アロマトリートメント タッチングの役割

      


ダイエット&ビューティーフェア2014のアロマ関連セミナーに参加してきました。

アロマセラピスト、エステティシャンであるケイ武居さんの「香りを生かすタッチングトリートメントとは」と題するセミナーで、実演も含む非常に有意義な内容でした。

特にタッチングの目的の一つである、触れ合いによる本能的欲求の充足は、今更ながらトリートメントの基本に戻って気づかされる価値のあるものでした。

本能的欲求の充足とは、人の皮膚がセンサーとなって触られることにより受け入れてもらえる、受容されたという感覚に変わります。

そして人は受け入れられることによって心が安らぎ、体全体のバランスも安定し、日々の生活も外に目が向き積極的に幸せ感を持とうとします。

人は受容する事、受容される事がいかに大切かが良く分かります。

タッチングの範囲なども筋肉の位置や骨格との関係を踏まえて、改めて学びました。

又香りに関しても、肩の張りや首の疲れにはローズマリー、ふくらはぎのだるさやむくみにはジュニパーベリー、心地よい眠りの為にベルガモットなどが紹介されていました。

このようなセミナーで学んだ事、改めて気づかされた事をしっかり心に留めて、サロンでのトリートメントに生かしていきたいと思います。