本館の屋根がさらになくなりました。

今日は特別に工事現場の中からの撮影です。

本館の2階の屋根がどんどんなくなっていきます。

この巨大なハサミが今日もその威力を発揮しています。

切り崩された鉄骨と屋根です。

園舎の柱だった鉄骨が山積みになっています。

なんと、いつのまにブルトーザーが2台になっています!

なるほど、2台ならば作業がどんどん進むはずです。

新館屋上からの撮影です。園舎屋根の八分の五がなくなりました。

衛兵さんはというと・・・いました! ここです!

今週中で鉄骨の柱と2階の屋根はすべて解体予定です。

外堀、内堀を埋められ、二の丸、三の丸も落ち、
あとは本丸を残すのみ・・・の心境です。

本館2階の屋根も・・・

本館園舎の屋根が次々と崩されていきます。

屋根がなくなり・・・・

鉄骨と鉄骨の間から青い空が見えます。

切り刻まれた鉄骨や屋根はこちらです。

上から見るとこんな感じです。

新館の屋上からの撮影です。
現在、八分の三の屋根がなくなった感じです。

今週は思ったより早いテンポで作業が進みそうです。

園舎の一角がなくなりました・・・

今日は1階と2階の間の天井が全部なくなったんですか?
2階の天井はまだ壊さないですよね・・・?と現場監督Sさんに夕方聞いてみたら
今日すでに2階の天井も部分的に解体しはじめているとのこと。
あわてて園舎を見に行ったら・・・

ひまわり組の一角がすでにありませんでした。
遂に、そこにあったはずの建物の一角がなくなり・・・

正門側に回って見ても、確かにありません。

みんなの思い出が一番色濃く刻まれていた
ひまわり組の教室からなくなってしまうとは、なんとも皮肉な話です。

それでも衛兵さんは園舎に向かって敬礼をしています。

園長先生が昔話で第二次世界大戦中、死んでもラッパを
手から離さなかった兵隊さんの話を職員にしてくれたことを
ふと思い出しました。
崩れゆく園舎に向かって敬礼をし続けているこの衛兵さんは
毎日一体どんな気持ちなのでしょう・・・。
きっと溢れ出る涙をこらえながら毎日、りりしく敬礼しているんだろうなあと
今日つくづく思いました。

園舎解体4週目に入りました。 

園舎解体工事も4週目に入りました。

正門前から撮影しようとしたとき、巨大なハサミが鉄骨の柱を切り刻んでいました。

こんな感じで柱だけになった園舎ですが・・・

本日は1階と2階の間の天井部分の取り壊しが進んでいます。

確か先週末、工事の方々が屋根に上がって作業していたので
新館4階の屋上から本館園舎を撮影したら・・・

やっぱり本館の屋根の防水シートが
すべて剥がされていました。
先週まではヘルメットをかぶって工事現場に入り
ブログ用の写真を撮影させて頂いていましたが、
今週からは立ち入り禁止となってしまいましので
これからは少し遠くからの写真で
工事の進行状況をお伝えしていきます。

本格的解体が進行中

あっという間に一週間が過ぎ、今日は金曜日。

機械による本格的な園舎解体もここまで進みました。

正門を入ったコンクリートのケンパのあたりから見た本館1階です。

本館1階の運転手さんがいた部屋あたりからの撮影です。

園舎解体に大奮闘しているこの機械・・・

大きなハサミが大迫力です。

建物から出てくるどんどん出てくる廃材を・・・

バリバリ切り裂いて、砕いていきます。

ほぼ骨組みだけになった本館園舎の姿です。

今回、園舎の解体に携わってくださった方々は
昭苑幼稚園の長い歴史や、園長先生のこと、
昭苑幼稚園を卒園した3000名を超える卒園児の気持ちを
とてもよく理解していただき、温かい心配りの中で
日々の作業をすすめて下さっています。

本格的な解体へ

園庭上段にザクロの花が咲き・・・

あじさいの花が咲き始め・・・

姫りんごの木に実がなりはじめました。

こんなに素敵なりんごがとれました。

しかし、姫りんごの木の向こうでは今日も本館園舎の解体が進んでいます。

本日は少々悲しい画像をお届けしなければなりません。

機械による本格的な解体が、遂にはじまりました。

かつての本館2階が見る影もありません。

機械による解体は園舎2階のすべてに及んでいます。

園舎側面はこんな感じです。

ブルトーザーの先のシャベルが巨大なハサミになっています。

切り崩した壁等をトラックの後ろに運び、さらにその中で切り刻みます。

この巨大なハサミで園舎の鉄骨の柱も切り崩され
今週中にはもう原型をとどめた形ではなくなってしまう予定です。
たとえ建物は瓦礫(がれき)となろうとも
この園舎にいっぱい詰まった思い出や
この園舎で過ごしたみんなの思い出は
全部残らず新園舎に引き継いでいきたいです。

園舎がおおわれて・・・

午前中のどんよりした天気のなか
保育園の園庭にいた子たちが言いました。
「先生、幼稚園が見えなくなっちゃったね・・・」

午後になって行ってみたら、こんな感じで園舎がおおわれています。

新館と本館の間もおおわれているので、
保育園側からは見えなくなっちゃったんですね。

園庭側に回ってみたら、まだこちらは見えています。

本館2階の奥の方から、かなり解体が進んでいます。

すっかり天気も良くなり、まるで運動会のときのような晴天です。

ありし日の姿を 忍びつつ
どんどん解体されていく園舎に
毎日少しずつお別れを言う日々です。
    
 

園舎の外壁の取り崩し 

本館園舎の解体がはじまり
まる2週間がたちました。
園庭側から見ると本館2階の向こうが丸見えです。

向こう側はというと、こんな感じで足場が組まれています。

新館に近い園舎の角から外壁が取り崩されています。

本館と新館の間を見ると、こんな感じです。

あれあれと思ったら、新館に面している側の外壁はすでにありませんでした。

建物の解体作業は、資材廃材の種類分別が必要なので
ほぼ半分以上は手作業だと現場監督の方からお聞きしました。
機械や技術がいくら発達しても、
建物をつくったり、壊したりするのは
結局は人の手である、と理事長先生が
言われていましたが、その通りであることを実感します。
現場で働いている皆さまに心より感謝・御礼を申し上げます。

園舎解体2週め

6月2日(日)から始まった本館園舎の
解体工事も2週目に入りました。

このブルトーザー、下から見るとかなり大きいです。

園舎から色々なものが運び出されています。

これらの板は何かというと・・・

本館園舎の床や壁だった板です。
ちなみにここは本館2階の元・青いジュータンの部屋です。

ここは本館1階。すっかり壁がなくなっています。

この風景、何か変わったと思いませんか?

そうです。ブロック内の植え込みの木がなくなりました。
抜いた木のうち、2本を選び出し
工事の方が記念のオブジェを作れるように
樹の幹を切り出してくれました。

園舎を覆う足場の資材が運び込まれています。

明日には園舎全体が足場で覆われて見えなくなります。

39年間、本当にありがとうございました。
昭苑幼稚園、本館園舎。
また素敵な姿で生まれ変わって来る日を
みんなで心待ちにしています。

正門が変わり・・・

工事の搬入搬出のため正門の一部が
取り壊されています。

あそこの花壇にあった土は・・・
園庭内の工事現場に移動してきています。

ここにあったはずの非常すべり台が取り外されて・・・

こんな感じで置かれていました。

先日、園舎前に敬礼して立っていた衛兵さんは
倉庫にいます、とお伝えしましたが・・・

現在は園庭と工事現場の仕切り壁の内側にいて
倒れないようにロープでくくられています。

今ならまだ正門前の道路を通れば、
工事現場の奥の方にいる衛兵さんを見ることができます。