昨日はまさに秋に相応しいロマンチックなシャンソン＆ポップコンサートに行って来ました。

知り合いのシャンソン・ポップ・シンガーソングライターの奥野秀樹さんが南青山マンダラでライブを行いました。

奥野さんはシャンソン歌手、そしてプロデューサーとして長年活躍していらっしゃいます。

代表作には昔懐かしい研ナオコ「夏をあきらめて」やル・クプル「ひだまりの詩」もあります。

現在は若いシャンソン歌手の育成にも力を入れていらっしゃるようです。

昨日のライブではシャンソンの名曲やオリジナル曲を沢山聞かせてくれました。　

ご自分でプロデュースした若いシャンソングループやベテランのシャンソン歌手の方達をゲストに迎え、3時間もの間、盛りだくさんの素晴らしいコンサートでした。

世界には有名な男性指揮者は多くいますが、活躍している女性指揮者は少ないと思います。

その中でも日本人の女性指揮者となると、日本人女性としてとても誇れますね。

私も西本さんのファンの一人です。

昨日は西本さんがバレー公演のオーケストラを指揮する「白鳥の湖」を見に行って来ました。

イルミナートバレエ団のバレーも素晴らしかったですが、それにも増して西本さんのドラマチックで歯切れの良い、バレーの動きにぴったり合った指揮ぶりには感動しました。

前列から2列目でオーケストラを指揮する西本さんの激しく動く頭やタクトも見えて、より一層感動が伝わって来ました。

去年の秋にはヴァチカンの音楽祭に招聘され、大聖堂の音楽ミサで指揮をとり、アジアから招聘された初めての指揮者として話題になりました。

今年の10月にもオーケストラと合唱団を連れてヴァチカンに行くそうです。　合唱団員も一般参加者も募集しているそうです。ご興味あれば是非！　http://www.tomomi-n.com