税のしるべ(大蔵財務協会発行)に連載を執筆します

 以前、千葉西支部10名ののメンバーで、「税と経営」にて、
「税理士をとりまく環境の変化~新たに求められている業務~」というタイトルにて
全18回の連載を執筆していました、「六縁会」ですが、
このたび、大蔵財務協会が週1回発行する、税のしるべに、
全12回で連載をすることが決定
いたしました。
以下に紹介文を掲載します。
 創刊60周年を迎えた「週刊 税のしるべ」は、中小企業のオーナーなどが
知っておくべき税制改正など会社経営に欠かせぬ最新の情報や、
身近な税についての動向のほか、労務など企業経営にかかわる
あらゆる情報や著名人によるコラムを満載してお届けします。

 誌上では、平成22年度税制改正に関するコラムを
連載します。初めての民主党指導による税制改正の内容を
実務家である税理士の視点から書いていく予定です。
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 自分が執筆するのは、相続税・贈与税や住宅関連税制などの
「資産税制」についてです。
資産税関係は、特に財務省がてこ入れをしたい分野でしょう。
 法人税や所得税では税収が落ち込み、消費税も当面増税できそうにない中、
資産税制を整備、強化する事は、当然考えられます。
平成23年度に予定されている相続税の大幅な税制改正の地ならしを、
今年度の税制改正において行っている事からも明らかだと思います。
 資産税制へシフトしようとしている財務省の思惑が、
連載を読んでいただいた方に、少しでも伝われば、望外の喜びです。
(お願い)
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「相続に関するお悩み、お気軽にご相談ください。千葉市花見川区の税理士阿部会計事務所」
ここまで読んでいただきまして、ありがとうございました!