アーカイブ | 10月 2014

挑め!!!

そういえば今日はハロウィンでした!!
今年は例年より世間へのアンテナを張っていたせいか、よく聞いたワードだったなあと思います。
今日はレッスンなしだったので特に「生徒さんに何かした」、というわけではありませんが
(ハロウィンがレッスン日だった場合はお子様におかしを配ったりしております。)
これから娘がきっと保育園でのハロウィンに関するお土産話を何か持ってくるでしょうから、
その時に「あ、ハロウィンだ」と感じることにしようと思います。
明日からはもう11月。
音楽教室は1年で1,2を争う忙しさです。
それは発表会があるからなんです。
毎年思うことは生徒さんに「発表会で達成感を味わってほしい!」ということ。
大人の生徒さんには自分で曲を決めていただいてますが「保守的派」と「チャレンジ派」と分かれます。
私は「チャレンジ派」の生徒さんの方が断然大好きです。
絶対成長しますから
発表会の場合は観客の事は2番手。
恥をかいてでも少し上級の曲に挑む方が自分にプラスになります。
今回は私の念願叶って大曲揃いですのでこちらも気合が入ります。いいですねえ!みなさんチャレンジャーだと、私も腕が鳴ります。
禁止の補講をバンバンしちゃいたいですよ。そのくらいレッスンに熱がはいります。
講師も人間です。

良い実験台の娘

こんにちは!
教育は、教育者が常に勉強を怠らず精進するからこそ
教育なのです。これは断言できます。
常に新しい情報を仕入れ自分のレッスンに取り入れ、
進化を続けていかなければなりません。
特に音楽教室の場合、もう古き良き時代の指導法は見直さないと(頭ごなしに先生が絶対という教え方)生徒さんがついてこれません。
正直に申し上げますと、先生自体はやりにくくてしょうがありません。
私は「こうすれば絶対素敵になるのに」と思って伝えても、「3倍で言い訳」がかえってきます。
もう指摘する気なくなります…
正直に言ってしまってはだめなのかしら…
しかし!!どんなにキャリアが長くても、そのキャリアに自惚れてはいけません、絶対に。
ということで初心に返り
私もこの実験体でいろいろ試してみてます。
うちの娘。
3歳です。
この方、遠慮ないですよ~!気に食わない言い方をすると3倍どころじゃなく10倍でかえってきますよ~
フルートはまだ無理ですし、
オカリナは割られたら嫌なので

ピアノです
腕が鳴ります。
ふふふ…覚悟しとけよ…
こっちも遠慮はしないぞ~

楽譜のメンテンンス

長かったような短かったような…私の講師生活

楽譜はとても大切なものです。
楽譜がないと偉大な作曲家たちの声が聞こえなくなってしまいます。
私のフルート楽譜棚の現状はというと、
200冊くらいの楽譜が1列に、見た目だけは美しく陳列されています。
それはフルートだけの楽譜でピアノとオカリナの楽譜は別にあります。
これだけあると、どの楽譜にどの
曲があるか分からなくなり、
重複して買っちゃって後で後悔…てことあります…もったいないですね…
明らかに楽譜整理をしたほうがいいです…
あとは劣化が激しくなります。
やはり楽譜は紙、色あせてきますし止めてあるホチキスも錆が入ってきます。
私がフルートを始めた当初から使用している「タファネル・ゴーベール」(テクニック練習の本)は
表紙は朽ちて見る影もありません。
定期的にメンテナンスをする必要があります。
そこで大活躍するのが「マスキングテープ」と「製本テープ」です。
上手に補強することで楽譜も長持ちします。
これは「朽ちたあと」にやるのではなく、「朽ちる前」にやっておくのが一番良いですよ。

ランパル ~フルート・オカリナ教室~

今日は都内の音楽教室のレッスンのため電車のなかでまったりランパルを聞いています。
ジャン・ピエール・ランパルをご存じでしょうか?
ジャン・ピエール・ランパルは、高名なフルート奏者だった父ジョゼフ・ランパルに幼少時から手ほどきを受け、
父が教鞭をとっていたマルセイユ音楽院に学ぶ一方、医科大学にも進みます。
日本の過去のフルーティストのなかにも、一度は学問の大学に進むが自分の夢を捨てきれず、音楽の道へ進んだ、という経歴の持ち主がたくさんいます。
戦前戦後の男尊女卑の時代、「日本男子たるもの音楽なんぞにうつつをぬかしているんじゃない」という風習があって、なかなか自分のやりたい道へは進めなかったんですね。
さて、ランパルの話にもどります。
マルセイユ音楽院に学ぶ一方、医科大学にも進んでいたランパルですが、第二次世界大戦中に医学を止めてフルートに専念し、
パリ国立音楽院を5カ月という短期間で卒業します。
25歳の時にジュネーヴ国際コンクールに優勝して注目を集めます。
多彩な表現力と華麗な演奏スタイルを備え、広いレパートリーを持つランパルは、
第二次世界大戦後のフルート界の発展に広く貢献しました。
ランパルが残したレコードは極めて多く、本人も多すぎて正確な数はわからないと言っているほどです。
彼ほどたくさんのレコードを出している管楽器奏者は他にはいないのではないでしょうか。
そんな巨匠の音楽は、この程よい気温になっている電車では最高の子守歌。
そしてこの天気の良さ!!!
眠くなってきましたよ…
寝てしまおうか…どうしようか…
ウーン ウーン
おやすみなさい。

楽譜ダウンロード  ~出張専門フルート・オカリナ教室~

キラキラ well music in 幕張キラキラ


~千葉県千葉市花見川区幕張にある、

出張専門フルート教室です~
   

  WELL MUSICホームページはこちらをクリック

こんにちはtaiyouface
前から噂ではきいていたんですが、
どうやら著作権が切れた楽譜を無料でダウンロードできるサイトがあるんだそうです。
どんなもんかな、と思いのぞいてみました。
英語が読めません…face07
押してはいけないボタンをクリックして大変なことになったら嫌なので、
今回はダウンロードは見送りました。
何個かこのようなサイトはあるので、もしよろしければ覗いてみてください!
また、無料ではないですが「ぷりんと楽譜」というYAMAHAが運営しているサイトがありまして、
ここは楽譜データ(PDFデータ)の販売サイトです。
欲しい楽譜のデータを1曲単位(108円~)で購入でき、すぐにプリンターで印刷いただけますので自宅にいながらにして24時間、いつでも欲しい楽譜を手に入れることができます。

娘会心の一撃 ~出張専門フルート・オカリナ教室~

今はどこもかしこもハロウィンですね
この間、海浜幕張付近でハロウィンのイベントやっていたみたいなんですよ。
仮装してパレードしよう!みたいなことだと思うんです。
JR幕張駅から現地に向かう若い女性を見かけたので
「あ、そうか、今日はハロウィンパーティーがある日だわ」
と思って娘と自転車でウロウロしてたんです。
信号が赤になったので停止していたところ、先ほどの若いお姉さんたちも追いつてきました。
嫌な予感はしたんです。
話題を振って娘の注意をこちらに向かせようと必死だったんですが…
「ママ~、あの人変。」

仮装したお姉さんを指をさしていうではありませんか。
あちゃ~…
お姉さん苦笑い…

私の顔は引きつるばかり…

いやあ、いい汗かきました!

投稿日: 2014年10月28日 カテゴリー: 生きざま

幕張猫

猫…
実家で親に守られ、呑気にヘルメットを被って自転車こいで鼻歌を歌っている時は飼っていましたが、
最近みかけるのはもっぱら外です。
そりゃそうだ、幕張の我が家は賃貸ですので動物は飼えません。
幕張は猫ちゃん多いですか?
そしてどの猫ちゃんも平和そうに暮らしていらっしゃいます。
幕張は住んでいる方々も優しいかたばかりですから、猫ちゃんたちにもその雰囲気が伝わったのですね。
実は近所の広場には決まった猫ちゃんが2.3匹いまして、
その猫ちゃんたちは決まったおじいちゃんの後をテクテク集団でついて行っています。
そのおじいちゃんがまたすごく素敵なおじいちゃんで、うちの怪獣娘にクシャクシャな笑顔で挨拶してくださいますし、
猫ちゃんもこの人の良さがわたるんだろうな…って思ってます。
見ててホノボノします。
ちなみに、猫ちゃんたちは私には間違ってもついてはきません。
残念でなりません。

投稿日: 2014年10月27日 カテゴリー: 生きざま

蟲師

先日、中学生の生徒さんに心から勧められたので、
「蟲師」
を全話見てみました。
月刊アフタヌーンに掲載されていた漫画で、
オダギリジョー主演で映画化もされたことがあるそうです。
そういえば当時話題になっていたような気がします。
私はアニメを見てみました。
こういう「目に見えない物の話」を見ると、実際に私の家にもいるんじゃないかと
何もないのにフッと周りを見回してしまうのは
私だけでしょうか。
人に勧められるものは何でも試してみたいもんでして、
さすが勧めるほうもいいものを紹介してくれるよなあと、いつも思います。
私がこの仕事をしていてよかったな、と思うことの一つに
「最近のトレンドを生徒さんが教えてくれる」ということです。
学生さんからは若い人たちの流行、
主婦の生徒さんからは子育てや家事情報、
SEをしている生徒さんからはパソコン情報、
ほんと、助かってます!ありがとうございます!

投稿日: 2014年10月26日 カテゴリー: 生きざま

ピアニストの苦悩 ~フルート・オカリナ教室~

どこかで聞いた話なんですけど、マエストロ小澤征爾さんが
「ピアニストが一番大変だ」
とおっしゃっていたそうなんです。
フルーティストも大変だと訴えたいところですが、
世界的なピアニストをたくさんご存じなはずの
世界的大音楽家がおっしゃっているんだから間違いないでしょう。
音楽に限らず、一つの仕事をずーっと続けていくということは
それぞれの難しさや苦労があると思います。
私もこの仕事をもう15年近くやってますが、
今振り返ってみると色々苦難を乗り越えてきたと思います。
実際ピアニストは大変なのか、というと…
やはり大変らしいです。
まず世の中のピアノ曲の数がとてつもなく多いんだそうです。
未だに過去のマイナーな名曲が再発見されているくらいだそうで、レパートリーは無限に近いそう。
確かに津田沼PARCOにある島村楽器の楽譜コーナーを覗くと
フルートの楽譜コーナーの20倍近くをピアノの楽譜が占めていますね。
銀座の山野楽器やYAMAHAは規模が違いますがもっとたくさんあります。
そしてピアノの楽譜は音符が他の楽器の何倍もある。
(フルート・オカリナは単旋律楽器だからとても楽です。)
あと、楽器を持ち運べないからいつでもどこでも練習できる、というわけではない。
室内楽でいつも神経質になって最後まで練習しているのはピアニストらしいです。
ソロではほとんどの場合 暗譜を期待されちゃうんだそうです。
確かにプロに限ってですけど、ピアノソロで譜面見ている人いないですよね。
フルートは見ない人が珍しいかもしれません。
楽譜は思いっきり見てます。
このような過酷さを乗り越えてらっしゃるんですね…

100均

先日100円均一ショップに行ってまいりました。
仕事に使うノートを買いに行くだけだったのに、
何だかんだで気づいたら1時間30分も入り浸ってました…
ついつい時間を忘れてしまう100円均一ショップ…
今は品揃え豊富ですごいですよね。
何かほしいものがあったら、
とりあえず100円均一ショップに行けばあります。
驚いたのは、蛍光灯と、プリンターのトナーまでありました。
私のように没頭すると周りが目に入らなくなってしまう人は
時間に余裕をもって出かけたいものです。
今日は津田沼の100円均一ショップでしたので
1時間30分で済んだのかもしれません。
これが船橋の100円均一ショップだったら…
船橋の100円均一ショップはビル丸ごと1棟100円均一ショップなんですよ。

投稿日: 2014年10月24日 カテゴリー: 生きざま