あれから4年 もしも oooが有れば

同じ北国、東北でも雪は少ないが、東日本大震災被災地の3月は酷寒の季節です。
あの日も小雪舞い散る寒い日でした。もしも「地震や津波の発生が暖かい季節だったら、
朝方で日照時間が長い時だったら、暖と灯りが得られる火をおこす事が出来たら、暖かい
食べ物有ったら」・・どれだけ死傷者や行方不明者が少なかっただろうかと悔やまれます。
私たちの日々がどれだけ恵まれて幸せなのかと痛感します。昨年の9月下旬、国道6号
線が通れるようになったので、故郷、八戸がら国道45号線沿いの被災地を1日かけて
視察しながら多賀城まで南下し、多賀城で1泊し、翌日は国道6号線を利用し千葉迄一般
道路を利用して帰りました。被災地の復興、復旧は道半ばです。「自分の出来る事を、出
来る方法で、出来る時に」被災地を支援しましょう。

あれから4年 もしも oooが有れば

同じ北国、東北でも雪は少ないが、東日本大震災被災地の3月は酷寒の季節です。
あの日も小雪舞い散る寒い日でした。もしも「地震や津波の発生が暖かい季節だったら、
朝方で日照時間が長い時だったら、暖と灯りが得られる火をおこす事が出来たら、暖かい
食べ物有ったら」・・どれだけ死傷者や行方不明者が少なかっただろうかと悔やまれます。
私たちの日々がどれだけ恵まれて幸せなのかと痛感します。昨年の9月下旬、国道6号
線が通れるようになったので、故郷、八戸がら国道45号線沿いの被災地を1日かけて
視察しながら多賀城まで南下し、多賀城で1泊し、翌日は国道6号線を利用し千葉迄一般
道路を利用して帰りました。被災地の復興、復旧は道半ばです。「自分の出来る事を、出
来る方法で、出来る時に」被災地を支援しましょう。

あれから4年何が出来てこれからどうする


東日本大震災から4年経ちました。被災地支援資金カンパ、被災者支援,被災地訪問、被災地
物産品購入等、自分とボランティア団体が出来る事をやって来ましたが胸を張れる程のものでは
ありません。あえて良かったと思うのは千葉市ボランティア団体連絡協議会の中に粘り強く提案を
し続け「防災部会」を設置し、活動が軌道に乗ったことです。今年度、市民公開講座として4回の
講演会が実施され、参加者から好評を得ています。首都圏直下型地震や火山の噴火、異常気象
による災害など「明日は我が身」かも、自分や愛する家族、地域の人や仲間の命と安全があって
こそボランティア活動が出来ます。支援力に加えて受援力を身に着けたいと思います。

ナルク千葉(ほおじろの会)10周年記念公開講演

ナルク千葉(ほおじろの会)10周年記念公開講演
NPO法人ニッポン、アクティブライフ、クラブ・ナルク千葉(ほおじろの会)が、拠点創設満10周年を迎えることを記念して、市民公開講演会を開催します。
「認知症の人と家族の会・千葉県支部」の広岡さんによる認知症に関するお話しと、ナルク創設者の高畑さんによる講演の2本建てです。
日時 6月9日(日)13時~16時(12:30開場)
会場 千葉市、中央保健福祉センター(きぼーる11階大会議室)JR千葉駅、京成千葉中央駅下車、徒歩8分、
■「明日は我が身の認知症」~認知症を自分の今後の問題としてとらえてみる~
  広岡成子(認知症の人と家族の会千葉県支部・代表)
■「人生90年時代を活き活きと生きるコツ」~体験を通し世の役に立ちながら自分らしく、超高齢化時代生きるには~
  高畑敬一(ニッポンアクティブライフクラブ会長)
参加費無料・要予約(満席が予想されます。予約無しでは入場出来ませんので、早めにご予約下さい)
主催 NPO法人ニッポンアクティブライフクラブ ナルク千葉(ほおじろの会)
後援 千葉市社会福祉協議会
申込み 五日市誠蔵までお申込下さい。
チラシはこちら
http://files.chiba-npo.net/nalc_chiba2013.pdf

春の嵐の中で

 4月3日 激しい雨風の中、ボランティア活動資金を稼ぐためやっているメール便の配達途中、バス通りの車道を雨に濡れながら裸足であるいている幼児を発見しました。
 周囲を見ても家族の姿やドアの開いている家や車は見当たりません。通る車は一寸減速するだけで何台か通過して行きました。幼児はふらふら歩いていてとても危険な状況でした。
 見かねて、話しかけても1歳過ぎ位か会話が出来ません。髪は濡れ裸足で冷たそうなので抱き上げて傘の中に保護しました。駐車していて在宅と思えるお家のインターホンを3軒ほど押しましたが反応が無く困り果ててしまいました。風雨は強くなるばかりです。丁度その時2軒ほど先のお家の玄関が開き若い男性が出てこられたので急いで声をかけました。
 このお子さんは何処のお子さんかご存知ありませんか?とお聞きしましたが分からないとのことでした。事情を話すと、とても協力的でとりあえず子供を家に入れて警察に相談しましょう言って貰えたので大変助かりました。地獄に仏とはこう言うことかと思いました。感謝”110番で警察に迷子発見と電話を入れて場所等を説明中に傘もささずに走ってくる女性が見え、直ぐお母さんと直感しました。お母さんであることを確認の上、警察にお母さんに会えたと報告して電話を切りました。その後、風雨が激しいので傘をさし掛けてお家の門前までお送りしましたが何度も何度も繰り返しお礼の言葉を言われました。当然のことをしたまででなのでかえって恐縮しました。
 どうやら、お母さんが下の子の面倒を見ていた一寸した隙に一人で外へ出たようです。住宅街の中のお家から表の幹線道路まで100メートル近く有り、正直ビックリしました。
 子供は地域の大事な宝です。ナルクは子育て支援にも力を入れて居り、私にも同じくらいの年齢の孫が居ます。お母さんの心配を思うとお役に立てて良かったと思いました。子供は地域の皆で見守りましょう。
 風雨の中傘もささずに探し回ったお母さんとお子さんが風邪など引かずに元気に過ごして欲しいと願うばかりです。

美味しい筍は竹林の手入れから

 スーパーの店頭に鹿児島産の筍が出回って来ました。美味しい筍のシーズン到来です。一寸形の良い物で美味しそうな筍は1本、価格が1,000円以上で一寸手が出ませんでした。早く地元の筍が出回って手ごろなお値段になり色々な筍料理を楽しみたいものです。手前味噌ですが私は和食系統の料理をするのが大好きで上手いと思っています。
 筍の料理も家庭的なものから高級料亭の料理等色々な調理方法があります。自分で郷土料理風と言うか創作料理風に料理をして食べたり人に振舞うのが大好きです。いつか自分で小料理屋をやるのが夢なんですよ。
 美味しい筍づくりは普段の手入れが大事です。枯れた竹の伐採や下草の刈り取り等で太陽の光が届くように、そして空気の流れを良くすることも大事だと思います。
 3月は、こまめに時間を作ってナルク農園の畑をお借りしている方が所有している竹林の手入れをして来ました。これも会員同士の助け合いです。もう少しで手入れが完了し、立派な筍がにょきにょき出てきます。地主さんが沢山分けてくれるので、今年も筍狩りと美味しい筍料理三昧が今から楽しみです。
 ナルクは庭の除草や庭木の剪定、空き地の草刈は得意な分野です。本格的な庭木の剪定は、他のナルク拠点から資格と技能を持っている人に指導と応援をもらって実施しています。実地指導を受けて技能の習得も格段に進んでいます。作業後に飲むビールが美味しい季節になって来ました。
 あなたもナルクで軽い農作業やボランティアをしてシニアライフをアクティブに楽しみませんか?

      
         手入れ前の竹林

  
      今年購入したエンジン付き刈払機

私のナルク活動余話

 ナルク千葉の会員から、郷里から籾米を頂いたがどこでも籾すりをしてもらえないが玄米にしてくれる所を知りませんか?と言う相談を受けてました。私の生家は水力を使った工場で年中、精米,製粉などをやっていたので、何時でも出来るはずと思い込み安請け合いの失敗をししまいました。
近くの農協やお米屋さん等色々聞いたり聞いてもらってもこの時期は籾槢機は片づけてあるので今は出来ないと断わられ途方に暮れまた。真剣に探せばなんとかなるもので。駄目もとと思い藁にもすがる思いで、消費生活コーデネーターでご一緒したお友達に相談しました。
そうしたら、会社勤めをしながら田んぼをやっているご主人に聞いて貰えました。結果、ご自宅の籾すり機は片づけてあるのに特別に動かして玄米にしてもらう事が出来ました。乾燥が不十分だったので天日で乾燥をして頂く等お手数をおかけしたようです。
持つべきものは友達と感謝、感激、諦めなくて良かったです。途方に暮れていた東日本大震災の被災者とお米を贈られた方のお役に立てて大満足です。良い経験をさせてもらえました。
今年の初詣に引いたおみくじに「人間関係を大事にすれば全てうまく行く」と有ったのを思い出しました。
皆さん、秋のお米の収穫時期以外にお米を頂く場合は玄米にしたものをもらいましょう。玄米を精米にするコイン精米機は近くに沢山有ります。家族が少なかったら5kgか10kgづつ精米すると美味しいお米が食べられます。 

春の到来を告げるわが家の花々

今日は3月20日(春分の日)、ここ数日記録的に暖かい日が続いています。千葉は元々気候温暖な地域ですがこの暖かさは異常かな!桜も開花し始め、来週後半と思っていたお花見も早めないといけないと悩んでいます。元々田舎の農家育ちのわが家の庭には沢山の花が順次咲き乱れ季節の移り変わりを教えてくれます。
クリスマスローズが寒さ中で気高さを漂わせながら凛として咲き、梅、水仙が続き、木瓜、うすら梅、雪柳等が続きます。びっっくりグミも沢山花を付けました。今、カリンの枝先に沢山ピンク色の花芽が見えて来ました。
朝起きて,2階の寝室の雨戸を開けて花々を愛でながら朝の新選な空気を胸一杯に吸うと、今日もやるぞ!と元気が出て来ます。
心配は晴れて暖かい日、花一杯でもミツバチの姿がほとんど見られない事です。ミツバチが来てくれないと秋、果実の収穫が見込めないのと、自然環境がミツバチが住めない程悪くなっていないかと気にかかります。
来月、嫁いだ次女夫婦に待望の孫が生まれる予定です。孫達に美しく、人間に優しく安全な自然環境を残してやりたいと思います。
今日、故郷,八戸に住んでる弟が送ってくれた「うるい」の苗株を植え付けました。「うるい」は東北地方の「ぎぼうし」に似た多年草の美味しい野菜です。ちょっとぬめりのある風味が大好きです。初秋のころには可憐な花が策ので今から楽しみです。日々花々を愛でるゆとりを持って、ストレス解消!これもぴんぴんコロリにつながると思います。
東北の皆さん、もうすぐ梅も桜も、春が一遍にやって来ますよ#お身体に気をつけて頑張って下さい。

   寒さの中で気高く凛として咲くクリスマスローズ

     可憐な花を沢山つけ匂いもステキな日本水仙

木瓜は、あでやかな花をつけ,秋には大きな実がなり木瓜酒がつくれます

ゆすら梅は花の数だけ沢山の赤い実がなり美味しい果実酒が出来ます

ユキヤナギは真っ白い花が幾重にも咲き、故郷の雪景色をおまい出させます

私の故郷は岩手県二戸市と青森県八戸市

私の故郷は2か所、の岩手県最北のまち二戸市と汽車で3年間か通学した青森県八戸市です。いずれも旧南部藩の一部です。
周辺にある一戸から九戸までの地名等はアイヌ語で牧場の番号と言われています。
二戸市は豊臣秀吉が国内平定ため10万人の軍勢で攻めた九戸城のある古戦場でもあります。難攻不落で攻めあぐね謀略によって制圧された悲しい歴史が有ります。
私の生家は新幹線二戸駅や岩手青森銀河鉄道、金田一駅から青森方向に向かって右側の小高いところにある集落、仁左平です。山頂に無線中継のアンテナが沢山ある、名峰、折爪岳のふもとです。川では貝の化石、田畑では縄文土器やヤジリ等の石器が沢山取れたのを憶えています。
写真は丘の上にある集落の共同墓地から青森県との県境方面の風景で東北新幹線と八戸市に注ぐ1級河川、馬渕川が望めます。写真の右側には座敷わらしで有名な金田一温泉郷(座敷わらしの出るのは、緑風荘と言いますが先頃、火災で焼失し再建中)が有ります。故郷は幾つになっても有難いものです。
今後,故郷の思い出等を色々と紹介させて頂きますのでご期待下さい。

人生は一冊の書物に似ている

会社に勤めていた頃先輩から、わが社の管理職を勤めた人の平均寿命は67歳とよく言われ、今でも心に残っています。1月28日、その67歳の誕生日を心身共に元気で迎えることが出来ました。
今思うことはただ単に長生きすれば良いのではなく、いかに健康寿命を長くするかだとと思っています。
ドイツの無名作家、「ジャン、パウル」は「人生は一冊の書物に似ている。馬鹿者達はそれをペラペラとめくっているが、賢い人間は念入りにそれを読む。なぜなら彼は一度しかそれを読むことが出来ないことを知っているから」と言っています。
限りある時間をこれまでお世話になった社会や人々のお役に立ち、楽しく悔いなく過ごすために毎日を精一杯生きて「ぴんぴんコロリ」の一生を実現したいと思っています。