どうしたら、感謝の気持ちを伝えられるでしょうか。
そんなことをこのところ、考えております。
周りに支えられている、かねこです。
さて、本日は日本酒。
暑くなる少し前、売り場の改変を行いまして・・・・。
今まで以上に!?パワーアップしてしまいました。
その数、200を超えるアイテムとなってしまい(汗)。
管理に明け暮れております。
その中でも、今の季節にぴったりなコレ、
ご案内しちゃいます↓↓↓
~~笹祝 吟造り~~
新潟の酒となります。
簡単に言いますが、そこは酒の宝庫、新潟。
把握しきれないほどの酒蔵が点在しております。
そんな中でも、この笹祝さんは
実に安定的な酒質なんですね。
かねこ好みってのも有りますが(笑)。
今回のは火入れをした吟醸酒。
酒米は五百万石となります。
基本的にここのお酒、透明感があるというか、
キレイなタッチをしております。
これは、どれを飲んでも共通ですね。
少し、冷しましょう(笑)。
そのほうが、この酒の本当のポテンシャルを発揮できます。
香りは優しく香る吟醸香、
喉を通るときに、ふわっと旨みが広がります。
度数も少しだけ高く、その影響からか
最後に厚みを感じます。
こう言うのをちびちびとやれる、そんな
大人になりたいですね。
ビール一気飲みではなくて・・・(笑)。
アーカイブ
ご来店♪
朝から暑いですなぁ。
猛暑って・・・・、これがスタンダードになるのでしょうか!?
給水はしっかりしたい、かねこです。
さて、速報でございます。
そんな今朝。
お店をオープンさせてすぐのことでした。
かねこにご来客??
そうなんです、この方でした↓↓↓
~~福井県 吉田酒造様、ご来店♪~~
当店も人気の「白龍」でおなじみ、吉田酒造様。
ざわざわご挨拶・・・!?にご来店いただきました。
それくらいでお帰しするはずもなく・・・。
今年の米の生育状況とか、意気込みとか、
他では聞けない話もたくさんお伺いしました。
間もなく「ひやおろし」も出荷されます。
乞うご期待っ!
確実に、とらえる。
今年も始まりましたねっ!
あのお店の、会員募集が。
頑張って食べて、クリアしたい、かねこです。
あっ!
頑張らなくても毎年大丈夫だった(笑)。
さて、最近のこと。
ふとした縁がありまして・・・、
改めて「日本酒」を勉強しております、はい。
ワインもそうですが、ハマって見るとやはり奥が深い。
そこに、自分の好みもあったりするので、
いかに客観的に味を見れるかが勝負となります。
そんな中、これは価格以上に
お値打ち感があって、
ステキだな~って感じました。
それが、コチラです↓↓↓
~~臥龍梅 吟醸無濾過原酒~~
静岡県は浜松の酒ですね。
そう!浜松と言えば・・・、餃子♪
かねこの場合、どこでも餃子ですが(汗)。
静岡の酒って、あんまりなじみが無いのかも知れませんが、
ここには隠れた名品が、たくさんある気がいたします。
さて、本日のは、米は五百万石。
味わいがハッキリ出てくる、そんな米ですね。
一度火入れなのですが、あえて冷して飲んでみました。
香りは・・・、それほど強くは有りませんね。
しかしながら喉を通過するときは、ふんわりした優しいボリューム感が
ありました。
何処が突出しているわけではなく、全体的に
甘味・旨み・ボリュームが見事にまとまっている、そんな印象を
受けました。
最後には、しっかりと主張をする、そんな味わいでしょうか。
吟醸らしい、研ぎ澄まされた感じというよりは、
少しふくよかさのある、酒になりますか。
んでこの価格、これは確実にとらえてきますね♪
酒蔵放浪記、その②
朝のサンドイッチ。
やはり「シャキシャキレタスの~」に限ります。
あの食感がたまらなく大好きな、かねこです。
あっ、夜でも良いんですけどね♪
さて、昨日に引き続き、「酒蔵放浪記」の②になります。
これで1週間くらい引っ張ろうかと・・・、冗談です!
どんどん見学をさせて頂いてくうちに、一つの疑問点に
ぶつかります。
「辛口」と「甘口」、本当にそんなに差が出るの??
まるで、素人のような疑問ですかね(汗)。
なかなか単体で飲むことはあっても、たくさん並べて
試飲する機会もなかったので。
実際に試飲をさせて頂き、その疑問は一気に解消♪
米の違いによっても、コレだけ差が出るんですね、改めて
感激いたしました。
さて、この蔵元さんのもう一つの特徴、
それが「玉川上水」となります。
時代は江戸、この地から江戸へと繋がっていく重要な水路、
それが玉川上水。
そこから、個人の敷地に分水を許されたのはたったの2箇所、
その1箇所がここだったそうな。
いまでもキレイな水が流れ、魚もたくさん泳いでいました。
ここを100隻の舟が往来をしたこともあったそうな。
精米用の水車に引き込んだり、生活用水に使ったりと、
それは貴重な水源だったそうですよ。
そして、もう一つ感激したのが「温度管理」でしょうか。
大切に酒を作っても、蔵から出すまでに完璧な状態に
保っておいて、お客様にお届けしたい。
醸造酒の敵でもある、「空気」にどうやったら触れないで居られるか。
それを突き詰めた結果が、あちこちに点在しておりました。
コレには、思わず言葉を失うほどの徹底ぶりでした。
とまぁ、あっという間の滞在でしたが、
貴重な時間でございました。
改めて、美味しいお酒を作ることの大変さ、それを
売ることの難しさを学んだ日でございました。
これからも「田むら」、どうぞ宜しくお願いいたします♪
酒蔵放浪記、その①
親切とは・・・、何ぞや。
相手の気持ちを少しでも感じてあげること。
そんな場面に遭遇した、かねこです。
少しでも、そんな気持ちを持ちたいですね!
さて、昨日のこと・・・。
朝からランナーの聖地「皇居」にて秘密特訓を行い、充実した
朝をむかえた、かねこ。
じゃあそのまま、かえってビールでも・・・、いえ、違います。
仕事のまえ、ちょっと皇居に寄っただけ!?だったのです。
そのまま電車に飛び乗り、仕事場へ。
昨日は、コチラにお邪魔をしてきました↓↓↓
~~福生市 田村酒造場さん~~
電車に揺られることしばし、ここは東京都。
当店でも人気の日本酒「田むら」でおなじみの、
田村酒造場さんにお邪魔をしてまいりました。
江戸の時代から脈々と受け継がれてきた酒造り。
今の時期は全て終了しておりますが、
貴重なお話をたくさんお伺いする事が出来ました。
井戸を掘り当て、樹齢約1000年にも及ぶ木があり、
そして変わらないのは
「丁寧に造って丁寧に売る」という
そのポリシー。
当たり前のようで、なかなか出来ることではありません。
まずは歴史を振り返り、その後見学。
ワイン蔵は多数行きましたが、酒蔵さんはあまり見学の回数が
多くないかねこ。
そんな中でも驚いたのが、
その設備の素晴らしさ。
新旧が見事に融合をして、
最高の環境が整っていると言うことでした。
あくまでも、個人的な意見なのですが・・・・、
素晴らしい酒を作り出す場所、日本酒もワインも、
共通の「キーワード」が存在する、そんな気がしました。
それは「クリンネスの徹底」と言うこと。
つまり、きれいになっているということなんですね。
この続きは、また明日・・・♪
ご来店♪
やると決めたら、やる。
徹底主義の、かねこです。
たまには・・・、ねっ!
さて、昨日のこと。
たまには真面目に!?レジなんぞ売ってみたりして。
そんな中、どこかで見覚えのある
お客様・・・・・・・・・・・。
あっ!!!
このお客様、ご来店です↓↓↓
~~宮崎 千徳酒造様、ご来店♪~~
九州の宮崎県。
この焼酎が大衆酒となっている場所にて、
明治時代から続く唯一の清酒蔵元さん、
それがこの「千徳酒造」になります。
なんでも、都内まで用事があったとのこと。
お忙しい中、お久しぶりの再開となりました!
普段からお酒は扱わせて頂いております。
しかしながら、仕事なので♪常に味のチェックも必要ですね。
改めて飲んでみると・・・。
香りの印象は、かなり強め。
フルーティな香りがふんだんにあふれます。
口に含むと、その香りとは裏腹に、
しっかりしたしまりがあるんですね。
最後はすっと、消えていく印象です。
無濾過純米らしく、
なんとも華やかな感じのお酒です。
当店でも、毎回コンスタントに売れております。
是非とも一度、お試しくださいませ↓↓↓
神様のお酒
先日の事。
コーチから、「自分の欠点」をずばり指摘され、
ちょっとへこんでしまった、かねこです。
でも、ありがたいですね、コレをプラスに転換できますよ!!
滅多に飲まない!?
日本酒シリーズでございます。(以前よりは飲むようになりましたが)。
社内での試飲は、必ずしますよ、そりゃあ味を見るのが仕事ですから。
ですが、なかなかプライベートではその機会にも恵まれません。
そんなかねこですが、
先日食事をしながら、コレを飲んでみたんですね↓↓↓
~~神渡 大吟醸~~
長野県は諏訪湖、この程近いところにある、蔵元さんですね。
当店でも、もちろんお世話になっておりますよ~♪♪
諏訪大社のお膝元、まさしく「神様のお酒」でございます。
大吟醸、この言葉の響きだけで、どれだけの人が魅了されてきた
ことでしょうか。
まさに日本酒のトップキュベといえるでしょう。
この蔵元さんのお酒、当然口にしたことがあるんですが、
大吟醸は初めて。
そういった意味合いからも、以前とのイメージとは、すこし
違った印象をうけました。
つかっているのは、「しらかば錦」という地元のお米。
勉強不足ですいません、正直言って無知でございました(汗)。
香り・・・、思った以上に高め。
優しくもフルーティサがちゃんと伝わってくる感じを受けます。
口に含むと、じわじわと味わいが広がってきます。
派手すぎる主張は無いですが、存在感はあります。
そして最後は、シャープなキレも、大吟醸ならではですね。
吟醸タイプは、比較的お酒を純粋に楽しむパターンが多かったのですが、
今回のもは「食と楽しむ」ということに対して、
ものすごくマッチングしてたような、気がします。
日本酒も本当に奥がふかいですなぁ。
量はあまり飲めませんが、
何事も勉強、コレだけは大切にしたいものですね♪♪
新潟より、ご来店♪♪
さて、10月。
特にありません、気持ちをリフレッシュして頑張るだけの、かねこです。
仕事もプライベートもね~(笑)。
そんな月末の昨日のこと。
一人でせっせと品物を陳列していると、呼び止められる声。
聞いたことありますよ、コレ。
お顔を拝見して、すぐに分かりました↓↓↓
~~新潟より、笹祝酒造さま、ご来店♪♪~~
そうなんですね、わざわざ新潟から、社長様自らご来店
頂きました、ありがとうございます。
別にスカイツリーを見に来たわけでもなく、ディズニーでももちろんなく、
千葉ロッテでもないんです(笑)。
年末恒例! アレの打ち合わせをさせて頂きました。
確か昨年、ブログでもアップしたようなしていないような・・・。
伝説の酒米「亀の尾」で仕込まれた超限定酒。
その数、たったの300本だとか・・・。
そのうちの3分の1は、酒壱番が独占販売みたいなもんですね。
昨年はお蔭様で大好評でした。
専門的なことをお話しますと・・・、
本当に貴重なこの「亀の尾」。やはり収穫量も少ない。
なので幻の米とまで言われています。
味わい的にはかなりボリューム感を持ち、香りもはっきりとしています。
んで、この笹祝さん特有のシャープな味わいと融合して、
人気なんですね。
今年は昨年よりも、良い仕上がりになったとの事。
もうお酒は出来上がっているそうなので、あとは
中じぃのやる気次第!?です。
たぶん今週末には、店頭に並ぶことでしょう。
最後に一言。
「亀の尾」でこの価格は、絶対にパフォーマンスが高いです!!
満足させてみせますよ~♪♪♪
福井より、ご来店♪
今朝のファミレス。
普段食べないものを食べてしまい、
おなかがぱんぱんになった、かねこです。
たまには違うメニューも・・・、ねっ!!
さて、速報でお伝えします。
この灼熱の三連休の真ん中。
朝からお客様がご来店されました。
どうも、酒壱番にふさわしくない!?
マダムの笑顔、実は・・・、酒蔵様、ご来店です↓↓↓
~~福井より、吉田酒造様、ご来店♪♪~~
先日、中じぃが血眼になって探し当てた蔵元さん。
本日、わざわざお越しいただきまして、お話を
させて頂きました。
で、中じぃはマダムに感動しておりましたが、
かねこはこのお酒、
ただものでは無いと、試飲の段階で
センサーが作動いたしました↓↓↓
~~白龍 特別純米酒~~
そうなんです、この蔵元さまのアーティスティックなラベルからは
想像もできないくらい、旨みのオンパレードなお酒なんですね。
まさにモンスター級の秘蔵酒と言っても
良いのではないでしょうか。
近日、販売をさせて頂くこととなりました。
是非ともっ!お楽しみに~
吉田酒造様、わざわざありがとうございました!!
お客様ですぅ~♪
脱水症状、怖いですよね~。
先日の朝RUNで、久しぶりにガス欠→脱水になりかけた、かねこです。
いやはや、湿度は大敵ですなぁ~。
さて、昨日のこと。
何故か時間と仕事に追われっぱなし。
夕方になってやっとワインを品出ししていると、
見慣れない方、ご来店。
お話をお伺いしてみて、その謎が解けました↓↓↓
~~島根県より☆國暉酒造様、ご来店♪~~
わざわざですよ、遠路はるばるでございます。
しかも試飲用のお酒を引っさげて、なんとまぁご丁寧に
ご紹介をしておきましょう。
島根県は宍道湖のほとりに、130年以上も続く由緒正しき酒蔵さま。
新酒鑑評会でも金賞を受賞すること10回以上と、
味の評価も自他共に認めるといった具合。
で、早速ですが、試飲を・・・(笑)。
仕事ですよ、仕事。
かねこ的に気に入ったのは、「無ろ過・特別純米」でしたかな。
無ろ過の味わいあるインパクトと、辛口度合いをあまり
感じさせない旨みの広がり方。
使っている米は、地元の「佐香錦」だそう。
ある程度しっかりしているので
食べながら飲むにはバツグンではないでしょうか。
このほかにも試飲はしましたが、
全体的に「旨み」に特徴のある造りが印象的でした。
以前、少し販売をさせて頂いていたことがあるのですが、
その時描いていたイメージよりも、かなりレベルアップっぷな
具合だったので、ちょっと気に入ってしまいました。
コレは近いうちに、緊急入荷!!となることでしょう。
ワインも良いですが、たまには日本酒もねぇ~