二宮神社って、1200年以上も前に創建された歴史ある神社なんですねぇ(えっ、知らなかったの!?)。
はい、以前に2度ほど来たことはあるんですが、詳しくは知らなかったんです。ただ、入口の鳥居あたりから参道を包む木々の風情が記憶に残っていて、ずっとウォーキングのコースには考えていたんです。
鳥居をくぐると、参道は木々のあいだを下り、谷底の小川あたりから上りになります。境内の周囲には宅地が迫っているのですが、小川のそばでじっと目を閉じると、どことなく森閑とした風情――このあたりの往古を感じられる――う~ん、そんな気になります(うん、そんな感じも・・・)。
この小川の水は地下に水脈をつくり、流れは習志野市津田沼の菊田神社までつづいているといわれているんです(あそこもよく行くよなぁ)。
【写真32】二宮神社の参道入り口
拝殿前に立つと、頭上が急に開け、木々におおわれた“陰”の参道とは正反対の“陽”を感じる空間です。傍らには、樹齢300年という銀杏の大木が天を衝く勢いでのび立ち、見るものを圧倒してきます。なんか、人智・・・、いや、あくまで自分のことなんですが・・・、うーん、異次元のなにかに包まれ・・・。よくわかりませんが、きっとそれが御神木なんでしょうねぇ(そうかもなぁ・・・。でも、もっと的確に表現しろよ)。
【写真33】御神木(樹齢300年ともいわれる銀杏)
残念だったなぁ・・・この日は夕刻から急ぎ足で向かったので、時間があまりありません。うーん、いつかまた、ゆっくりと訪れることにしよう・・・っと!!