GWが終わり少し落ち着いた頃合いを見ながら、先週5日間の台湾旅行に行ってきました。
先ず台北の空港に降り立ち、台中、台南、高雄、台東、花蓮、九ふん、そして台北に戻る台湾周遊の旅でした。
18年前に台湾に行った時は台北と台中にしか行かなかったので、今回の旅行で台湾の全体を観る事ができました。
台中では名物となっている 微笑ましい布袋様のような菩薩像。見ているだけでこちらも微笑んでしまいます。
又山々に囲まれた日月湖やその湖畔に建つ孔子が祀られたきらびやかな文武廟などを見学しました。
台湾には至る所で日本統治時代の名残りが残っています。親日の温かさを感じます。
そして次に訪れたのが台南。
台南にも日本統治時代の名残りが多くありました。
台南市内の赤嵌楼には統治時代最後の市長であった羽鳥又男氏の銅像が飾られていました。
50年間日本は台湾を統治していましたが、統治下でも一切弾圧することはなく、献身的に台湾市民のために働いた日本人の功績を讃えたいために銅像を作ったそうです。
今回私たちに付いてくれた台湾人ガイドの林さんの説明も心温まるものでした。
初めて知りましたが、日本人としてとても嬉しく思いました。
台湾が親日家である所以が分かります。
次に訪れたのが世界有数の貿易港でもあります高雄。
台湾の中でも台北に続く第二の都市です。
さすがに大きな外国船も沢山停泊していました。
台湾海峡に面する高台の寿山公園からは高雄港が一望に見渡せます。
そして高雄で人気の観光スポットになっている蓮池湖には蓮が沢山栽培されています。
蓮池湖には台湾らしいカラフルな龍虎塔も作られています。
この塔は必ず龍の口から入って虎の口から出てくると言う決まり事があります。
今までの悪行を帳消しにしてくれるそうです。やってみるしかないですね!
この後は台湾最南端を横断して台東に入って行きます。
それは次回のブログで又お伝えしますね。
この旅行で最も印象的だったのがやはり台湾の人達の日本に対する敬愛の念を感じました。
とても優しい国民性を感じさせてくれました。
台湾行ってみたい国の1つです!
食べ物は美味しかったですか?
ニコニコ微笑む菩薩像、こちらまでニコニコしちゃいます♡
次の台東の記事も楽しみです~
マクスタッフ 宮地さん
今回は周遊ツアーであまりグルメには重点を置いていなかったのですが・・・
東側の花蓮という町で食べた広東料理がとても美味しかったです。
台湾料理は特にお肉料理に八角が使われていて、八角の香りがお好きならOKです。
次回は美味しい台湾料理を食べに行くグルメツアーも良いかも知れません。
台湾は3時間で行けるのでお勧めです。