ご挨拶が遅くなりましたが、新しい家族が増えました。
名前は、あけびと申します。
早速、迷子札を購入。
推定6才の女の子です。
よろしくお願いします。
犬のターミナルケア①のつづき
獣医師からの説明の中には安楽死の検討についての話もあり
頭では理解したものの、やはりショックで
ルークの体調をノートに記録することを止めてしまいました。
今まで通りの介護を続け数日後、
ふと浮かんだ言葉がターミナルケアでした。
ルークにとって良い形でターミナル(終着駅)に送ってあげよう。
「ありがとうね。」と「大好きだよ。」を今 伝えなくちゃ。
そう思い、またノートの記録を再開しました。
お世話の内容は変わらないのですが、自分の中では
この日からターミナルケアという気持ちで向き合いました。
具体的な介護について知りたい方もいらっしゃると
思うので、少し紹介します。
床ずれにならないよう寝床は厚めにしました。
向きを変えたりもしましたが、あまり頻繁でなくても
床ずれにはなりませんでした。
自力では全く食べないので、シリンジで流動食を与えました。
最初の頃は、嫌がっていましたが
私もルークも慣れてきたこともあり
この頃にはスムーズに食べてくれていました。
仕事の合間に病院に連れて行けない時もあるので
自宅で皮下補液をしました。
こんな時もルークは楽しそう♪
強制的に食べ物を流し込まれることや
背中に針を刺されることが
楽しいわけがない。
でも、ルークは私とのやり取りを
楽しんでくれていたのだと思います。
獣医師の宣告から二週間後
私に絆を感じさせてくれて
ルークはターミナルに到着しました。
ルーク ありがとう。大好きだよ。
9月の初め
ルークの胃の出口付近に腫瘍の疑いがあるということで
かかりつけ獣医師の紹介で腫瘍科の獣医師の診察を受けました。
エコー検査と血液検査の後、獣医師から言われた言葉は、
「覚悟してください。」でした。
説明を聞き、もう助けられないと理解しました。
最後の散歩に行こう、大好きだった海に行こう!
病院の帰り道 稲毛海岸に立ち寄りました。
歩行困難になり、散歩が久しぶりのルーク
芝生に下ろすとニコニコうれしそう♪
バランスを崩しても笑ってる。
芝の感触を楽しんでいるルークの隣で
私もサンドイッチを食べてピクニックを楽しみました。
砂浜は熱いので、カートの中で潮風を堪能
久しぶりのお散歩でうれしそうなルークを見て
少し救われた気持ちになりました。
つづく
先日、ドギーズアイランドに行ってきました。
久しぶりのドッグラン!
年齢的に走りまわることはないけれど
いろいろなわんこと挨拶したり
フリーで存分に匂い嗅ぎして
楽しそう(^_^)
ルークが楽しそうだと私も楽しい
一緒に行ったミニチュアダックスフンドの
七星(ななせ)ちゃん
仁歩(にぽ)ちゃん
四季の花径を仲良くお散歩♪
ちょっとだけ水遊びも楽しんじゃいました。
帰りの車では熟睡zzz
お土産は
八街生姜ジンジャーエール
酒々井町ゆずサイダー
小谷流産乾燥いちじく
ルークはおじいワンになり
ここ数年は、「これが最後かなぁ」と
想いながらのお出かけ
今回も楽しく無事帰宅できました。
七星ちゃん仁歩ちゃんママありがとう<(_ _)>
また元気にお出かけできるといいな(^-^)