ダイソーセレブじゃないスピーカー+小型デジタルパワー・アンプ+サブウーファー

オークションで見つけた2.1chパワー・アンプ。通常のステレオ出力+サブウーファー出力がついたもの。14cmサブウーファー付きでお得なお値段。競合もなく落札。本日到着。

サウンドチェックして動作を確認。

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こんな小っちゃなのが300wを出すらしい。恐るべし。
BOSE 101MMに繋いだ。アンプのtrebleを少し上げると篭った感じがなくなっていい感じ。
さてこれを自作セレブじゃないスピーカーと鳴らす。
ダイソースピーカーの3wアンプを取り外し、デジアンプと結線。サブウーファーも繋いで終了。
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サウンドチェックはいつもの玉置浩二「サーチライト」。
ウッドベースのちょいこもり気味の音に加えてキックのズシン音も出てる。セレブスピーカーの世界ではキャビネットの材質、張子のダルマとかダンボール箱の大きさとか球体の提灯とかに拘って楽しくやってる。私はそこまでの執着がなく、低域はサブウーファーで出せばいいやと思うので結果はすぐに出る。

今もダイソースピーカーが美味しい中高域を出している。サブウーファーは低域をしっかり鳴らしてる。小さい音量でもバランスよく音が聞こえるのは気持ちいい。

今回もいいお買い物でした。めでたしめでたし。

ElectroVoice PL80a

オークションに出ていた。しばらく眺めていたら値下げされたので落札。
画像中央の白っぽいのが一番古いPL80。もはやビンテージの域。傷だらけだったので再塗装した。
今回購入は手前の黒いPL80a。
その後一番奥のN/D757の順で新しくなるようだ。
音は言うまでもないElectroVoiceのしっかりした地味目な癖のない音。SHUREは高域がちょい持ち上がり明るさ派手さがある。EVにはそれがなくほぼフラットでリアリティのある好きな音。AKGにになるともっと太く大きな音になる。欲しいけどお高い。
こんなにマイクばっかり買ってどうするんだろうと思う。まして使う機会はあるのかと思う。
うっかりアマチュアさんに出して落とされでもしたら泣くに泣けないから滅多に出さない。それじゃ持ってる意味がないが。
半農半歌手のYae(加藤登紀子の娘)にN/D757を出して大絶賛だったという。「声が全部吸い込まれる!」と。扱いを知った人でないと提供に躊躇する。
これでそろそろ私のマイクフェチも終了かな。

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BOSE101MM

格安で購入できたBOSE101MM。本日到着。画像にはなかったスピーカーユニットは綺麗。中には日焼けして色褪せしてるのもあるからね。エッジの変形ヘタリもない。サウンドチェックしてみるといかにもBOSEのフルレンジ音。中域がいいのだがモニター用にはも少しhighが欲しい。これはEQで充分に補正できる。

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カラオケ屋さんから来たらしく外装を拭いてみると真っ茶真っ黒。セスキ炭酸ソーダ入りで臭いも消えた。

スピコン〜フォンのスピーカーケーブルを作る。今度はアンプを替えてbehringerEPQ304でチェック。実際に現場でセットするのと同じ機材。

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実はBOSEを使うのは初めて。確かに名機802は今でも使われているが、ユニットが飛びやすい欠点があり敬遠していた。フルレンジ8発の構成はやはり低域高域の美味しい音が前に出ない飛ばない。音響空間的にはいいのだけど、音質を犠牲にして大音量を出したい私であったが。
このスモールモニターなら聴きやすいだろう。
お馴染み玉置浩二「サーチライト」のウッドベース(UEB?)の音もしっかり出てる。カーペンターズ、Queenも心地よく再生。めでたしめでたし。