解体工事が完了しました。

先週末にブロック塀が解体され、仮囲いのフェンスができました。

フェンスの中はこんな感じになっています。

今日は解体工事最終日。

衛兵さんにも久々に大接近できました。

衛兵さんの目の前に広がる風景がこれです。

園舎がなくなり、園地も更地にもどり・・・

ブルトーザーが最後の地ならしをしています。

このブルトーザーさんの搬出を見送ろうと思いましたが・・・

午後、業者の方と現場確認したときは、既に姿がありませんでした。

本日、午後2時40分
昭苑幼稚園 本館園舎 解体終了。

ブロック塀がなくなりました。

園舎の跡地が完全に更地化され・・・

今日はいよいよブロック塀の解体です。

すでに作業はかなり進んでいます。

坂下からの撮影ですが、残りあとわずかです。

ブロックの最後の部分は電気の配線の関係で慎重に進められました。

正門付近からの撮影です。

新館と本館をつないでいた連絡通路も完全になくなりました。

午後になってさらに作業はすすみ・・・

完全にブロック塀がなくなりました。

ブロック塀のかわりに、これから仮囲いのフェンスが設営されます。

フェンス設営のための鉄パイプの打ち込みをブルトーザーがしています。
かなり微妙な作業ですが、正確にブルトーザーを操縦する運転士さんに感動しました。

仮囲いのフェンスが建つ前に、どうしても残しておきたかった写真です↓

すべてがゼロに戻り、また何もないところから
新しい園舎が出来上がっていく、そのちょうど変わり目の瞬間です。

ハサミさん ありがとう 

今日でほぼ園舎跡地が更地に戻りました。

解体され運び出された基礎コンクリートの残骸です。

こちらのブルトーザーは土を平らにならしています。

こちらのハサミは今までブルトーザーの先に取り付けられていて
建物の壁や鉄骨、基礎コンクリートを解体に大奮闘したハサミです。

園舎解体の大仕事を終え、ひと休みしているハサミさん・・・・

「お疲れ様、ありがとう」の一声をかけてあげたくなりました。
明日はいよいよブロック塀の解体を残すのみ・・・です。

新館連絡通路からの眺め

園舎が解体されたあと、新館と本館の連絡通路はどうなったのか・・・
ふと気になっていたので、朝一番で工事が始まる前にドアを開けてみたら・・・

こんな感じの風景が広がっていました。

園舎の基礎コンクリートのかけら・・・といっても、かなり大きいです。

このブルトーザーがコンクリートを砕き、コンクリート内の鉄筋と石とに分別します。
先のハサミ部分が磁石になっていて、鉄だけを引きつけて運びます。

いつもの屋上からの撮影です。

園舎跡地はほとんど更地に戻っています。

今週の金曜日には・・・・

このブロック塀も解体されます。

建物の基礎コンクリートを解体中

昨日の日曜日も工事があったというので朝、現場に行ってみると
建物の瓦礫の山はほとんど運び出され、建物の基礎部分の解体が進んでいます。

この大きなトラックが運び出しているものは、建物の基礎にあったコンクリートです。

ブロック塀の向こうに園舎がないこの風景・・・。
あったものがない違和感と共にやはり寂しい思いが込み上げてきます。

それでもハサミ付きのブルトーザは今日も力強くコンクリートを砕いていきます。

いつもの屋上の定位置からの撮影です。

約三分の一の部分の土が見えはじめています。

こちらは新館2階の廊下からの風景。建物の覆いが取れたので
見晴らしがよくなり、工事現場の様子がよく見えるようになりました。

こちらの階で過ごしている満3歳もも組さん。はらぺこあおむしの製作です。

年少3歳児はと組さんも今日の午前中はお製作です。

年少3歳児にじ組さんも今日の午前中はきりがみ遊びをしています。

更地になって、何もないところから
新しい園舎が建ち上がっていくところを
子どもたちにも見せなさい、と今朝の朝礼で
園長先生から先生方にお話がありました。
これから新しい園舎がどのようにして出来ていくのかを
子どもたちといっしょに日々、見守っていきたいと思います。
みなさまもどうぞ応援して下さい。

それでも工事は続く 

幼稚園の正門に向かう坂道。ブロックの向こうに園舎がなく、空が見えています。

ブロック塀の向こうをのぞいてみると・・・

土曜日の今日も解体工事が進んでいます。

建物の基盤になっていたコンクリート基礎の解体をしています。

基礎のコンクリートの解体除去が来週にかけて進み・・・

完全な更地に戻る予定です。

ちなみに今日の幼稚園、土曜日の時間外保育に6人のお友だちが来ています。

朝の時間に作ったブロックの作品。

こちらの車も力作です。

ママやパパがお迎えに来るまで
みんなで仲良く遊びましょうね。

遂にその日が訪れました。

遂に建物がなくなりました。

新館側にわずかの鉄骨が残っていますが・・・

建物としては完全に形がなくなりました。

もともと昭和50年当時の団地造成の頃、園舎が建つ前の風景もこうだったんでしょうね。

園庭上段に上がる階段からの撮影です。

屋上からの撮影です。建物がなくなってしまったことを実感します。

2台のブルトーザーが園舎の鉄骨を集めています。

38年間、園舎を支えてくれていた鉄骨です。

3370人の卒園児を世に送り出し、38年3ヶ月の永きにわたり
たくさんの園児の心と体を育ててくれた昭苑幼稚園の本館園舎。
本日をもってその役目を終えました。
この園舎に関わったすべての人々の思いは
これから建ち上がる新園舎に全部残らず引き継がれていくことでしょう。
ありがとう 昭苑幼稚園 本館園舎。
さようなら 昭苑幼稚園 本館園舎。

2階部分が完全になくなり・・・

業者の方と衛兵さんのお色直しの相談があり、間近での撮影ができました。

立ち入り禁止の現場での撮影もさせていただき・・・

すでに2階部分がすべてなくなっていることに気づきました。

わずかに残された鉄骨の柱と2階に上がる階段です。

2階部分の解体が済み、建物の覆いも1階部分のみとなりました。

いよいよ明日、遂に・・その日が来ます。

遂に本館の屋根がなくなりました。

昨日は八分の三は残っていたはずの屋根が
今日の工事が始まるや、あっという間に工事が進み・・・

2台のブルトーザーがフル稼働で園舎を解体していきます。

作業はあれよあれよという間に進み・・・

お昼には遂に屋根がなくなってしまいました。

かろうじて残っているのは1階の運転手さんがいた部屋の天井部分のみです。

園庭上段に上がる階段からの撮影です。

どこまでも抜けるように青い空に、白い雲が一つ・・・。

明日までには鉄骨の柱がすべて解体され、建物を覆っている足場も取り外されます。

お世話になった園舎に感謝の気持ちを込めて敬礼!