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上半期の・・・①

 お恥ずかしい話ですが・・・、
未だに短パンがはけない、かねこです。
寒いんだよな~、
年齢的なものでしょうか(笑)。
 さて、あっという間に半年が過ぎました。
となれば、この業界ですと
「上半期の~」みたいなもの、良くやってますよね。
えぇ、当店もやりますよ(笑)。
上半期、よ~く売れた泡モノ。
№1は、コレでした↓↓↓

~~モンテベッロ スプマンテ ブリュット~~
 イタリアの泡です。
もう当店では、説明の必要も無いくらいに
コンスタントに売れています。
それって、やはり「味」が美味しい証なんでしょうね。
この上半期、僅差ですが1位となりました。
 少し黄色がかった色合い。
そして程よい泡の感じです。
最初の印象以上に、飲んでみるとボリューム感があることに
驚きます。
泡モノの重要な部分。
ちょっと専門的な話にもなりますが、「酸」なんですね。
コレが無いと、だら~んとした感じになってしまい、
飲んでいても美味しくない。
 もちろん今日のヤツは、これもちゃんとクリアですね!!
トレッヴィアーノとシャルドネがメインのブレンド。
いかにもイタリアらしい、軽快な感じが嬉しい1本です。

シャープ!!

 無駄が多いもの。
仕組みをすっきりさせるだけで、効率は上がります。
それを十分に気をつけたい、かねこです。
 さて、泡モノと仕事には、
「甘さ」が必要ないと断言できる(笑)かねこですが、
こんな素敵なものに、出会いました。
コレは・・・、いろんな意味で
「アタリ!」です↓↓↓

~~グリモウ カヴァ トランカディス~~
 スペインの泡モノ、カヴァになります。
バルセロナのそばにある、地元の消費が圧倒的に多いワイナリーだそう。
ラベルもタイルみたいでオシャレさんですね。
 で、何が凄いって・・・。
価格は決して高くは有りません。
なのに、しっかりと長期熟成されています。
いかにもシャンパンと見間違いそうなくらい
キメが細かく仕上がっていて、酸も抑え目。
この時点でちとコーフン気味です。
そして、「ブリュット・ナチュレ」なので、甘さが少なく、
シャープな味わい。
かねこの大好物、「ブリュット・ナチュレ」に、また
出会えました!
こういうキレ味、本当に助かります。
どうしても飲んだ後の甘さって
気になるのですが、これだったらバッチリ。
ここは個人差で好みが分かれるところかもしれませんが、
かねこは大歓迎。
毎日は飲みませんが、ちょっと楽しくなってきたかもしれませんね♪

名門の味わい

 風呂上りのソフトクリーム。
ダメと分かっていても、やってしまった、かねこです。
あぁ~、最高(笑)。
 さて、「一つを極める」とは非常に簡単なようで
一番難しいことかもしれません。
浅く広く、もいいですが、やはり長く続けるには
それ相応の覚悟と技量が必要になってきます。
「名門」と言う言葉の響きがどうかは分かりませんが、
このワイナリーも、それに匹敵するのでは無いでしょうか↓↓↓

~~ガタオ スパークリング・レゼルバ ミディアム・ドライ~~
 ポルトガルのワイン。
この地域でネコをモチーフにしたワインと言えば、
真っ先にココが浮かんでくるのではないでしょうか。
今流行の「ヴィーニョ・ヴェルデ」の先駆け的蔵元。
微発泡のワインのことです(笑)。
そんな蔵元の、本格的なスパークリングが手元に入ってきました。
 品種はいかにも地元的なブレンド。
もともとココのワイン、香りとすっきりさには定評がありますね。
この泡、実はかなり本格的なつくり。
値段安いのに、ちゃんと瓶内二次発酵がされています。
なので、泡のキメもバッチリなんですね。
 やはりすこし花のような香りがきれいに登ります。
あまり辛口では無いので、少し冷やし気味くらいのほうが
個人的には好みでしょうかね。
真剣に食事とあわせて向き合うと言うよりは、
食前酒の感覚で飲むと、たのしいかもしれません。
 
 ものすごく人懐っこい味わいで
良いのではないでしょうか。
この季節には、もってこいの1本ですね~♪

ランクが違う♪

 一人、考える。
この世の中に、一番大切なものは・・・。
2番目はワインであることに間違いが無い!?、かねこです。
人の価値観、様々ですなぁ~。
 さて、先日の事。
かねこの元に、女性が泡モノを届けてくれました。
??もしかしてファンか(笑)。
まぁ、そんなはずもなく。
コレも何かのご縁でしょう、早速試飲をしてみましたよ↓↓↓

~~ボデガス・ルイス・アレグレ フィンガレグレ・ブリュット~~
 う~ん、なんとも長い名前。
ここは「フィンカレグレ」と、呼びましょう。
ボデガス・・・でお分かりのように、スペイン産の泡、
「カヴァ」となりますね。
 普段、あまりカヴァを口にする機会もおおくは無いのですが。
以前にもお話したかもしれませんが、結構両極端なものが多い。
超キメ細かいか、荒っぽいタイプか。
かねこは圧倒的に、前者を求めます。
んで、今回のコレは・・・。
 ずばりっ!
あたりですな、コレは。
リオハで造られ、品種はおきまりのマカベオ・チャレロ・シャルドネといったブレンド。
スペインではもう、おなじみですよね。
全体として、香りは良く出ています。
青いりんごを連想させるようなすがすがしさと、
まぁ、キメの細かいこと。
やはりこうでなくてはいけませんね。
味わいの柔らかさも感じます。
なので、どの部分が突出しているわけでなく、
全体的にまとまっているんですね。
個人的には、冷やし気味で飲みたい、そんなタイプかもしれません。
うん、良いんじゃないんですかね、コレ。
値段から考えても、十分にパフォーマンスはあると思います。
仕事中に本気で飲んだ・・・(汗)。
いゃいゃ、試飲ですよ、試飲♪

コレくらいが好き♪

 スタートラインは、みんな一緒。
そこで、「どれだけ頭を使えるか」によって
答えが全然変わってきますよね。
常に、変化を求める、かねこです。
 さて、お恥ずかしい話ですが・・・、
試飲がものすごい溜まってしまいました。
「嬉しい悲鳴?」いぇいぇ、そうとも言ってられません。
片っ端から~~♪
まずは、一番気になっていたコレからスタート↓↓↓

~~ベソ・レゼルヴァ ブリュット・ナチュレ~~
 スペインの「カヴァ」になりますね。
ちょっとアーティスティックなラベルもなかなか
当店向きではありませんなぁ(笑)。
今や、シャンパンを飲まずしても
上質のカヴァがごろごろしている時代。
お財布にも優しいですね!
んで、本題。
かねこ的には「ブリュット・ナチュレ」は非常に好物でございます。
ココでは詳しい説明は避けますが、
早い話かなりの辛口と言えば分かりやすいでしょうかね。
泡モノは大好きなのですが、飲んだ後に「甘さ」が
気になるときがあります。
今日のコレ・・・、さっそく試飲。
まず驚愕なのは、その泡の細かさ。
沸き上がるタイプがいかにもカヴァですなぁ~。
香りはやや控えめでしょうか。
花やフルーツの香りがします。
そして、喉を過ぎる頃には、かなりスッと切れる印象。
ビール感覚でスッと飲める感覚でしょうかね。
ちなみに品種は、「マカベオ」と「シャルドネ」。
 個人的には、コレくらいのシャープさは大歓迎。
ある程度飲んで、「何か新しいものを・・・」とお考えの
方には、うってつけの1本かもしれません。
これは、近日入荷と行きましょうかね♪♪
 

まぁ、良く出来てる事。

先日のプール。
あまりにさくっと泳ぎすぎて、
次の日が筋肉痛の、かねこです。
心肺機能も、ばっちり鍛えましたよ~!
 さて、今日は泡モノ。
いつも「マンネリ」にならないように、常に獲物を
探している、かねこなんです。
がっ、やはりなかなか「コレはっ!」というものに
出会えないこともしばしば。
そんなに世の中甘くないんですよね。
 そんな中ですが、
コレを飲んだときに、ちょっと
「良いかな~」って思ったんですね、コチラです↓↓↓
 
~~シャルル・アルマン~~
 フランスのスパークリングですね。
ラベルは・・・、ちとオールドタイプかな!?(笑)。
確かにラベルも肝心ですが、
一番は味、そう味ですからね。
 妙なこだわりがありまして、
かねこが泡を選ぶとき、絶対に「泡の荒いもの」は選択しません。
ある程度の時間をかけて飲んでいくものなので、
最後の方で??みたいなのはいやなんです。
その部分に関して、今回の泡は大丈夫でした。
 フランスのユニ・ブランがメインの泡。
良くあるブレンドです。
でも、香りはかなり良く出ていると思います。
フルーツの甘い香り、ちゃんとグラスの中から
上がってきます。
そして、期待以上の泡の細かさ、これはちと嬉しくなりました。
全体のバランスがまとまっている、そんな印象を受けました。
しかしまぁ、皆様泡モノがお好きな方が増えましたね。
1日1本!とは言いませんが、
どんどん飲んで、どんどんハッピーな時間をお過ごしいただきたいですね♪
 

ショコラと泡

 もう雪は、一切いりません。
絶対に北国には住めない、かねこです。
寒いだけで、気持ちも凹みます。
 さて、世の中はバレンタインなるものを
通過しまして・・・。
縁のないかねこ(笑)、さくっと通り過ぎました。
でも、チョコレートって、
個人的には泡モノにすごくあうって
自負しております。
なかなかそんな日常もないのですが、
こう言うのはすごく合います!↓↓↓

~~フォンタナ・カンディタ ブリュット~~
イタリアはピエモンテにある、蔵元。
シャルドネとグレーラのブレンドでできているそうな。
まぁ、この蔵元も間違いの無いワインを
造り出してくれるので、安心して飲める、そんな1つですね。
で、肝心のお味ですか。
ショコラにあわせるには、「辛すぎない」泡の方が、
いい気がするんですね。
辛すぎると、ショコラの苦味を引き連れてくる、
そんな感じがあるんです。
今日の泡も、泡のキメは、まぁ普通。
ふんわりと遠くに甘味を感じるくらいなので、
ショコラとちゃんとマッチングしてくれるんですね。
色合いは、ちょいっと濃い目のゴールド。
このタイプは、特に女性は大好きかもしれませんね。
飲みやすくて、ホッとする、そんな印象を受ける、泡モノです。

懐かしの泡

 「ダイエット」なんぞ、存在しない。
それが特別だから苦しくなる。
日常生活に組み込んでしまえば、それが日課となる。
気持ちの強さなら負けない、かねこです。
片足スクワット、LOVE♪
 さて、今日は泡のお話。
かねこ世代にとって、やはりリアルに見てきたものって・・・、野球。
特に「メジャーリーグ」は憧れでしたね。
そんな野球に深くかかわっていた、そんな泡がコチラ↓↓↓

~~クックス ブリュット~~
アメリカはカリフォルニア。
個人的にも、この地方は大好物です。
んで、この泡。
メジャーリーグのシャンパンファイトに使われて
人気になったんですね。
今でも相変わらずな、感じでございます。
値段は決して高くは無いですが、なかなかの味わい。
全体としては、ドライすぎない味わいの蔵元ですね、ココは。
このブリュットタイプですが、
香りが柔らかいタイプ。
泡の細かさはそれほどでも無いですが、
最初の香りでうっとり系になります。
飲んで見ると分かりますが、
華やかさを持っていますね。
 ボトルの形もちょっと変わっていますね。
気兼ねなく、飲めてしまう、そんなタイプの泡でございます。
当時、積んでも積んでも間に合わないくらいに
売れたのを、飲みながら思い出しました♪

リターンズ♪

イラッとしたときは、店内で仕事をする。
そうすることで、最悪の事態が回避できる。
そう信じている、かねこです。
モチベーション、あげていきましょう~。
 さて、今回は「リターンズ」なんです。
お客様のアツい・アツいリクエストにより、
再入荷となりました。
今の「泡モノブーム」の牽引役といえば、
コレもそのうちの1つかもしれません↓↓↓

~~ウ・メス・ウ・ファントレス ブリュット~~
このラベル、コレが本当に出回ってきた時には、みんな「???」だったのを
覚えています。
スペインのカヴァ、それもちょっとリッチなカヴァなんですね。
 カヴァなので、もちろん全体の泡のキメは、
はっきり・しっかりしています。
そしてこれの最大の特徴が、
「クリーミーさ」ではないでしょうか。
リッチさを感じさせる、「しなやかな味わい」を
なんといっても感じるではありませんか。
今でこそカヴァは、シャンパンに手が届かないときの・・・、
みたいな感じで捉えれれていましたが、
今はかなりのレベルアップ。
そこそこの値段でもクオリティ高し。
手軽に飲めるようになりました。
 さすが、何度飲んでも満足度が高いですね。
売れる理由が、分かる気がします♪

信頼が大切。

なぜでしょう・・・。
最近決まって4時に目が覚める、かねこです。
どんどん早くなってますが・・・(汗)。
 ホッとしたいとき、そんなときには決まって
「外さないワイン」を選びます。
コレはみなさんも同じではないでしょうかね。
無難というか、失望したくないといいますか・・・。
そんな意味では、これはかねこにとって
信頼のおける1本、そんな感じなのです↓↓↓

~~ベッレンダ スプマンテ・キラリカ~
 イタリアはヴェネト州の泡モノになります。
このベッレンダ、本当に外れない。
通常のスティルワインも、とにかく期待を裏切らない、
そんな優秀なる蔵元なんですね。
 先日の「中じぃ」のブログにも、
同じような泡モノが登場していたような、そうでないような・・・(笑)。
それはおいておいて。
今回のコレ、基本的にはシャルドネベース。
なので、切れ味はしっかりしております。
そして、ちょっと香りに特徴。
香ばしいと表現すればいいんでしょうか、
うまく伝わりずらいかもしれませんが。
 決して難しいニュアンスはなく、
飲んでいてすか~んと爽快な味わい。
重すぎず、軽すぎず、ちょうど良い。
こういうタイプだと、かねこ的には
クラッカーとパテとオリーブ、この3点セットが
あれば、何処までも飲み続けれられます。
おっと、今年早くも4本目かぁ~♪