アーカイブ

研修@なう

乾いた風が吹き付ける山梨。
本日は原茂ワインさんにて研修中です。
今年の甲州、素晴らしいですぞ〜♪ヽ(´▽`)/

解禁です②♪

 最近知りました。
「ビタミンC」は単体で摂取したほうが免疫力が上がるそうな。
さっそくドラッグストアに直行した、かねこです。
最近・・・、健康マニアかも(笑)。
 さて、先日に引き続きヌーボーのお話。
今日あたりは、もうヌーボーと騒ぐ方もいらっしゃいませんがね(汗)。
当店ではもう一つ、売れまくりのヌーボーがあるんですね。
値段的にもそこそこで、しかも旨い。
毎年ほぼ予約で売切れてしまう、そんなヌーボーがこちら↓↓↓

~~アルノー・ヌーボー~~
 当店の直輸入ワインで、年間№2の売上を誇る人気蔵元、
それが「ドメーヌ・アルノー」。
その蔵元が特別に仕込んでくれる新酒が、アルノーヌーボーとなります。
実際に蔵元にお邪魔したこともありますが、
ものすごい設備と、ものすごい豪邸(笑)。
庭にはプールまである、ステキな蔵元さんでした。
 南フランスの蔵元なので、味わいのタッチとしては
全体的にしっかりしています。
しかしながら今年のフランスの天候不良はこんなこところにも
影響をしていて、相当な苦労があったそう。
自然と戦いながらも、やっとの想いで作り上げたワインです。
 色合いは普段の年よりも少し明るい感じ。
しかしながら立ちのぼる香りは、さすがですね。
ベリー系の優しい香りと、今年はピノノワールを思わせるような
まっすぐに伸びのある酸が特徴的です。
バランスはよく、「素直」という言葉がぴったりはまる、そんな味わいです。
 コレを飲むと何故か、「冬がくるな~」って言うのを思い出します。
毎年この現場で、時代が動くことを実感する、
そんなヌーボー解禁を迎えます。
楽しんで飲みましょう、そして大いに盛り上がりましょう~♪

解禁です①♪

朝の太陽、なんてステキなんでしょうね。
アレを見ると、やる気がみなぎる、かねこです。
早寝・早起きは人間の基本です(笑)。
 さて、今年はちょっと・・・、露出が少ないのでしょうかね。
無事に「ボジョレーヌーボー」が解禁いたしました。
以前ほどのお祭り騒ぎは無いですが、
今年のお酒を楽しむイベント、心から歓迎いたします。
早速ですが、かねこ的にはコレ、お勧めでございます↓↓↓

~~クリストフパカレ・ボジョレーヌーボー~~
 かねこが惚れて惚れてやまないのが、この蔵元。
普段からボジョレーのワインはかなり飲みますが、
彼の造り出すのはまさに「芸術品」と呼べる仕上がり。
 
 今年のフランスは、前半戦は非常に苦労をした年でした。
天候不順に悩まされ、「葡萄は大丈夫か??」と
ささやかれ続けていました。
さて・・・、実際に飲んでみましょうか。
 香り・酸ともにしっかりと表現をされていますね。
ヌーボー特有のフレッシュさが、今年は前面に出ている感じがします。
このところ、味の濃い感じが続いていましたので、
本当の意味でのヌーボーに近い味わいが出ています。
クリストフのワイン造り、コレがすごい。
このワインも、言われなければヌーボーであることを忘れてしまうかのよう。
それほどにしっかりと、そして身体に染込むようなナチュラルな
造り。
まさに「自然派ワインの真骨頂」と呼べるでしょう。
 そして何度か試したことがあるのですが・・・、
普通、ヌーボーは熟成しません。早く飲んでナンボ。
ところがこの自然派の真骨頂、ちゃんと熟成もするんですね、本当に。
逆に酒質が落ち着いて、更に旨くなる。
コレがワインの楽しいところですね。
 「濃い」・「薄い」を味わうのも大切かもしれません。
しかしながら今年の新酒ですから、素直に
楽しく飲んで、盛り上がりたいものですね~♪

解禁@なう

 本日、「ボジョレーヌーボー」解禁となりました。
かねこは朝から取材されております。

 ヌーボーは、楽しく飲みましょう~(笑)

高貴な香り

嫌な季節が到来。
何かと病院と仲良しになってしまう、かねこです。
まさに、医療費貧乏かもしれません(汗)。
 さて、忘れていたわけでは無いのですがね。
何かと口をつけなければいけないものが多くて、
ちょいっと遅くなってしまいました。
まもなく「ボジョレーヌーボー」解禁。
ワインが1年で一番注目される季節。
日本のヌーボーも、一足お先に解禁されてます↓↓↓

~~ルバイヤート マスカットベリーA新酒~~
 山梨でも間違いなくトップを形成する蔵元、それが
このルバイヤートこと、丸藤葡萄酒さんです。
当店でも、黙っていても売れていく、人気ぶり。
本来ですと甲州を先に案内するべきなのでしょうが、
あえて「ベリーA」なんです。
 個人的にも好きな品種なんですね、コレ。
一見早飲みの品種とおもわれがちですが、
実はちゃんと熟成もする。
年月を重ねたものは、まるで
ブルゴーニュのピノノワールのような振る舞いを見せてくれます。
 まぁ、今回のは新酒なので、難しい話は抜き。
相変わらずの優しくもキャンディーのような香りのよさ。
この時点で、かねこはとろけてしまいそうです(笑)。
アクティブな味わいと、適度なコクが、口の中に広がります。
よく「華やか過ぎコクがない」モノをみかけますが、
この蔵元さんのはじっくりと楽しめます。
 新酒とは言っても、ちょっと落ち着かせても将来性を
ぐぐっと見せてくれそうですね。
今回は、つまみなしでぐい飲み。
これでも十分楽しめる、ステキな仕上がりになっていました♪♪

樽ブレンド♪

 滅多に無い「3日連続飲酒」を無事に
クリアして、ホッとしている、かねこです。
個人的には、結構辛い日々でした・・・(汗)。
 さて、先日から「スペイン」にハマっているかねこ。
考えてみれば今まで、あんまり触れてこなかったですから、
何だか新鮮味があります。
新しいお勉強ということで、ガンガンやっております、ハイ。
そんな中から、コレはステキな1本でしたよ~↓↓↓

 ~~マンソ・デ・スニガ フンドゥス~~
 品種はお決まりの「天ぷら」いえ、「テンプラニーリョ」と
「カベルネソーヴィニヨン」のブレンドになります。
いかにもスペイン的なブレンドになってますね。
 試飲をしてみたのですが、ちょっと今までにない感じ。
調べてみたら納得!
このワイン、「樽」の絶妙ブレンドで出来上がっていました。
ちょっと専門的なお話になりますが・・・、
「樽」にはよく、
  「フレンチオーク」が使われます。
そしてもう一つ、
  「アメリカンオーク」というのもあるんですね。
文字通り、アメリカではメジャーなんですがね。
この2つ、まったく正確は反対。
かたやおしとやか、かたやパワフル。
 口にしたときに、カベルネのコクとテンプラの酸味が
うまく融合、そしてお互いの樽の良いところだけが
みどとに表現されているではありませんか。
キツすぎないですし、ちゃんとコクが素晴らしいモチベーション
になっている。
 単に濃いだけのワインとは違う、
かなりのポテンシャルを持ち合わせているんですね。
 個人的に「アメリカンオーク」は好きなほうなので、
これはちょっと、うれしいワインに出会いました。
ジャケットもちょいとおしゃれ、
スペインあなどるなかれ!と
唸った、そんな1本でございました♪

メディアの影響力

 黄金チキン、たべました(笑)。
だいぶ遅くなりましたが、そのお手軽かつ美味しさに
感激を覚えた、かねこです。
こういうの、ついつい買いたくなってしまうんですね~。
 さて、偉大でございます。
かねこではありませんよ(笑)。
なにかと「ワイン」が注目をされる、この時期。
メディアなどの露出も増えてまいります。
当然ですが、こうやって注目をされるのはうれしいですよね、
それで少しでも「飲んでみよう!」って方が増えることを祈ります。
 以前にもいらっしゃったのですが、
雑誌を手に持ちながら、ワインを探されるお客様。
今回もそういう方がいらっしゃいました。
そのワインは、こちらでございます~↓↓↓

~~ガタオ・ヴィーニョヴェルデ~~
 ポルトガルのワインでございます♪
しかも、微発泡なんですね、これ。
泡モノみたいにお腹にひびくことのない、
本当にナチュラルなシュワシュワ加減がうれしいんです。
 「ヴィーニョヴェルデ」とは、スペインで「緑のワイン」を意味するそう。
実際にこのワインも透明感のあるグリーンの色合いをもった、
白ワインになります。
香りしっかり、そしてキレキレな爽快感。
夏向けと思われがちなのですが、じつはこのタイプのワイン、
真冬に合うんですね。
温かい部屋の中、しっかり冷えたヴィーヴョヴェルデは
冬の料理にバツグンなんですね~。
で、このワインが「dancyu」に掲載されています。
なんでも「ほぼ1000円ワイン、大試飲会」だそう。
この価格でとにかく旨いのを探せ!ってことですね。
その白ワインの代表格にセレクトされています↓↓↓

お蔭様で、販売好調でございます。
以前から飲んでいたのですが、この価格からすれば
安心して「買い!」な白ワインに間違いはありません~。
ちなみに、「ロゼ」もあるんですがね♪♪
こちらもなかなかのものですぞ~。

タイプでした♪

 誤表記っていいますが・・・、
明らかな意図が見え隠れしていますよね。
最終的には自分の首を絞めることになるのが
わかないのでしょうか・・・。
 非常に憤りを感じる、かねこです。
責任のなすりつけはいかがなもんでしょうか??
 さて、そんなことは置いておいて、ワインです。
溜まっていた試飲をどんどん消化しなくては・・・。
試飲する→残りは自動的に中じぃにプレゼント(笑)。
この図式ができあがりつつあります!
今日は興味のあった、こちらです↓↓↓

~~ボデガス・ルソン アラハ・クリアンサ~~
 ボデガスといえば・・・、そう!
スペインのワインでございます。
個人的にはすきなのですが、今まであまり販売用として、
ステキなものにめぐり合わなかったんですね、妙なしがらみといいますか。
なので、ちょっとうれしかったりするんですがね。
 早速、試飲をスタート♪♪
色合いは、透明感のあるレッド、この時点ではつらつさが伝わってきます。
しっかりした酸と、コクのバランスはしっかり取れていますね。
なので、口に入ってもエグミも少なく、心地よい感じがします。
そしてもう一つ、樽が素晴らしい。
なんでも二種類をブレンドで使っているらしく、
派手すぎずに寄り添う感じ。
かねこの思うスペインとして、これはタイプでした♪♪
 品種は「カベルネ」と「モナストレル」という、典型的な
スペインですね、コレ。
コレくらい軽快さのあるほうが、ワインとしては
面白いでしょう。
ラベルは・・・、いつぞやのアメリカっぽいのはご愛嬌。
でも分かりやすいですね!
 コレは・・・、即っ!採用!
となりそうな逸材でございます。
 

長野からご来店♪

  不思議ですよね。
 メディアで取りざたされた翌日から、
 保冷バッグをもつ運送会社さん。
 「今までダメでした!」って素直に言えばいいのに(笑)。
 何事も反省→改善が大切な、かねこです。
 
 さて、先日の事。
仕事もひと段落、溜まっていた試飲も午前中にこなし、
デスクに座ったときのことでした。
 「ご無沙汰しております~」と、声がかかりました。
そうなんです、いつもお世話になっている、あの方が 
ご来店です↓↓↓

~~長野県より、信濃ワインさん、ご来店♪♪~~
まぁ当然ですが、遊びに来て頂いた・・・、わけではございません。
この時期でございますから、新酒のご案内をして頂きました。
今年ご縁があって、お付き合いをさせて頂いておりますが、
本当に地元の葡萄を大切になさっている蔵元さん。
特に、「コンコード」と「ナイアガラ」については、
目を見張るものがありますね。
飲まなきゃ分からんということで早速試飲のスタートとなりました。

今回は、「コンコード」に注目をさせて頂きました。
この品種、よくグレープジュースに使われる、あれです。
透明感のある香りが特徴的で、口に入れると脳天まで
そのフルーティさが突き抜けます。
しっかりした酸味もあるので、べたついた印象は全く無し。
最後までその香りが心地よく残る、そんなワインです。
通常バージョンの辛口と、やや甘口のロゼ。
このロゼが・・・、恐ろしい(笑)。
ものすごい濃い色からは想像もつかないほど、チャーミングで
ホッとできる甘さがあります。
コレを嫌いな人がいたら、聞いてみたいくらいです。
営業部長さんもイチオシのロゼ。
当然ですが、即っ!仕入れとなりました。
難しいこと考えずに、楽しく飲みましょう。それが季節のお酒です。
信濃ワインさん、わざわざありがとうございました~♪

メダリスト列伝

 加湿器が壊れてしまい、ちょっと困っています。
急いで買いに行くか、オカダデンキさんで修理をするか
悩んでいる、かねこです。
 コレが無いと、夜は辛いんです(涙)。
 さて、先日も「メダルワイン」をちょっとご案内しました。
やはりね、メダルを受賞するってことは、それ相応の
実力が無いと出来ないことなんですよね。
(コンテストの価値、規模、などはちょっと度外視してください!)。
 今月も悩みに悩んだ末、コレがステキなんじゃないかと、
セレクトしてみちゃいました↓↓↓
 
~~エミリアン・ダルブレ カベルネソーヴィニヨン~~
 南フランスのカベルネ・ソーヴィニヨンになります。
しかもオーガニック認証を持っているんですね。
実はこの「AB」マーク、相当な神通力があるそう(笑)。
コレがついているだけで、売れるとか売れないとか・・・。
いずれにしても、まずは飲んでみましょうかね。
 南フランス特有のたっぷりとした香り、コーヒーや
フランボワーズのなかに、カベルネらしい野菜の香りも
ちゃんとありますね。
 口に入れたときは、ちょっと甘味が先かな?と感じますが、
じわじわとその存在感が出来ています。
オーガニックということもあり、強烈なカベルネの渋味
なんかはありません。
どちらかというと、優しいタイプのカベルネになりますね。
 このタイプですと、飲み続けても飽きないのでは
ないでしょうか。
 あんまり赤ワインが苦手な方でも、比較的スムーズに
飲んで頂けると思いますがね。
何事もメダルを取るって、大変なんですなぁ~♪