袖ヶ浦NOの車に乗りながら、初めて知った袖ヶ浦公園

袖ヶ浦公園で花ショウブがキレイ!の記事を目にしました。袖ヶ浦NOのトヨタのプリウスに乗って
いますが、恥ずかしながら袖ヶ浦公園は今まで行った事が有りませんでした。友人を誘って車で
カーナビに案内を任せながら、初めて袖ヶ浦公園に行って来ました。平坦な地に年間を通して楽
しめる沢山の施設と草花が配置され素晴らしい所でした。花ショウブやアジサイ、蓮華もきれいに
咲いていたし、下池には大きな鯉が沢山いて親しげに寄って来たり、亀がのんびり泳いだり、甲羅
干しをする姿は心を慰めてくれます。広大な上池を囲む緑が目に優しく、アヒルが優雅さを添えて
くれます。ゆっくりと散歩するのに最適です。隣接して、袖ヶ浦市郷土博物館が有ります。来館の
記帳をするだけで入館料は無料、チョッピリ儲かった気分になれます。(駐車場も無料)です。展示
物の中で、上総掘りの道具や仕組みが私には圧巻でした。市原市には上総掘りの井戸が今でも
沢山コンコンと水を自噴して豊かな生活を支えています。上総掘りは貧しい国々でも威力を発揮
して社会貢献をしています。屋外に実際の足場も組まれており勉強になりました。皆さんも是非
お出かけ下さい。きっと満足が得られると思います。

選挙戦終わって、候補者ポスターに梅雨の雨が!

6月7日、市原市長、市議会議員選挙が行われ当落が決定。結果をつぶさに見るととても面白い。
市民を馬鹿にしてはいけない!候補者を良く見て投票していると思う。ただ、投票率が50%で
二人に一人の勘定で情けないですね。投票に行かない人は政治の良しあしに注文付ける資格
無しと思いますが皆さんはどう思われますか?誰が市長や市会議員になっても、臨海部の企業か
らの税収で豊かだった市原市の財政は厳しくなる一方だ。抜本的大改革、イノベーションを待った
なしで実行しなければならない。財政改革の断行が必要だ。

 第4回ナルク千葉市民公開講座参加者を募集中

6月14日(日)13:00~15:30千葉市 中央保健福祉センター(きぼーる11階)大会議室で
人生90年時代を安心して、いきいきと暮らしましょう。を合言葉に、第4回 ナルク千葉 市民
公開講座を実施します。午前中にナルク千葉(ほおじろの会)の定時総会を実施し、午後から
一般市民の方にもご参加頂き、時流のテーマに付いて学びあいたいと思います。
第一部は「老いは怖くない、輝くのはこれからだ!」消費者関連研究会ーいちはら、生涯現役
劇団による、特殊詐欺(振り込め詐欺等)被害防止の寸劇と心と体の健康体操。第二部は
「知っていて安心!得する!相続と遺言の知識}千葉県金融広報委員会、金融広報アドバイ
ザー、渡辺一江さんの講演です。今日、市原市牛久に新設された、南部保健福祉センター、
なの花館(素晴らしい施設!で行われた寸劇の練習に立ちあって来ました。お蔭様で体操を
考慮すると満席に近いお申し込みを頂いていますが、若干お席に余裕が有ります。
参加ご希望の方は、080-6630-0155 五日市まで。満席になったらごめんなさい。

明日は市会議員、市長選挙!絶対に行って自分の考えに近い人に投票!

市長に新人3人が挑戦。市会議員定数が4人減って30人に42名が挑戦。どこぞの地域のように
無投票当選では無く結構厳しい選挙戦が展開されている。日常、地域の声を集めたり、政策提言
したり、市政報告など見聞きしたことの無い候補者が、車や自転車、徒歩で自分への支持と投票
を呼びかける候補者名の大音量での連呼は迷惑以外の何物でもない。良く見ると尊敬出来る候
補者より、節操のない候補者が多く、当選後の市政にあまり期待できそうもないのが悲しい。
先に行われた市長選挙立候補予定者の公開討論会にような公約の対比が出来るよう工夫したい。
棄権は無責任であり、血と汗で選挙権を勝ち取った先人に失礼だと思います。選択が自由な選挙
権を行使し、結果責任を持ちたいものです。明日も忙しいけど、朝早く絶対選挙に行くぞ!

地域の支え合いは出来る事からやる。

首都圏の梅雨入りも近い今、我が家の近くにある空き地の草が伸び放題で景観や治安の面から
毎年迷惑を被っています。地主は東京の方だそうです。年に1回、旧盆前頃に業者が来て機械で
例年草刈りをします。行政は年に1回は草刈りを指示できるそうです。年に1回では少ないです。
そこで普段、ナルクの会員同士の助け合いや奉仕活動で磨いた腕を発揮して道路周辺の草刈り
をして周辺の方から喜ばれています。所有しているエンジン付き草刈り機で刈れば短時間で刈れ
ます。他人の土地に無断で入り草刈りをするのはちょっぴり勇気が入ります。誰かが自分が出来
る事を率先してやる。それの積み重ねが地域の支え合い、絆を強くして行くと信じて行動しました。

苦しい時、今でも耳に残る経営の神様、松下幸之助、松下電器創業者の一言!

ボランティアの世界も様相が1変!期待された団塊の世代の人はボランティアに参画する人が
少なく、どの団体も会員の高齢化が進み、役員のなり手がいない。私が代表を務める団体も
同様で、大変苦しく弱音を吐きたくなります。そんな時、東京都港区、御成門に有ったナショナル
ビルのエレベーターで後から秘書と一緒に乗って来られた、松下幸之助創業者から「どや!君
頑張っているか?」と声をかけられた事を思い出します。後にも先にも相対でお話をしたのは
この時だけです。「ハイ!お蔭様で元気に頑張っています」と言うのがやっとでした。役員クラスの
幹部社員と一緒になることは度々有りましたが、いつも会釈程度で無言です。他愛もない言葉や
会話でも私の一生のお宝になりました。これまで度々直面する苦しく困った時、自信を失いかけ
た時、何度励まされたことか。言葉の持つ力は凄いです。「どや!君、頑張っているか?」周りの
人に勇気と希望を与えられる声掛けやさりげない心配りが出来る自分になりたいと思います。

南部煎餅、焼ふ、ひっつみの原料は良質の地元産小麦粉

大阪への往復、新幹線の車窓から刈取りが近い麦畑が見えました。そうです小麦は初夏に
収穫するんです。故郷を思い出しました。私の故郷、南部の国(岩手県北部青森県三八
地方)では秋播きの良質な小麦が沢山採れます。春先に麦踏みをして栽培するんです。
煎餅と言えば普通、米粉を材料としますが、特産の南部煎餅は小麦粉からつくられます。
今では、昔のゴマ入りの煎餅だけでなく色々な種類が作られています。煎餅汁用の煮崩れ
しない固焼きもあります。ひっつみやそうめんも美味しいですよ。お産の時のお見舞い
(お祝い)品の定番は栄養価の高い焼きふだったと記憶しています。小さな体で麦刈りを
したり、刈り取った麦束を集めたり、リヤカーで汗を一杯かきながら運んだ記憶が懐かしい。