往古が見える二宮神社

二宮神社って、1200年以上も前に創建された歴史ある神社なんですねぇ(えっ、知らなかったの!?)。
はい、以前に2度ほど来たことはあるんですが、詳しくは知らなかったんです。ただ、入口の鳥居あたりから参道を包む木々の風情が記憶に残っていて、ずっとウォーキングのコースには考えていたんです。
鳥居をくぐると、参道は木々のあいだを下り、谷底の小川あたりから上りになります。境内の周囲には宅地が迫っているのですが、小川のそばでじっと目を閉じると、どことなく森閑とした風情――このあたりの往古を感じられる――う~ん、そんな気になります(うん、そんな感じも・・・)。
この小川の水は地下に水脈をつくり、流れは習志野市津田沼の菊田神社までつづいているといわれているんです(あそこもよく行くよなぁ)。

【写真32】二宮神社の参道入り口
拝殿前に立つと、頭上が急に開け、木々におおわれた“陰”の参道とは正反対の“陽”を感じる空間です。傍らには、樹齢300年という銀杏の大木が天を衝く勢いでのび立ち、見るものを圧倒してきます。なんか、人智・・・、いや、あくまで自分のことなんですが・・・、うーん、異次元のなにかに包まれ・・・。よくわかりませんが、きっとそれが御神木なんでしょうねぇ(そうかもなぁ・・・。でも、もっと的確に表現しろよ)。

【写真33】御神木(樹齢300年ともいわれる銀杏)
残念だったなぁ・・・この日は夕刻から急ぎ足で向かったので、時間があまりありません。うーん、いつかまた、ゆっくりと訪れることにしよう・・・っと!!

お久ウォークで、いい汗!!

きょうは歩きました。22日以来です(そのあいだは!?)。
えーとですね、23日は外出したので、歩数はそこそこカウントしたのですが、いろいろ厳しく、そんなに伸びていません(ふ~ん)。
深夜2時過ぎに起きだし仕事・・・途中15分ほどの仮眠を入れましたが昼頃までまとめ作業を続け、そのあと打合せのために外出。14時から15時までは待ちぼうけで戸外で立ちん坊・・・。先方と会えた15時から20時までは原稿チェックと打合せ――これ、予定外。
そして、20時からはいつも通り飲み会・・・。21時30分に終わって、帰宅したのは23時。就寝時刻24時――。ほぼ22時間起きつづけ(こりゃまた・・・最近多いパターンだなぁ)。
いやぁ、体力的な充実感は得られたんですが、まだまだ疲れからの回復が遅い。
翌24日はほとんど仕事にならず・・・。でも、睡魔に襲われなかったのは、やはりよい兆候かと嬉しい気持ちに・・・(そりゃそうだ)。
この日と25日は天気も悪くウォーキング中止。1日の歩数は両日とも2000歩前後(おやおや・・・)。
26日は夕刻から外出――新宿で打合せ。19時から23時まで4時間すわりっぱなし・・・。
とまぁ、厳しさが少し重なっても体力、気力がもつというのは、いい傾向なんですが、まだまだ充分とはいえない(うん、まだまだ足りないかなぁ!?)。
でも、きょうは久しぶりのウォーキング――いやぁ、気持ちよかった。
済生会病院から二宮神社方面へ。夕刻出発なので、空に雲が広がり、少し肌寒い風が吹いていました。二宮神社では、ここに来たのも久しぶりなので、ガランガランとお参りして境内散策。拝殿前には大きな木が・・・なんの木かわからないのですが、すごく背の高い木があって、しばらく見上げていました。
だいぶ陽も陰ってきたので、境内を離れると田喜野井方面へ。“みどりの湯”前を藤崎交番に向かって左折しました。
このころには、すっかり日が暮れていて、吹く風も冷たくなっていました。でも、ほかにも歩く人の姿があって心強かったですね(“なかま”を感じるよなぁ)。
はい――藤崎交番からは、先日覚えた堀込貝塚近くの道を行き、住宅街を通って大久保、マルエツの近くに出ました。
ということで、歩数も距離もそこそこ――それよりなにより、久しぶりのウォーキングはすっごく気持ちよくて、いい汗かきました(そうかそうか、それはよかった)。

犬好きと犬嫌い 〈朝B18〉

最近、秋田犬を飼わないかという話があるんです(いいじゃないか、あなた、犬好きだろ)。
はい、わたしは大の犬好きなんです・・・が、わが家には、極度の犬嫌いがいるんです(ふ~ん)。この話があったときにも、
「わたしは面倒みないからね」
のひとこと。冷たい視線です(そうじゃったなぁ)。
いろいろ考えをめぐらせても飼える思案が出てきません。やっぱ駄目かなぁ・・・。こういうことって、たいてい“だめ”に従わざるを得なくなるんですよね(まぁ・・・な)。
う~ん・・・なんか、うまい方法はないかなぁ・・・(う~ん、ないなぁ)。
いずれにしても、飼える環境を整える算段だけはしておこうかな。この秋田の仔、これから生まれてくるんですが、飼う家の審査もあるという話なんですよね(そりゃぁ・・・!?)。
まっ、ムリかな――!? (なんじゃ、それは。もうあきらめか!?)

春告げの水辺(谷津干潟)

きのうもきょうも天気は悪いですが、22日はたいへん爽やかで、散歩日和でした(おいおい、なんで3日も前の話なんだよぉ!?)。
おっと、出てきましたね。しばらく静かだと思っていたら・・・まぁ、ここもちょっと黙っていてくださいよ(な、なんでだよ!!)
わたしも久しぶりなんだから、邪魔されたくないんですよ、この日記・・・(ちっ、しゃぁねぇなぁ・・・わかったよぉ。でも、ちょとだけだぞ)。
はい。
いやぁ、すっかり春という装いの日で、たくさんの人たちが、爽やかな気候を楽しんでいました。それは、人だけでなく、干潟に寄った水鳥も、水の中の生き物も同じだったでしょう。
数羽の群れで水の上に浮かんだカモはしきりに水中に頭を沈めて何かを漁っています。浮かび出たくちばしには緑鮮やかな海藻がくわえられていました。

【写真30】海藻をくわえたカモ
岸辺近くには小魚の群れも・・・姿は見えなかったのですが、水面にさざ波を広げて泳ぎ回っている様子が見てとれました。

【写真31】小魚のさざなみ
さざなみは、大きくなったり小さくなったり、反対向きに広がったりと、元気な移動を繰り返していました。
(いやぁ、春だねぇ!!)
そうでしょ。やっぱり2、3日あいても、これは書き留めておきたい――そう思ったわけですよ(フムフム。で、2日あいたのは何故!?)。
はぁ、たいしたことではないんですが、いろいろ重なって、疲れて、起きられなくて、PCからも離れてしまって・・・というわけです(なんか・・・理由の説明になってないなぁ。でも、まぁいっか)。
はぁ、まだ疲れが抜けません・・・。
(コラッ、やさしく応じていればいい気になって・・・ほらっ、しっかりせい!!)
は、はいっ!!

油断大敵、小声で「ヤッター!!」

(ウォーク12000歩――10日目《最終日》)
昼過ぎ、谷津干潟方面に向かいました。
好天の青空、風さわやかで、気持ちよく歩くことができました。
干潟周囲には、同じように歩く人、走る人――たくさんおりました。ちょうど引潮時で、干潟も姿を見せ、水鳥たちも遠近に散在し、水辺のエサ漁りの最中のようでしたね。
まだ埋め立てられる前の海を知っているものにとっては、周囲を建物や高速道路に囲まれたいまの干潟にはちょっと寂しさを感じます。いまはただ、残った自然がしっかり生き続けてほしいと願うばかりです。
干潟をあとにすると、秋津公園内の遊歩道を幕張方面に進み、秋津交番あたりで左に折れ、京葉道路に架かる陸橋を渡り、袖ヶ浦、鷺沼方面に――。
おそらく、このあたりで8000歩。あとは帰路を行くだけ。
家に戻って歩数計を確認すると、12000歩を超えていました――なんとか目標達成です。
さっそく10日間のカウントを調べてみました。
  13日 16,480歩
  14日 16,092歩
  15日 11,833歩
  16日 12,520歩
  17日 12,898歩
  18日 15,614歩
  19日 12,492歩
  20日 14,157歩
  21日 13,426歩
  22日 12,359歩(15時現在)
というわけで、総歩数は10日間で137,871歩、1日平均は“13,787歩”ということになりました。なんとか“1日平均12000歩”の目標は達成できました。しかし、ご覧のように、15日だけ12000歩に到達していません。実はひそかに、“完全12000歩”を狙っていました。
3日坊主は“3日目”にひそんでいたんですね、きっと。
15日当日はすっかり安心していて、この日の目標数到達を楽観視していた風がありました。いま思うと・・・。ほんと、油断大敵でした。
わずか167歩ですが、わずかゆえに残念です。
ですから、目標達成は喜べても、あまり大声では――ということで“小声”で、「ヤッターッ」と喜ぶことにしました。
でもですね、少しでも喜べれば、“御の字”――しっかり満足していますよ。
これも、応援あっての達成でした。とっても謝謝です。

ウォーク12000歩・最終日 〈朝B17〉

さぁ、Myプチ目標【ウォーク12000歩】もきょうが10日目、最終日です。
予定としては、午前中に仕事・・・そうなんです、追い込みが重なると、休日でもなんでもPCから離れられなくなります。
でも、仕事をキリのいいところまで進ませて、気分転換に歩こうかなと考えています。
そうですねぇ、風が出なかったら海のほうへ・・・、あっ、そうだ、久しぶりに谷津干潟あたりに足を向けてみようかな・・・!?

お彼岸ウォーク2010・春

(ウォーク12000歩――9日目)
一時は危ぶまれた本日のウォーキングですが、なんとか歩ける気候条件になり、挑戦・・・というよりも、歩くべきところで歩き、必然的に目標歩数に達した――ということになりました。
きょうはお彼岸の中日――この界隈には、遠い近いを含めて、親戚がけっこうあります。そのうち3軒とは、例年、盆正月やお彼岸には互いに訪れあい、仏壇参りをしています。
いつもなら車を使ったりするのですが、本日は歩きで――“お彼岸ウォーク”での訪問にしました。鷺沼、藤崎、大久保と午前10時くらいから活動開始で、3軒目での挨拶を終えて帰宅すると、おぉ・・・すでに12000歩超え。このとき、まだ2時です。
いつもは歩き出すのが夕刻になるので、こんな早い時間に目標数に到達することはありません。久々の“My快挙!!”です。これも、仏様のご加護あってのことでしょうか!?
でも、急ぎ足での仏壇参りは、いささか疲れました――合掌。

烈風の朝 〈朝B16〉

(ウォーク12000歩――8日目)
朝5時前――吹きつける風で、目が覚めました。家が震えています。
NHKニュースを見ると、この烈風は、これから夕刻にかけて吹き続けるといいます。東西線は現在運休――これじゃあ、わが家も墓参中止です。
戸外は吹きつける風と叩きつけられる雨の音・・・。ときおり、なにか唸り声のような音や雷の破裂音も聞こえてきます。
家の震えはまったく止まりません。雨戸も開けられない。
荒れる戸外に気持ちが傾き、とても、きのうのウォーキング報告をする状況じゃありません。ひとことだけ――14000歩超えでした。
いやぁ、きょうは歩けそうもないなあ・・・。

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危うい新宿ウォーク

(ウォーク12000歩――7日目)
3月19日――きのうの歩きは、新宿行きが中心。
家から駅まで、3000歩超。電車のなかはほぼ0歩――これなんですね、遠出するときの錯覚、微妙なズレが起きる原因は。電車のなかは歩数は増えない。わかり切ったことなんですが、引っかかる――それは、わたしだけ・・・かな!?
大阪に行ったときもそうでした。遠いところだし、電車の乗継ぎもけっこうあった――歩数も出てるだろ!? ホテルで確認する――出ていない。
そして、きのうも・・・。
クライアントの会社は新宿駅から地下鉄駅で2つちょっとあります。けっこうな距離なんです。ですから、往復すれば、そこそこ目的の歩数に近づくだろうと高をくくっていました。
打合せのあと2丁目の居酒屋へ行き、そのあと駅に戻っても、すっかり安心していて、歩数はあまり気にしていません。そんなわけで、最寄り駅に着くまで歩数の確認なし――。駅を出るあたりでも、
「けっこう行ってるよなぁ・・・。10000歩くらいかな!? それならば、歩いて帰って13000歩超え――予定どおり、楽勝!!」
と、すっかりご気楽状態でした。
で、駅を少し離れたところで歩数確認・・・。うゎ、な、なんだ・・・まだ8000歩。
ご、誤差2000歩。遠出の魔術・・・か。
家までは多めに見積もっても3500歩。これじゃあ、ようやく目的の数に達するかどうか――。ご気楽モードからアセリへ。もう時刻も10時半を過ぎているし、酒も入っている・・・ええーい!! 遠回りじゃあ!!
というわけで、いつもの道順ではなく、あっちへ回り、こっちに折れてという具合に、酔っぱらいの千鳥足ではありませんが、ジグザグ歩き回っての帰宅でした。
なんと、その歩数5500歩――総歩数13500歩超えで、なんとか目標達成でした。
おっと、きょうもまだ8000歩行ってないぞ。ブログはこれくらいにして、そろそろ歩こうかな・・・。

後輩氏推薦!? ―の店

「3丁目でいいですか!?」
「あぁ、どこでもいいよ。でも、3丁目っていうと池林坊・・・!?」
「池林坊でもいいんですが・・・、ちょっと変わ・・・」
んっ!? 言葉尻を飲み込んだ後輩氏。少し怪しみつつついていくと
「ここです」
と、後輩氏は1軒の小さな居酒屋にいざないます。
えっ、ここって・・・!? ここはまだ2丁目・・・3丁目は通りの向こうだろ!?
かつて、独特の雰囲気を漂わせていた2丁目界隈も、いまは明るく、きれいになり、その店もごくふつうの佇まいでした。はい、店員さんが口を開くまでは・・・。
「いらっしゃ~ぃ」
イントネーションも声を出すところも違っていました。
えっ・・・カウンターから立ち上がったかわいい女の子も・・・個性的なハスキーボイス。
ありゃ、こ、これは・・・。一瞬目を見張ったわたしに後輩氏、ニヤリとしながら
「ほらっ、変わってるでしょ」
と、からかい視線を向けてきます。
ほかに客はおらず、われわれの会話は店に筒抜け。ちょっと声を落として後輩氏
「客も・・・」
・・・と10分もしないうちに1人とか、2人とかで席が埋まっていきます。たしかに・・・大柄で、一見、そうとは見えない男の口からも“おねぇことば”が漏れ聞こえてきます。あっちからもこっちからも・・・。
おいおい、ここは●バーじゃないよな――はい、居酒屋です。
でもですね、料理はけっこううまかった。鎌倉野菜のサラダ、辛子レンコンのナントカ、岩手産クジラの竜田揚げ・・・、それからビール。“八海山ナントカ”という地ビールはさっぱりとした口当たりで何杯でも行けそうでした。
というわけで、ちょっと変わった雰囲気のなか、隅っこのほうで9時過ぎまで飲んでしまいました。メニューを見ると、変わった食材(猪、鹿、熊、トド・・・)の料理も並んでいます。何から何まで変わった店でした。
はぁ、なんか・・・また来てしまいそうです。