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泡モノを探せ③

 クーポン券・・・。
使えませんでした(笑)。
もう二度と・・・、な、かねこです。
フツーに買いますよ!
 さて、泡モノの③でございます。
さすがに続いてくると、フツーのワインが飲みたい
気もしますが・・・(汗)
今日は、コチラ↓↓↓

~~デュック・デュ・ベリュー ブリュット~~
 フランスのお手軽な泡になります。
品種はこの地方特有の、ユニブラン100%ですね。
俗に言う「ヴァンムスー」でございます。
 早速試飲。
グラスに注いだ色合いは、少し濃い目のイエロー。
泡は中程度でしょうか。
香りの上がり方は、甘味を感じます。
実際に試飲をした従業員の中でも
「甘味が良くて好き!」なんて言葉も
出ていましたね。
 適度なボリュームもあり、価格としては飲み応えのある
1本だと思います。
少し温度も、キンキン位のほうが
ぐいぐいとのみやすくなるかもしれませんね、これは。
まだまだ、続きますよ~♪

泡モノを探せ②

 平和、これこそが最高の幸せ。
全てが平和であれと願う、かねこです。
自由=身勝手、これはちがうと思いますが・・・。
 さて、いよいよ幕を開けた
「泡モノを探せ」シリーズ。
一気に5本の泡モノが真昼の事務所に並び、
テイスティング大会となりました。
実は、まだまだあるのですが一気に消化しきれないので、
まずは第一弾。
 その中で、これは期待通りと言うか想像通りといいますか・・・。
ブレない感じでした↓↓↓

~~クロ・ラ・ソレヤ ブリュット・ナチュレ~~
 スペインの泡、俗に言う「カヴァ」でございます。
このブルーのラベルは、実は初対面なのですが、
スタンダードの赤いラベルは、年間を通して
当店でも売れているんですね。
昨年度も、年間TOP5に入るくらいの人気なんです。
なので、飲む前からワクワク感は高まっておりました。
 「ブリュット・ナチュレ」なので、簡単に言ってしまえば
「超・辛口」でしょうか。
でも、しびれるほどの辛さではないので、あしからず。
糖分添加をしないので、キリッとした仕上がりになるんですね。
 
 香りは、赤いラベルよりもやや控えめな印象。
この時点でシャープなイメージがありますね。
ボリュームがあるのがこのカヴァの特徴ですが、
それもそのまま。
個人的には、こういう引きしまったタイプの泡が
好きなんです。
 泡モノ=がぶ飲み、と捉えているかねこ、
やはり個人的には好き!です。
 このタイプは、とにかくシーンを選ばない。
何にでも、誰にでも合わせやすいのがいいですよね。
これは・・・、ラインナップに加わりそうですね♪

泡モノを探せ①

 先日、電車で「プチ旅」をしました。
やはり車移動より、電車が好きな、かねこです。
だってぇ~、飲めるしっ♪
移り行く景色、何だかわくわくします。
 さて、本年度、壮大かつとてつもない
ミッションを掲げました。
ってほどの大げさなものでは無いのですが(笑)、
「旨くて安い泡モノを探す」ということに
注力を注ぎたいなと。
どんどんと手繰り寄せる中から、
お宝を探し当てたいと思います。
まずは、本日はコチラから↓↓↓

~~マルティーニ・ブリュット~~
 いわずと知れた、イタリアのスパークリングになります。
結構街中で、見かけるシーンも多いかもしれませんね、
品種は、シャルドネがメインのブレンドになります。
 さぁ~て、マルティニは以前から口にしたことがあるのですが、
あえてとなると、お久しぶりでございます。
早速、試飲となります。
この泡モノ、何と言っても良い意味で
「おとなしい」、大人の気品と言うか、懐の深さを
持ち合わせています。
 泡の感じは程ほど、香りは最初はやや控えめかもしれません。
ただ、飲んでいくとそのバランスのよさが
心地よいんですね。
邪魔をしないと言うか、ボディはしっかりしているのですが、
最後まで飲めてしまう、そんな印象です。
 さて、このあともどんどん続きます。
体力と肝臓の限界まで・・・(笑)。
お楽しみに♪

とっておきを、開けろ!

 年末が迫っても、変わらない。
つねに平常心の、かねこです。
自然体が一番ですね♪
 とはいうものの・・・、
節目のときくらい、ちょっと「お気に入り」を
口にしたいですよね。
頑張った自分にご褒美?
いぇいぇ、来年への期待値でしょうか。
それが、コチラでございます↓↓↓

~~ミシェル・フォルジェ ブラン・ド・ブラン~~
三度の飯より泡モノが好物のかねこ。
やはり「シャンパーニュ」は欠かせません。
普段は30分で飲み干すという、
芸当を実践していますが(汗)、こう言うときこそ
味わって飲みましょう。
 さて、シャンパーニュと簡単に言っても、
世の中にはゴロゴロゴロゴロ~っと転がっております。
そんな中から、あえてコレ。
今回のはブランドブランなので、
当然ですが品種は「シャルドネ」となります。
 泡のボリューム、香り、余韻。
どれをとっても文句のつけようがございません。
そのふくよかなシルエットは、
グラスの中で絶え間なく存在感を
示し続けています。
ドライタイプというよりも、どちらかと言えば
飲み応えで勝負するタイプのシャンパーニュです。
まちがっても、瓶のまま
一気飲みなどしてはいけませんぞ~(笑)

必飲の泡♪

私事ですが・・・。
このブログの先月の「検索キーワード」の中に、
「銚子丸アルコール」と有りました。
大・大・大の銚子丸ファンの、かねこです。
誰かが見てるか!?
 さて、今月は、絶対にコレを飲んでください!!
在庫が・・・ではありませんよ(笑)。
次の入荷が、未定なんです。
それくらいに貴重で、激馬・・・、違う、激旨です。
それが、コチラ↓↓↓

~~ステファン・ティソ クレマン・ジュラ~~
 フランスはジュラ地方の泡モノになります。
大の泡マニアとしても、コレは必飲の1本であることに
間違いはありません。
しかも今回のは、「エクストラ・ブリュット」なのです。
さらにプレミア度が増しております。
 そもそもこの地方、知らない方のほうが多いのでは
無いでしょうか。
後100年位すると、泡モノの産地としてその名を
馳せるでしょう、それくらいに可能性のある、地方です。
んで、この「ティソ」は、ジュラで自然派のトップレベルと
呼べる、そんな蔵元。
この泡と最初に出会ったのは、もうかれこれ・・・・、
忘れましたが(笑)、銀座のビストロでした。
 香りがかなり高い。
りんごを感じさせるようなフルーツ感のある香り。
そして泡の出方が圧倒的に違う。
細かく、そして勢いも良く。
グラスの中で元気にはじけています。
エクストラ・ブリュットですが、
味わいがしっかりあるので、
そんなにドライさを感じさせない。
最後にキリッとくる、そんな印象です。
 12月は泡モノの飲む機会が増える、そんな方も多いのでは。
シャンパンはもう不要です!
このティがあれば、世界が変わります!
・・・、って、選挙演説みたいになってきたので、
この辺で~♪

久々に、感じます!

 「食」は、人生を変えることができる。
小さなことでも、こだわりを持っていきたい、かねこです。
まぁ、たまには牛丼も食べますよ(笑)。
 さて、シュワシュワ泡の出る飲み物、それが
スパークリングワインですよね。
世界中にありますし、値段も様々。
以前より味のレベルも、相当高くなっているのは事実です。
しかしながら、「コレ」についてはまだまだ需要が多くないと
感じるのは、気のせいでしょうか。
特に女子♪必飲のアイテムが、コチラです↓↓↓

~~シードル アルティザン ドゥー~~
 そう、「りんごのお酒」それがシードルになります。
産地はもちろん、フランスのブルターニュ地方。
イメージとしては、単に甘くて・・・・、見たいな方が多いようですが、
今日のはちと、違ったりします。
 基本的にアルコール度数は低いです、ハイ。
食前酒とか、そんな感じで飲まれる方が多いかもしれませんね。
シードル用のりんごは、日本の大きなものとは違って、かなり小ぶり。
かねこもフランスでつまみ食いしたことありますが
味がぎゅ~っと詰まっていました。
 そして、もう一つ。
良くありがちなのが、「薬臭い」みたいな仕上がり。
確かに多いです。
ところがコレは、違う。
べたつきすぎない、柔らかい甘さがありますね。
香りは驚くほど高くは無いですが、
少しシュワっとして、実にいい感じ。
感じます、かなり感じます。
このタイプ、嫌いな人はいないでしょう!!
 キンキンに冷やして、ぐいっと飲む。
これが、かねこのシードルスタイルですね。
コンクールでは金メダルも受賞しているこのシードル、
是非ともチャレンジしてみてくださいませ~♪

フルーツ!

 発言は不変であること。
コレはマナーであると確信している、かねこです。
ちゃんと考え、ちゃんと発言。
 さて、フルーツなんです(笑)。
正確にはスパークリングなんですが、フルーツなんです!
それくらいに心地よい泡モノ、
見つけてしまいました、それがコチラ↓↓↓

~~ピローヴァノー スプマンテ・グランキュベ~~
 スプマンテって位なので、当然イタリアですね。
これはヴェネト州の蔵元になります。
小さな家族経営ながら、100年以上も続いているんだそう。
 早速、試飲です。
今回、フルーツと言ってばかりいるのには、ちゃんと理由が。
グラスに注ぐと・・・、出てくる・出てくる。
ものすごいフレッシュでピーチのような香り。
熟成もしていない、まさにそのまんまのフルーツの香り。
コレが、この泡モノの真骨頂。
泡の立ち具合はまぁ、一般的でしょう。
しかしながら、ミネラルを少し多めに感じます。
なので、しっかり冷やしてキリッと飲める。
なのに、香りは損なわない。
難しいことは無くて、本当に気兼ねなく飲めてしまう、そんな
タイプでは無いでしょうかね。
んで、値段を聞いてちとびっくり。
コレくらいなら、十分なクオリティでは無いでしょうか。
早速入荷をしてきています、是非とも
飲むことを、オススメしちゃいます~♪

味わい、深し♪

肉まん、食べました?
やっとコンビニで買うことができた、かねこです。
出来立てが・・・・、美味しいですよね(笑)。
 さて、今日は泡モノのお話。
すっかり市民権を得たスパークリングですが、
種類も価格も、本当に多種多様ですよね。
さらに、乾杯なのか飲み続けるのか、それによっても違いますし。
そんな中ですが、コレはどちらでも
満足度の高いヤツなんです↓↓↓

~~カトリーヌ・ブルトン ブーヴレ・トラディショナル~~
 フランスはロワール地方の、自然派の蔵元。
個人的にも大好きなんです、ここのワインが。
そこの、ちょっとステキな泡モノ。
 そもそも、ロワール地方の泡って、かなりレベルの高いものが多い。
シャンパンにも負けないほどの、味わいなんですね。
コレも、もちろんそう。
品種はシュナンブランでしょうかね。
 まず、泡のきれいな立ち具合に感激。
一緒にフルーツの優しい香りがグラスから上ってきます。
いかにも、柔らかいな~と感じさせる、そんな瞬間です。
実際飲んでみても、味わいが深いんですね。
香りからすると裏切られる!?しっかりした旨みが詰まっていて、
最後にはほんのりほろ苦さも覗かせています。
 うん、まさに極上の1本。
毎日飲めるわけでは無いですが、
幸せを感じる、そんな泡モノです♪

中身で勝負!

 待ち遠しいですねぇ~、「夏休み」。
そんなものは存在するのか!?な、かねこです。
皆様が休みのときに働く、それがサービス業(笑)。
 さて、今日は泡モノのお話。
人間もそう、ワイン全般も、そう。
「ビジュアル」って・・・、大切。
良く「中身で勝負」って言いますが、そこに達するまでは
とりあえず外見しかないんですものね。
そんな話をしておいてなんですが、
かねことコチラは、中身で勝負です(笑)↓↓↓

~~KWV キュヴェ・ブリュット~~
ねっ、見た目は地味でしょ~(笑)。
KWVなので、産地は「南アフリカ」。
この要素が揃っただけでも、なかなかぱっと手に取ることは
多くないかもしれません、失礼な話ですが。
ところが・・・、中身はとんでもないことになっております、はい。
 品種は、「シュナンブラン」主体と書かれています。
香りは、かなり良いですね、南アフリカ、白い葡萄のレベルは
本当に高いと、個人的に思います。
んで、値段の割にはかなりキメも細かいですね。
グラスの中で、常に気泡が登り続けています。
味わいは、最後はキリッとシャープ。
香りの印象から来る、もたつく感じは一切ありません。
うん、コレだけ完成されていて、
まるで日本人の好みがわかっていらっしゃるかのよう。
個人的には、少し冷やし気味で味わいたい、
そんなイメージの泡モノでございます!

優しい色

 ふらっと入ったファミレス。
そこは・・・、おしゃべりのるつぼ。
皆さん、良くもまぁそんなに・・・、と感じてしまった、かねこです。
食事?お茶?どちらでしょうか~。
 
 さて、仕事に追いかけられている間に・・・、
続々とたくさんの商品が入荷をしてきています。
片っ端から案内していかねば・・・(汗)。
まずは、コチラっ!↓↓↓

~~ルミエール ペティヤン・ロゼ~~
 山梨県にある「ルミエール」さんの泡モノ。
このブログでも、何度もご紹介しているワイナリーさん。
ここは、自社の畑のレベルがものすごい。
まさに圧巻!でございます。
 んで、今日のはロゼになります。
ここのペティヤン(微発泡)、本格的に熟成をかけているので、
実に全体のレベルが高い、泡もかなり細かくて、
味わいに凝縮感があります。
このロゼも、まったくそう。
 地元の甲州だけを使って仕込まれています。
そしてこの優しい色合い、まさに甲州の光り輝く色合いではないですか!
収穫の時、太陽に当たってキラキラ輝く、まさに
その時の色合いですね。
味わいはやや辛口といったところでしょうか。
この品種特有の香りも優しく立ち上ります。
 
 コレは、個人的にもお気に入りとなりそう。
こういう「寄り添う」タイプの泡モノ、
一人でゆったり飲むにはバッチリですよね。
いつもがぶがぶ飲んでしまうので、
たまにはこう言うので、大人飲みを楽しみたいですね♪