こんにちは!
だんだんと寒さが本格的になってきました。
私の家は午後には日が当たらないのでほんと寒い!
家の中なのにコートを着て仕事してます。
暖房つけりゃすぐこの問題は解決なんですが、
そこは財布を握る妻としての務めってとこですね
さてさて、今小学校で強弱の意味についてどのように教えているんでしょう。
私が習ったのは
P(ピアノ) = 音を小さく
F(フォルテ)=音を大きく
これが一般的かなと思ってます。
ただ笛をやる場合、このままの解釈でいくとちょっとした不具合が生じてくるんです。
フルートは音色に個性が出る楽器です。
また、同じ吹き手でも吹き方を変えると、音色がみるみる変わります。
この原因は息のスピードと圧力加減の違いなんです。
音を小さくするには息のスピードを落としますが、圧力も落とすかというと実はそこまででもないんです。
「音程」が低くなってしまいます。
P(ピアノ)=音を小さく=すべて今よりマイナスにする
という考えがでてくるようなんですね。
潜在意識ですかね。
なので私は違う表現の仕方でいいと思うんです。
実際その表現方法でP(ピアノ)の演奏方法を指導すると、生徒さんはすぐコツをつかまれます。
F(フォルテ)もしかりです。
言葉の使い方だな、といつも思います。
