デジタルグラフィックイコライザ

というのを買ってみた。
ずっと昔、ライブハウスからイベント屋になった頃は持っていた気がするが、そんなに使わなかったモノ。
もっと前、日本ビクターの家具みたいなステレオ買って、それにSEAシステムなるモノがついていた。音を波のように変化させる。当時ステレオのトーンコントロールは低音と高音ぐらい。それが6〜8分割して調整できる画期的なもの。
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PA用は20Hz〜20KHzを31分割したコントローラー。音質を調整する+ハウリングを切るのが目的。マイクの本数が多くなればなるほど、大音量になればなるほどハウリングの危機は増える。ブーブーピーピー音をピンポイントで抑える。
我が社は小規模だからそんな使い方はないが、例えばヴォーカルの派生音をちょい上げると生々しさがUPしたり、ギターの弦の音をキラキラさせたりと、こだわることはできる(時間さえあれば)。
卓のアウト→このEQ→コンプリミッター→スピーカー と繋いで、メインのコントロールが完成する。
昔はアナログのEQだったけど今やデジタルの時代。ノイズ的にはデジタルが有利。ま、音の入り口も出口も未だにアナログだからね。それでも随分違うのだ。カセットテープとCDの再生音の違いね。

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