松井 背番号35の理由は「空いていたから」 5番にもこだわり
米大リーグのレイズは29日、傘下の3Aダーラムから昇格した松井秀喜外野手(37)が背番号「35」を付けると発表した。
松井は1993年に巨人に入団して以来、ヤンキースなど日米の4球団で背番号「55」を付けており、55番以外はプロ20年目で初めて。
この日チームに合流してホワイトソックス戦に出場した松井は試合前に「35」を選んだ理由について「空いていたから。5番も残したかった」と説明した。レイズでは先発左腕のムーアが55番を付けている。