我が家の次男は、
とても理想が高いというのか向上心が有るというのか
大学も受かったものの、理想じゃないと浪人を選び。
予備校代も出せないよと言っても、宅浪でしかも2浪の選択をした。
その時「2浪を選ぶ勇気の有る息子だ!」と私は言ったのだけど
そして大学に入ってもまた、何か資格の勉強を初めている。
だがそれが、空回りしているようにも思えていた。
(それはずっと前から・・)
そこへ今回、何となく、「勇気づけてくれ・・」らしき事を言ったので
そう?
それならと私の思いを素直に言ってみた。
STEPのテキストを使って
3章の勇気づけ
次男には、
あまりにも高すぎる要求や大きすぎる向上心が
あって、それが日々の生活の邪魔になってるのではないかと
「これは子育ての本だから親のあり方」だから関係ないし
しかも私はこういう親ではないとも言ってくれた
(そこはちょと喜びつつ)
でも親でなく、自分自身に置き換えてみて
と、私が解説を加えて読んでみた。
そしてトイレに貼ってある我が子へ・・のメッセージ
富士山もヒマラヤも一歩一歩
大きな目標でなく、目の前の直ぐ出来る目標からコツコツと
その反対に、ダラダラと思うだけで過ぎていく人生も有ると
自分への戒めや
やはり我が子へのメッセージとともにトイレに貼っている。
私の気持ちをどこまで理解してくれているかは?ですが
自分への勇気づけ
じっくりゆっくり見守っていこうと思います。
考えたら20歳過ぎてるので、もう子育て卒業の気もしますが
一応、就職するまでは
親子でこういう話が出来るということは、幸せだなぁと思いつつ・・