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大人ですなぁ~♪

 「大盛」という言葉。
この言葉から、卒業します!な、かねこです。
何事も、ふつーでねっ(笑)。
 さて、ワインですね。
人間も、ワインも、やはり「大人」でありたいもの。
荒々しさも良いですが、
時間の経過とともに、丸みを帯びていく。
そんなのがちょっとステキかな~って。
熟成しているものではございませんが、
そんなタイプのワインに出会いました。
それが、コチラです↓↓↓

~~フォンタナ・カンディタ メルロー・ラツィオ~~
 イタリアはラツィオ州のワイン。
品種はもちろん、メルロー100%でございます。
元々、柔らかさが特徴的なこの品種ですが、
これはねぇ、ステキです(笑)。
 グラスに注いで、しっかりした果実の香りが
上がってきます。
色合いはメルローにしては少し濃い目の紫でしょうかね。
適度な味わいの濃さと、酸のバランスがちょうど良いです。
こう言うタイプのワインは、
飲んでいて飽きないんですよね。
最後まで残さず飲める、そんな印象です。
 食事に感じしては、特にさえぎるものは
無いですね、何にでも合わせてくれそう。
そう、ワインのほうから勝手に懐の深さを出してくれる
タイプなので、本当に楽ですね。
早飲みでもこの大人な感じ、
これは買いですなぁ~♪

重厚感。

「たい焼き」。
その言葉に、妙に胸躍る、かねこです。
もちろん、つぶあんでお願い致します♪
ハムチーズは、ダメよ!
そろそろ少しずつ、温かさが出てまいりました。
ワインも、季節に合わせて変えて行きたいもの。
軽いタッチのものがおいしい季節となります。
しかぁ~しっ、その前に・・・。
コレくらいの重厚感のあるもの、
今が飲み頃かもしれません。
それが、コチラです↓↓↓

~~コンテ・ディ・カンピアノ スクインツァーノ・リゼルヴァ~~
う~ん、名前が長い・・・(汗)。
イタリアはヴェネト州のワインになりますかね。
品種は、「ネグロアマーロ」100%でございます。
今まであまり口にしてこなかった品種ですが、
このワインを飲んでイメージが変わりました。
 色合いは、かなり深いパープル。
まるで、このワインの奥深さを象徴しているかのようです。
香りも果実の感じがしっかり出ていますが、
同時に熟成を感じます。
後で分かったのですが、瓶に詰めてから2年間
熟成をされているそう、うん、納得です!
文字通り、かなりの味のボリューム感。
そしてどーんと受け止める感じの重厚さがありますね。
でも、決して飲みづらいわけではございません。
むしろ、角が取れて丸みを帯びている味わいすら感じます。
これは、ゆっくりと時間をかけて
味わいたい、そんなタイプのワインになりますね。
 ボトル自体も、いかにも的な重さを感じるもの
なので、ちょっとしたプレゼントなんかにも
ばっちりかもしれませんよ~♪

プライベート。 

 調整が進まないと・・・、
ちと焦りを覚え始めた、かねこです。
もう少しですもの♪
 さて、先日の事。
忘れかけていた!?プライベートな
ワインを開けてみました。
中々その時間が取れなかったのが
本音でしょうかね。
それが、コチラのワインでした↓↓↓

~~グランポレール 勝沼自園シャルドネ~~
 山梨は、勝沼のワインになります。
品種はもちろん、シャルドネ100%ですね。
この地域、やはり「甲州」は有名ですが、
シャルドネもかなり注目をされているんですね。
 大手の蔵元さんなので、造りに関しては
定評のあるところでしょう。
早速飲んでみましたが、
涼しげな顔を見せてくれました。
最初の香りはやや控えめなのかな?と感じさせ
ましたが、実際に飲んでみると
しっかりとキレのある酸がありますね。
味わいも柔らかいタッチで、
なかなかステキでございます。
日本のシャルドネも、なかなか美味しゅうございますね。
凛としたしなやかさを見せる、そんな印象を
持ちました。
このタイプは、個人的にも大好きですかね~♪

爽快感♪

 頭の中が、グルグルと・・・。
デスクワークは苦手な、かねこです。
やはり、体力勝負か!?
 さて、先日の事。
たまには店舗視察にでも・・・、と思いまして。
やはりお勉強は必要ですよね。
普段はお店の中ばかりなので、
どうしても凝り固まってしまいがち。
そんなとあるお店さんで、気になった1本のワイン。
値段もお手ごろだったので、買ってみました。
それが、コチラです↓↓↓

~~トリロジー・ソーヴィニヨンブラン~~
 チリのワインになります。
品種はもちろん、ソーヴィニヨン・ブラン100%でございますね。
早速、従業員で試飲大会となりました。
 色合い・・・、少し濃い目のレモンイエロー。
温度はちょうど良い状態でグラスに注ぎます。
香り・・・、かなり高め。
典型的にそれと分かる香りの奥に、少し花のような感覚もありますね。
味わいはフレッシュ、酸がしっかりとしています。
実に爽快感にあふれる味わいですね。
値段を教えたら、一同「買う!」のコールが返ってまいりました。
ラベルもちとオシャレさんなのが良いですね。
近日入荷・・・、となりますかねぇ~(笑)

素直な味わい

 ホンモノの味わい。
どこにあるのでしょうか・・・。
「好み」は様々だと感じる、かねこです。
まぁ、何事もね。
 さて、ワインですね。
久しぶりに「素直」さを感じられるものに
出会いましたよ。
このところ少しワインも遠ざかっていたので(汗)、
余計に新鮮でございました。
それが、コチラです↓↓↓

~~レ・プティット・ジャメル・ルージュ~~
 南フランスのワインになります。
品種は・・・、グルナッシュでしょうかね。
グルナッシュ、個人的にも大好きな品種でございます。
この地方では、もう定番ともいえる葡萄。
んで、今回のものは
その素晴らしい側面を存分に表現しております。
 色合いは、明るいながらも奥を感じさせる、紫色でしょうか。
こう言うの、見ただけでワクワクします。
香りは、完全にベリー系。
口にしてみると、色合い以上に素直。
クリーンといったらいいのでしょうかね。
嫌味を感じさせない、軽快な旨みがあふれています。
柔らかさがあって、個人的にこういうタイプは
誰でも好きになっていただけると思います。
 お値段も手ごろですし、
ちょっと「箱買い」の予感がします♪
是非、お試しの価値ありですよ~。

遅くなりました・・・(汗)。

 朝の電車の中。
いきなり「パン」を食べ始めるサラリーマン。
見られてますよ~(笑)。
マナーは守りたい、かねこです。
 さて、遅くなりましたが・・・、
サボっていました(笑)。
うそです!
今月のオススメワインがあるんですね。
このところ毎月、その季節に合うようなものを
売り場にてご案内させて頂いております。
今月は、これが良いんです↓↓↓

~~ドメーヌ・ベルビュ カベルネソーヴィニヨン~~
 当店でも途切れる事の無い人気の蔵元、
それが、「ドメーヌ・ベルビュ」です。
南フランスにあり、女性が造り出す味わいが
ステキな蔵元さん。
品種はもちろん、カベルネですね。
 南特有のたっぷりした果実の香り、
なので、本来のカベルネの姿を持ちつつも、
良い意味で丸みを帯びているんです。
プルーンや干し葡萄のニュアンスもあります。
口に入れてみると、
ちょうど飲み頃をむかえた、やわらかさ。
大きいグラスで、しっかり味を取りたい感じですね。
 キメの細かさは、この蔵元ならではですね。
今月だけ、大放出しておりますので、ぜひどうぞ♪

明快な旨み

 当たりました!!
「日帰り旅行」ですよ~。
しかぁ~し、日程が合いません。
仕方なく断念!?な、かねこです。
 さて、ワイン。
いろんなシーンがありますが、やはり「分かり易い」モノを
飲むのが、一番のリラックスでしょうか、この業界の人間は(笑)。
複雑なワインも結構、しかしながら
何も考えずに、ただすんなり飲むというのも、いいんです。
そんな時にぴったりなのが、コチラ↓↓↓

~~ジェンズ・イタリカ・シャルドネ~~
 イタリアのシャルドネ、お恥ずかしながら
あんまり今までは興味が湧きませんでした(汗)。
というのも、「わざわざイタリアのシャルドネ飲まなくても・・・、」
見たいな、妙な偏見がありまして。
なので、コレを飲んだときは、「!!」でございました。
 イタリア各地にある契約農家さんから葡萄を買い付け、
それをブレンドして仕込む。
北と南では、当然同じ品種でも味の出方が違う。
そこを見事にまとめあげています。
 最初の香りは、少ないのかな?と思っていたら、
ちょっと冷やしすぎたようですね。
適温にしたらどんどん出てきました。
口に含むと、軽いタッチながらも、動きのある印象。
もたつく感じも無く、元気ハツラツな味わいですね。
こう言うのは、個人的ですが
単体で飲んでしまいたい。
おつまみは、本当に最小限でいいんですね。
 イタリアのシャルドネ、なかなかやりますなぁ~♪

魅惑の品種

 焦れば焦るほど、結果は伴わない。
そんなときには、何もしない。
自然体がもたらす効果を信じる、かねこです。
 さて、先日チリのワインを紹介させていただきました。
実はコレには、続きがありまして・・・。
チリのワイン、その特徴は
「味わいがしっかりしている」、「安い」など。
つまり、我々の言葉で言うと
「コストパスォーマンスが高い」なんですね。
んで、コレも、やはりそうなんです↓↓↓

~~アルパカ カルメネール~~
 チリの大ヒットシリーズ、「アルパカ」ですね。
スーパーにも、フツーに並んでおります。
しかしながら、この品種に注目をして頂きたいのです!
 「カルメネール」。
チリの固有品種と言っていいでしょう。
個人的には、この品種が大好物だったりします。
カベルネよりも渋くなく、メルローよりもひ弱でなく、
シラーよりもスパイシーさが派手でなく・・・、みたいな。
余計に分かりにくいですかね(汗)。
 グラスに注いだ瞬間から、その香りは
どんどん上がってきます。
プラムのような完熟したフルーツの香り、
それでいて飲んでみると、思ったよりもしつこさを
感じません。
赤ワインとしての、キメの細かさがちゃんと
認識できます。
 んで、この価格でしょ、たまりません(笑)。
是非とも、この素晴らしい品種を知っていただきたい。
そのためにも、このワインは欠かせないかも知れませんね!

見よっ!このボリューム♪

 このところ・・・、
ジバニャンが夢に出てくる、かねこです。
もしかして、妖怪のしわざ!?(笑)。
 さて、寒い時期なので、赤ワインが
皆さん好んで飲まれることが多いようですね。
しかぁ~しっ!
白ワインも実は、この季節に合うんです。
暖かい暖房のお部屋、そこで冷えた
白ワインを飲む、この幸せ♪
そんな時、これがオススメです↓↓↓

~~ガリーユ・シャルドネフリュイテ~~
 南フランスの自然派の蔵元になります。
品種はもちろん、シャルドネ100%でございます。
南のシャルドネとなると・・・、
この時点で、ある程度の期待値は高まりますよね♪
 非常に多様性のある品種。
なので、世界中で造られます、もちろん日本でも。
寒暖の差で、まったく違う顔をみせてくれるのも
特徴のひとつ。
 なので、香りは典型的なそれ。
パイナップルやトロピカルなフルーツのような、
甘く優しい香りがグラスの中を駆け巡ります。
 ワインとしてのボリューム、申し分ございません。
ただ味が濃いだけではなくて、それを支えるしっかりとした
酸が、良い仕事をしてくれています。
なので、全体は引きしまった印象すら受けますね。
少し冷やし気味にしたほうが、
あえて個人的には好きかもしれません。
 良いですね、飾らないシンプルさと
楽しさがこのワインには詰まっています♪

今更ですが・・・。

 先日、何気なく言われた言葉。
「ベイマックスに似てるよね~」ですって。
どうでしょう、誰かに教えていただきたい、かねこです。
んで、どうなのよ~(笑)。
 さて、今更なのですが・・・、
「ワンコイン・ワイン」の偉大さを知ることとなりました。
このところの主流、スーパーさんなどに行っても、
500円がワインの主力価格となっております。
嬉しいような、悲しいような、ちょっと複雑な心境ではございますが。
そんな中、今更仕入れたモノがございます。
理由?
決まってるじゃないですか。
かねこの好みだったからです(笑)。
それが、コチラ↓↓↓

~~アルパカ・ロゼ・カベルネソーヴィニヨン~~
 巷を石鹸・・・、ちがう。
巷を席巻し続けている、オドロキのパフォーマンスを
持つ、チリワイン。
それがこの「アルパカ」シリーズですね。
雑誌でもかなりの評価を得て、
売り場でも箱買いが続出のワイン。
でも・・・、あえて「ロゼ」なのです。
98%は個人的趣味ですよ、たぶん。
でも、残りの2%に、とてつもない可能性を感じるんです(笑)。
色合いは、ロゼとしては濃い目。
透き通るチェリーのようなイメージです。
皆様ロゼに対して「ひ弱」なイメージをお持ちの方も
多いようですが、これは違います。
辛口ですが、それを感じさせないくらいの
フルーツの甘い香り。
冷やし気味でも、ぼやけることはありません。
ワインとしての輪郭ははっきりしていますね。
 こう言うの、個人的にはたまりません。
おつまみなしで、ぐいぐいと午前中からのうイメージ。
そう、イメージトレーニングは大切です(笑)。
いやぁ、ステキです。
かねこも箱買いしてみましょうかね~♪