Ecoの行方

こんにちは!429(しずく)の店長あっきぃです♪
さてチョッと前のニュースで
【日産エクストレイル クリーンディーゼル車今秋発売へ!】
との記事があり、興味津々な店長だったのですが、
本日、車業界の反応が大きく取り上げられていました。
Yahooニュース
◆日産“鳴り物入り”のディーゼル車にディーラー拍子抜け
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/economy/nissan/?1214206409
要約しますと...
『今回の販売はMT(マニュアル)車のみ!そんなの誰が運転できるねん!?』
ってコト。
確かにAT車が断然主流となっている現代においてMTのみのラインナップは
説得力に欠けます。車代好き《やっぱ車はマニュアルでしょ!?》な男性にとって
全く問題ない話ですが、ファミリーカーとしての購入は【奥さん大反対!】
っていうか【即却下!!】の要素が強すぎますね(笑)
ってコト書いてますが、
ランクル40(30年前のディーゼルエンジン車、勿論MT)を愛車にしている
MT・Loverの私にとってはむしろウェルカムなお話です。
そもそもディーゼルが環境破壊をしている的な世間の評価によって
ディーゼル排除の流れになっていますが、日本に比べて環境問題に
はるかに厳しい欧州ではこのクリーンディーゼルが主流になっているのも事実。
先のモーターショーにおいては欧州の雄ベンツがディーゼル車を日本発表して
大きな話題にもなりました。
個人的な、統計なしの意見ですが...
排ガスの成分の話を別にしても、大きなメリットが2点あるのですョ。
その壱:トラックを主体に積み込まれているディーゼルエンジンは走行距離10万Km
を超えたら買い替えを考え出すガソリン車に比べて、数十万Kmを走っても
びくともしない強靭なエンジンです。
よって、車の買い替え頻度を抑制し、車を生産する&廃棄する時に発生する
様々な諸悪成分が大幅に削減されます。
事実、私の車は30年経った今も現役バリバリ☆
その弐:燃費良いです。現愛車は重量2トン超、3200ccの大型車にも関わらす
燃費は10Kmを超えます。前愛車デリカ(MTディーゼル)も10Km超えてました♪
燃費5Kmでバカスカ走り、10万Kmを超えたら新車に乗り換えの車より
よっぽど環境に優しい気もするのですが...
まぁ車の買い替え低迷すると日本が誇るTOYOTAを始めとする車産業が大打撃!
結果、日本経済急落...って構図は想像できるので、コレまでアンチディーゼル
の流れになっていた(?)のも何となく分かる気もします。
で、日本のディーゼルエンジン技術の現状は欧州に比べて10年単位の遅れを
とっているとのコト...
2008年3月期の世界売上NO.1を記録したTOYOTA有する車大国日本が
10年以上の遅れとは悲しい限りです。
どちらにせよ、このクリーンディーゼルがこれからの車業界を変えていく
のは間違いない流れです。
ま、そんな視点で車とお付き合いしていきましょう♪
更に良いのは
極力、【歩き】&【自転車】で移動しましょう!というコトですかね☆
※写真は前のMY Birthdayにお客さんから頂いた愛車モデルカー

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