青森へ!

沖縄の次は、青森へ!!
7月のある日のこと、
飛行機でばびゅーんと1時間。
東北は福島までしか行ったことが無かったので、
僕にとっては最北端の地、青森。
周りの青森県民がみな口を揃えて勧めてくれたのは「アスパム」。
本当にりんご尽くしでした。
リンゴがまるごとまんま一個入ったリンゴゼリー
リンゴジュース4種類
リンゴ酢
イギリストースト2種
煮干しラーメン(カップ麺)
煮干しラーメン(ラーメン屋)
みそカレー牛乳ラーメン(ラーメン屋)
ねぶた漬け
ホタテカレー
ホタテ炊き込み御飯
津軽ろまん
せんべい汁
これらを一日で平らげました。
相変わらずの大食いで、自分でも引いている昨今です。
グルメはさておき、
今日書きたいのは、
立ちねぶたと津軽鉄道のことです。
ちょうどねぶた祭シーズン到来「直前」だったので、
至る所で準備風景を見ることができました。
*ねぶた/ねぷた/たちねぷた・・・色々あるんですね!

立ちねぷたの館にて
「デカい!!!!」

20m、20tだって!!!
これが祭りのシーズンに、20m超の扉が開いて街に出て行くんだって。
ガンダムやエヴァ、たぬき合戦ぽんぽこのような世界ですね。
その為に、この専用の施設が作られ、街の電柱は地中に埋められたそうです。
祭りの歌は吉幾三さんが作詞作曲されたそうで、
きっと、僕の地元栃木のガッツ石松的な存在なのでしょう・・・
・・・U字工事?
とっても迫力があるし、
その姿には圧巻です。
職人さんが新しいものを作っている姿も見ることができました。
和紙やロウ、針金を使って組み立てていくようです。
立ちねぷた館のある五所川原へは、
津軽鉄道(津鉄)で行きました。

本州最北にある民鉄なんだって。

太宰治の生家がある地域なので、車両の中には太宰治の小さな図書館がありました。
春は桜のアーチをくぐりながら、
夏は風鈴をさげて、
秋は鈴虫を入れて、
冬は石炭ストーブでスルメを炙りながら・・・
そんな列車だそうです。
たまたま来てた満員の団体観光客にまぎれて、
一般客がほとんどいない列車で、
ガイドさんのアナウンス付きで(笑)
ゆったりのんびりと列車の旅を楽しんできました、



冬の列車にはもう一度乗ってみたいな〜。

初めてなのになんだか懐かしい、
そんな温かい4泊5日の旅行でした。
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Canon EOS 5Dmk2
Canon EF 50mm F1.4
Canon EF 20mm F2.8

投稿者:

atsushi suzuki

freeway-photo     鈴木 厚史(atsushi)  1988年3月生まれ。2010年開業   千葉県の幕張を中心にフリーフォトグラファーとして活動しています。   メインはブライダル。  そのほかキッズ・カップル・家族などの人物撮影を得意としています。  イベント撮影や広告用撮影も承ります。  カメラ講座や料理撮影も少々。    『気軽に頼れるカメラマン、あっちゃん』を目指しています。  まずはお気軽にご相談ください。      【今という一瞬を、一生の想い出に】  【自由なやり方で、自分らしい道を、まっすぐに】  そんな想いで活動しています。    Mail: atsushi@freeway-photo.com   このブログでは主にブライダル以外の撮影のことを書いていきます。

“青森へ!” への2件のフィードバック

  1. お久しぶりです(^^)
    息子、ちょうど社会で東北のお祭りについて勉強中!
    ねぶた祭りをやったところに、
    昨日の24時間テレビで「ねぷた」と聞いて
    ????どっちだ???と話していたところです(^^)
    どっちでもOKなんですね?

  2. mamaれんじゃーさん☆
    お久しぶりです♪
    詳しくはわかりませんが、
    地域によって、その山車?の形によって呼び名は異なるようですが、
    もともとは訛から来ているので、形にとらわれず、その地域が呼ぶ呼び方が正しいそうです。青森は広いので、方言や訛は様々なようです。
    漢字だと佞武多ですが、
    これは五所川原の立佞武多を連想させるようで、読み方は「neputa」だそうです。

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