わいなのです。
純米特有の、ふんわりと柔らかい香り。
口の中で十分な甘みと旨みが広がり。
最後までふんわりと香る。

 お客様の中には、「箱買い」までしていただいた
方もいらっしゃるくらいなんですね。
日本酒で箱買いって・・・、本当にありがたいお話し。
それくらいに、この純米酒は
誰もが納得をしていただける、そんな味わいでございます。

女子会に、是非っ!

 禁断症状が・・・。
食べたい。津田沼のあのパン屋さんのカレーパン。
サックサクで、あの食感に包まれたい、かねこです。
ちと、大げさ!?

 さて、本日は日本酒。
様々なタイプがありあmすよね、味わいとして。
それだけ、求めていらっしゃる方が多いということでしょう。
非常に興味深い味わいが
入荷をしております。
それが、こちらです↓↓↓
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~~讃岐くらうでぃ~~

 四国は、香川県のお酒になります。
・・、お酒?と
思えてしまうこのビジュアルでございますが、
立派な日本酒なんですね。

 白濁した色合い、まるで「カルピス」の
ようでございます(笑)。
口に入れてみると・・・、「甘酸っぱい!」。
しかも、これが嫌味なく、
ちょうどよい甘さと酸味なんですね。
上質のヨーグルトでも飲んでいるかのよう。

アルコールの度数も、低めになっているので、
これは女子会にはマストアイテムとなるでしょう♪

 リキュールと言ったほうが、ニュアンスが
わかりやすいでしょうかね。
氷を浮かべて、スッと飲めるタイプの
日本酒になります。

期待度、満点♪

 いつかは自分に戻ってくる。
そう信じて物事を進めます。
進むことを止めない、かねこです。

 さて、本日は日本酒でございます。
最近のトレンド、それは「香りがあって、やや甘めのお酒」
となりますが、もちろん当店でもそのタイプが
よく売れております。
お酒、日本酒に限りませんが、
やはり「甘味」は大切な要素となります。

 
 そんな中ですが、こちらが入荷をしてきております。
飲む前から、かねこ的には期待度が上がりまくりでした↓↓↓
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~~福小町 純米吟醸 山田錦~~

 秋田のお酒になりますね。
当店でいま、ちょっとした「福小町ブーム」が巻き起こっておるんです。
口コミで広がり、いつの間にかファンの増えた、
そんなお酒になります。
そんな福小町の、山田錦を使ったバージョンとなります。

 もちろん、本来のスペックはきちんと持ち合わせています。
そんな中にも、どことなく凛とした気品を感じたのは
私だけでしょうか。香りのレベルが、
そんな雰囲気を漂わせております。

 飲んだ時の味わいも、またしかり。
香りがあっても、最後にはすっとしたキレを
見せてくれました。

食べながら飲む、それには最適な
1本ではないでしょうかね♪

お待たせしました!

 朝を迎える。
これで気分がリセットされます。
くれぐれも寝坊には注意したい、かねこです。

 
 さて、大変ながらくお待たせいたしました。
昨年末に爆発的ヒットを飛ばしておったのですが、
なんせ数に限りがあります。
工業生産品ではないので、致し方ないところでしょうか。
そんなアレ、実は再入荷をしております。
それが、こちらです↓↓↓
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~~龍力 特別純米~~

 日経誌にて、「何でもランキング」で1位を
獲得した、日本酒になります。
関西圏では、この「龍力」は本当に人気があるそうで、
皆さんこぞって飲まれているとか。

 お米は王様「山田錦」、しかも兵庫のランクの高いもの。
その香り、ボリューム、どれをとっても
申し分ございません。
お酒として尖った部分がなく、
全体的に深みがあります。

燗酒にものすごくポテンシャルを発揮する、それは
もちろんわかるのですが、そのまま冷で飲んでも
これはかなりのグレード、そう感じる1本です♪

より、洗練された・・・。

 今、我々に何ができるでしょうか。
改めて考える機会を頂きました。
常にちっぽけな、かねこです。

 さて、本日は日本酒にしましょうかね。
気温が上がってくると、やはり人間たるもの
「冷たいもの」がほしくなりますよね。
お酒の世界も、しかり。
やはり冷えたビールをきゅいっと、やってしまいたくなります♪

 
 日本酒も、同じですね。
生酒をちびちびやりながら、時間を楽しみたいもの。
そんな時にぴったりの、これが入荷をしてきております↓↓↓
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~~真澄 純米生酒~~

これを見ると、「夏が来るな~」って毎年思います♪
信州・諏訪の銘酒、それがこの真澄ですね。
昨年までは吟醸だったのですが、今年より
純米の規格に変わったそう。
それは、楽しみでございます(笑)

 口当たりは、より優しくなったでしょうかね。
純米の香りも高く、洗練さを感じさせます。
もちろん、生酒特有のボリューム感も健在でございます。
「何か1つが印象的」というよりは、「きれいにまとまっているのが印象的」。
そんな感じを受けました。

 あくまでも個人的な感想ですが・・・、
これ、かなりキンキンに冷やしたいです。
で、キュッと流し込んでいく、その感じを
楽しみたいですね♪

これでも、出来るんですね。

「最後まで、やり切る」。
この言葉の意味をもう一度かみしめてみる、かねこです。
気分はいつでも、原点回帰でいきましょう!

 さて、今日は日本酒のお話。
代表的なお米、例えば・・・・、「山田錦」とか。
かねこ的には「五百万石」とか好きですけど。
全国に様々なものがある中で、
あえて「コレ」で勝負するあたりは、
自信の表れでしょうね。
それが、こちらです↓↓↓
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~~笹祝 こしひかり純米~~

 当店でも純米酒では人気ナンバーワンの蔵元様、
それが「笹祝酒造」様です。
そんな中、あえて「こしひかり」で仕込んだお酒が
到着しております。

 食べれば美味しいお米、果たしてお酒を仕込むと・・・、
どうなるのでしょう(笑)。
 香りは、やや控えめでしょうか。
しかしながら飲んでみると、その上品さには驚きます。
それでいて、ちゃんとコメの旨みが詰まっていて、
端麗辛口のお酒には非常に向いている、
そんなイメージがありました。

 面白いですよね、お米の違いで
ここまで仕上がりに差が出るんですね。
食中酒として、非常に
レベルの高いお酒に出会いましたよ♪
 

こんなに・・・でしたっけ?

 たまには良いですね。
疲れ果てるまで、遊ぶのも。
なかなか貴重な体験をした、かねこです。

 「イメージ」とは、ものすごく勝手なもので・・・。
大きければ大きいほど、自分の中で膨らんでしまいます。
良くも悪くもそうなのですが、
今回はそれが、良いほうに出ました。
つまり、「過小評価」していたことに
なるんでしょうかね・・・。
それが、こちらでした↓↓↓
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~~雪の茅舎 秘伝山廃~~

 秋田の酒になりますね。
当店でも、ずっと売れ続けている、
「キレイ」なイメージのお酒なんですね。
今回のは、山廃バージョンで生酒。
これが・・・、とんでもないことになっておりました。

 で、イメージの話に戻るのですが、
「キレイ」で「すっと飲める」イメージを、この
雪の茅舎には描いておりました。
ところが、今回のを
飲んでみると、香りの時点から明らかに違うではありませんか。
パンチのある山廃とまではいきませんが、
しっかりしたリンゴ系の香りのあとは、
生酒らしい飲み応え。そしてそれを
支えるのが、酸のバランスとなっております。

 
 最後にはほんのりと、苦みもあり、実にしっかりした
味わい。
こんなにもボリュームがあるなんて、やはり造り方で
お酒も変化するんですね。
良い勉強になりました!

ナイス・ボリューム。

 頂いた「シューマイ」。
あまりの美味しさに、感激しました。
やはり「人となり」は大切だと改めて感じた、かねこです。
崎陽軒だけじゃないんだ~(笑)。

 さて、先日「酒蔵見学」にお邪魔させていただいた、かねこ。
やはり、造りの現場を見させていただくと、
その苦労というか熱意がひしひしと伝わってまいります。
んで、お勉強のあとは、「試飲」でございます。
これも、立派なお勉強(笑)。
個人的には、コレ、気に入りました↓↓↓
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~~きのえね 純米む濾過生原酒~~

 使っているお酒は、「五百万石」となります。
しかも、地元千葉産のお米だそうな、それを
聞いただけで、なんだかうれしくなってしまいます。
やはり、地元のものを地元で消費したい、
切なる願いです。

 
 生原酒らしさを、最初は個人的には感じませんでした。
香りの華やかさはあるのですが、一気に咲き誇る
感じではなかったのですね。
しかしながら、飲んでみると納得でございました。
このお米の持つ、懐の深さというか奥行きと言いましょうか。
無濾過生原らしい、ほどよいボリューム感ですね。

 
 全体として、重すぎず、軽すぎず。
いつまでも飲み続けていたい、そんな印象を持ちました。
早速、店内にて販売を
スタートしております。
是非とも、ご注目くださいませ!