お祭りへ!

9月になりましたね。
今日から家計簿を再開します。
ちゃんと書きます!!
いろんなことに情熱を注ぐも、三日坊主な僕ですが・・・
なんとブログ4日目です!!
以前のように続けられるよう、静かに、温かく応援をお願いします。
今日はお祭りのこと。
7月中は2つ行きました。
花火大会系とお神輿系。
浴衣を新調し、自分で帯を結び、下駄を履いて、身長を大きく見せて(笑)
住み慣れた街を歩いてきました。

麻っていいですね。
海風が心地よかったです。
16時ころ

だんだんと日が落ちてきて、夕焼けが綺麗になってきました。
快晴よりも雲のある空が好きです。
雲から顔を出したときの太陽と、光の広がりと、逆光に写る光景が好きです。
普段と違った雰囲気に見とれつつ、会場へからんころんと。

三脚は持っていかなかったので、
写真は控えめに、
ゆったり過ごしました。

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近所の検見川神社へお神輿を見に。
検見川(けみがわ)にこんなに人がいるんだーとおろおろ。
的屋の人たちが、なんだかすごそうなかたがた・・・
地元栃木のお祭りもそんな感じかな。
目的はお祭りの終盤の、階段上げ。
神社の階段をお神輿が一段一段上がっていく光景、
そして空へ空へ持ち上げる光景が見たくて。
熱気がとにかくすごい。

何度も何度も、お神輿を空へ高く放り投げるんだ。

最後は神社を暗くして、
お神輿の中に入っている御霊を本殿に返す儀式があり、終了です。
隣にいたおばちゃんに話を聞いたら、
今は若い担ぎ手がいないから、担ぎ業者頼みなんだって。
でも担ぎ方が違うって、一部で問題になったこともあったんだって。
文化を守っていく、伝統を引き継いでいくって、
今後はもっと深刻な問題になるんだろうなぁと。。。
夏を思い出しつつ、秋を迎えます。
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Canon EOS 5Dmk2
Canon EF 50mm F1.4 (花火大会)
Canon EF 20mm F2.8 (お神輿)
作品集
http://fotologue.jp/freeway-photo-a2c
*PCからのみご覧いただけます。大きな画面でどうぞ!

青森へ!

沖縄の次は、青森へ!!
7月のある日のこと、
飛行機でばびゅーんと1時間。
東北は福島までしか行ったことが無かったので、
僕にとっては最北端の地、青森。
周りの青森県民がみな口を揃えて勧めてくれたのは「アスパム」。
本当にりんご尽くしでした。
リンゴがまるごとまんま一個入ったリンゴゼリー
リンゴジュース4種類
リンゴ酢
イギリストースト2種
煮干しラーメン(カップ麺)
煮干しラーメン(ラーメン屋)
みそカレー牛乳ラーメン(ラーメン屋)
ねぶた漬け
ホタテカレー
ホタテ炊き込み御飯
津軽ろまん
せんべい汁
これらを一日で平らげました。
相変わらずの大食いで、自分でも引いている昨今です。
グルメはさておき、
今日書きたいのは、
立ちねぶたと津軽鉄道のことです。
ちょうどねぶた祭シーズン到来「直前」だったので、
至る所で準備風景を見ることができました。
*ねぶた/ねぷた/たちねぷた・・・色々あるんですね!

立ちねぷたの館にて
「デカい!!!!」

20m、20tだって!!!
これが祭りのシーズンに、20m超の扉が開いて街に出て行くんだって。
ガンダムやエヴァ、たぬき合戦ぽんぽこのような世界ですね。
その為に、この専用の施設が作られ、街の電柱は地中に埋められたそうです。
祭りの歌は吉幾三さんが作詞作曲されたそうで、
きっと、僕の地元栃木のガッツ石松的な存在なのでしょう・・・
・・・U字工事?
とっても迫力があるし、
その姿には圧巻です。
職人さんが新しいものを作っている姿も見ることができました。
和紙やロウ、針金を使って組み立てていくようです。
立ちねぷた館のある五所川原へは、
津軽鉄道(津鉄)で行きました。

本州最北にある民鉄なんだって。

太宰治の生家がある地域なので、車両の中には太宰治の小さな図書館がありました。
春は桜のアーチをくぐりながら、
夏は風鈴をさげて、
秋は鈴虫を入れて、
冬は石炭ストーブでスルメを炙りながら・・・
そんな列車だそうです。
たまたま来てた満員の団体観光客にまぎれて、
一般客がほとんどいない列車で、
ガイドさんのアナウンス付きで(笑)
ゆったりのんびりと列車の旅を楽しんできました、



冬の列車にはもう一度乗ってみたいな〜。

初めてなのになんだか懐かしい、
そんな温かい4泊5日の旅行でした。
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Canon EOS 5Dmk2
Canon EF 50mm F1.4
Canon EF 20mm F2.8