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新企画!!

 昨日、所用で幕張シルクロードへ。
カーキーズ前で、あの有名人を見かけた、かねこです↓↓↓

 ~~午前様☆sen-jiさんにばったり(笑)~~
お会いするのは久しぶり、しばしのご歓談となりました。
そうなると、やっぱり食べたいですよね!!

 ~~イベリコ☆チリ☆アボガドのせ~~
いやぁ、久しぶりなんで、本当に旨かったです。
カーキーズさん、いつもありがとうございます♪
 さて、たまには真剣な話。
酒壱番では今年から、「共通のテーマ」をもうけて
商品を売っていこうと、勝手に押し付けています(笑)。
1月は「昨年の売れ筋ランキング」でした。
各人共に、頑張っていただいたと思います。
 で、今月は・・・、「1つの商品を徹底的に売り込む!」なんです。
だいぶ皆さん、スタートでつまずきそうになっていましたが・・・。
かねこは、まずはワインからスタート。
新しい年間企画を設けて、販売をスタートしました↓↓↓

 「葡萄品種別、今月の1本」なんです。
ワイン通を目指して!?毎月1つの品種に注目をあてて、紹介をして
いくコーナーなんです。
 で、最初の今月は「シラー」にスポットを当ててみました。
いきなりマニアックなところから入るのが、かねこらしいでしょ!?
 この「シラー」、実はかねこの大好物なんです。
元々はフランスの「ローヌ地方」が原産らしいです。
味わいとしては・・・、
 「カベルネみたいに渋くなく、たっぷりの果実感と、
           特有のスパイシーさがそそる」品種なんですね。
時期的にはまだですが、よく「土用の丑」にピッタリなワインです。
 スパイシーって言われても、イマイチピンとこないですかね。
別に辛いわけではなく、むしろ南の地方の品種なので、
フルーティさもかなりあります。
最近ではオーストラリアとかが有名ですかね。
ある程度熟成にも向いている品種なので、じっくりと楽しめます。
まぁ、じっくり熟成させたことなんて無いですけどね(汗)。
我慢できないタイプなので・・・。
 皆さんも、見かけたら是非味わってみてくださいね♪♪
気取らない、ステキな品種だと思いますよ~icon12 
 
  

迫り来る・・・。

  滅多にしない「忘れ物」。
それが一気に襲い掛かってくると、本当に
気持ちがへこむ、かねこです。
こんなことではいけませんなぁ~、
飲んで忘れますか(笑)。
 そう!
その「飲む」なんですね。
やはりワインなんですが・・・、特にこの季節、
どうしても欲しくなっちゃうものがあります。
まぁ、本当は一年中そうなんですけどね(汗)。
4割が「泡」、3割が「赤」、2割が「ロゼ」、1割が「白」と言う
変な!?ワインライフを送っていますが、
この品種、やはり大好きなんですね~↓↓↓

 ~~コノスル カルメネール・レゼルバ~~
そうなんです、このブログでも度々出てきていますが、
チリの「カルメネール」という品種。
コレがたまらなく好きなんですよね。
で、今日のは「自転車ワイン」でおなじみの「コノスル」です。
 このカルメネール、今ではチリでしか栽培されていないそうな。
カベルネよりも渋くなく、シラーよりもとげとげしくなく、
特有の「まったり感」がたまらない葡萄なんですね。
濃くてもまろやかをまさに表現しているんですよん。
迫り来るコクに圧倒されそうなんですが、
意外と最後はキレイにまとまってくれます。
で、この「コノスル」。
まぁ、いたるところで販売はされていますが、それだけのことは
ありますよね。
冷静に判断しても、価格以上のバリューはあると思います。
1000円前後で、コレだけの味わいが楽しめるんですから、
それは飲んでおいて損はないですよね。
カルメネールを飲むとき、何故か決まって「燻製」が食べたくなります。
そういうニュアンスも、少しあるんでしょうね。
ワインと燻製のチーズ、コレこそがまったりな夜のお楽しみ。
カロリーは・・・(汗)。
見なかったことにしておきましょうwarau

純☆国産

 さて、今週もレース。
最終調整に余念のない、かねこです。
楽しんでこそのレース、「痛い」・「辛い」はご法度ですね。
走り終えた後の爽快感・・・、えっ、ビールの話(笑)。
 さて、今日は真面目な!?ワインのお話。
日本のワインが素晴らしいと言うことは、何度もお伝えを
してきました。
(まだ飲んでいらっしゃらない方、お早めにどうぞ!)
メルロー・ピノノワール・シャルドネ・ベリーA・・・、などなど。
数え切れないほどの品種が作られています。
しかしならが、「純国産」の葡萄もあるんですね。
それが、コチラになります↓↓↓

~~原茂ヴィンテージ 甲斐ブラン~~
山梨の原茂ワインさん。
先日からお付き合いをさせて頂いていますが、おかげさまで
好調なスタートを切っています。
やはり山梨なので、「甲州」がメインになります。
ところが、今回のはその「甲州」の進化系。
「甲斐ブラン」とは・・・、バンド名ではありません、あしからず(汗)。
「ピノ・ブラン」と、「甲州」の交配品種だそうですね。
コレを山梨県が作ったそうな。
以前にも口にしたことはありますが、改めてテイスティング。
本来「ピノ・ブラン」はスッキリ系の味わいが特徴。
そこに「甲州」・・・??というイメージを一番最初は抱いていました。
似たもの同士をかけても、特徴でるの??
サンデーの子はサンデーでしょ、みたいな感じ(←余計に分からないか!?)。
当然醸造の仕方にもよるのでしょうが、思っていた以上に香りはフルーティ。
コレは、日本人好みの味わいですね。
そんなに酸もキツく無いですし、日常の中にすっと溶け込んでくれる味わいです。
どことなく優しい甘味を感じることも出来るのも、嬉しいですな。
まさに「ほっこり系」の白と言えるでしょう。
う~む、なかなか奥が深いですな、日本の葡萄も。
休みの日に、お昼から飲んで楽しいタイプのワイン!
まぁ、世間的にはどうでしょう、かねこの場合だけでしょうけどねface05

ポテンシャル十分

 先日、久しぶりに「カレーまん」を食べました。
今まで我慢していたのですが、限界を向かえ、
2個続けて食べてしまった、かねこです。
やはり、カレーまんが大好物でした(笑)。
 普段はあまり口にしない、「白ワイン」。
唯一定期的に飲むのは「甲州」くらいでしょうかね。
そんな中でも、いつくかお気に入りはあったりするんですね。
白を飲むなら、どうしても泡モノに行ってしまうんですが・・・。
どうしても、「白=頼りない」みたいな先入観が
消えないので、回数が少ないんですかね。
でもコレは、数少ないなかでも
「骨太感」を感じられるんです↓↓↓

~~カサル・ディ・セッラ ヴェルディッキオ・クラッシコ・スペリオーレ~~
う~ん、名前が長いwarau
これでもだいぶ、省略をしたのですが・・・。
え~っと、イタリアは「マルケ州」の白ワインですね。
品種はかねこも大好きな「ヴェルディッキオ」です。
以前は、「神の雫」なんかでも取り上げられていた位、
もともとのポテンシャルは十二分にあるんです。
何がすごいって、実はこの品種、かなり気難しい。
良い・悪いの落差がものすごく激しいと、個人的に考えます。
今回のワインのように、上手に造ると・・・、
少しトロッとした感じがあり、香りはフルーツ系の華やかな感じ。
最後にはほんのりとした苦味を感じる、少しボリュームの
ある味わいに仕上がります。
某イタリアンレストランで販売されている、「ヴェルディッキオ」のワインは、
コレは水か??ってくらいに薄く、酸っぱさだけが際立っていました。
これくらい、差がでるんですよね、この品種は。
なので、どちらかと言うと涼しい時期に美味しいワインかもしれません。
ちょっとオイリーな料理(グラタンとか、オイル煮とか)には、バツグンの
相性を見せてくれます。
キリッと冷やしてあげて、から揚げなんかにもface05です。
まぁ、美味しければ、料理は選ばないってところでしょうかね~icon12

2番手からの逆襲

 最近、何を思ったのか「わかめそば」に
ハマッている、かねこです。
ワカメが表面を覆うくらい入れて、
まさに至福のひと時ですな♪
 さて、何事においても「最初」はすばらしい。
初めてを世に送り出すのは、並大抵のことではありません。
ワインの世界もそう。
今までに無いものをリリースするのは本当に大変。
でもまれに、2番手から逆襲をすることもあるんです↓↓↓

~~ダム・ドゥー シャトー・ジャンフォー~~
フランスはボルドーの赤ワイン。
ボルドー地方の自然派蔵元として、当店でも人気爆発中です。
オーナーのコロットさんは、来日の際に酒壱番にも遊びに来て
頂いたほど、親日家なんですね。
ワインセラーに、いたずら書き!?のようなサインが今でも
輝いていますface05
 本来ですと、このワインは「セカンドラベル」的な存在。
メルローを主体として、柔らか味を帯びながらも
ボルドーのスタイルをちゃんと守り通している、そんな
タイプのワインです。
飲んでいて、クラシックスタイルよりも素直で、
ブレンドの妙をちゃんと感じることの出来る、数少ない
自然派の1本。
 値段がどうとかではなくて、この「ジャンフォー」の場合、
トップワインよりも、この「ダムドゥー」のほうが、何故か
お客様の賞賛が多いんですね、不思議です。
まさに2番手からの逆襲なんですね。
「渋いだけ」のボルドーワインが横行していたのは
はるか昔のこと。
今では、ブレンドの素晴らしさを感じられる、
ステキなワインが増えてきました。
改めて、「ボルドー」という産地に注目をしてみたいと、
今年は考えています。
まぁ、早い話が・・・「ボルドーを飲みまくる!」って
感じですけどねwarau

高貴なる技

 恐ろしい週に突入中。
何って?? 1月の3~4週目。
3年連続でこのタイミングで風邪をひいている、かねこです。
さて、今年はいかに・・・(笑)。
 突然ですがみなさん、ワインはどうやって出来るか、ご存知ですか?
日本酒はどうやって出来るか、ご存知ですか??
・・・・・・、そう、「原料を発酵させる」んですね。
ものすごく難しい話ではないですよ!!
そうやって出来たものを、皆さんが口にしています。
他にも、「醤油」とか「味噌」とかも、同じですね。
理科の授業の「微生物」みたいな感じでしょうね。
で、今日のワイン、実はものすごく・・・腐っている!?んですよね。
こんなことって、本当にあるんでしょうか↓↓↓

 ~~ドメーヌ・モンジレ トロワシスト~~
 フランスはロワール地方の自然派の蔵元。
本当に珍しいのですが、一つの蔵元で赤も白も泡も、すべてが
揃ってしまうんですよね~。
しかもココは、ラベルにもものすごい特徴があります。
それは、また後日お話をしたいと思います。
で、今日のワイン。
腐ってます(笑)(笑)。
でも、ちゃ~んと飲めるんです、それどころか
かなり貴重な商品だったりします。
そう!これは「貴腐ワイン」なんですねぇ~icon12
腐ると言うと、ちょっと語弊がありましたかね。
まぁ、腐敗と発酵は紙一重ですからね。
微生物がどちらに働くかだけのことですから。
 貴腐ワイン、文字通り葡萄は腐ります。
しかぁ~し、意図的に腐るわけではなくて、この「貴腐菌」と言うものが
付くんです。
天候や土壌、あらゆる要員が一つになったときにしか
現れない、まさに天の恵みなんですね。
やろうと思って出来る業ではないんです。
  肝心のワインは糖度がものすごく上がり、甘~い味わい。
グラスに注げば分かりますが、明らかにトロッとした
感じで、色はゴールドでしょうかね。
デザートや食後の〆には、コレが欠かせません。
食後のデザートは別腹!みたいなモノと言えば、
分かりやすいと思います。
かねこも、年間を通じて「貴腐ワイン」を飲むのは
そんなに多くないですが、飲むたびに
ゴージャスな気持ちにさせてくれます。
皆さんも機会があれば、是非ともTRYしてみてくださいませ~face05

白のTOP

 かねこの代名詞!?「朝RUN」。
あるシューズを履くと、決まって途中で紐がほどけます。
コレって、何かの前兆なのでしょうか・・・(汗)。
次のレースは、コレを履いて出場なんですけどね♪♪
 さて、先日は「赤ワイン」のTOPをご案内しました。
今日は「白ワイン」で昨年最も売れた1本を
ご紹介したいと思います。
当店の「ご指名№1」(←そういうお店だっけ!?)
は、コチラでした↓↓↓

 ~~ドメーヌアルノー・シャルドネ~~
 昨年は約、600本売れたんですね、相変わらずの
美味しさの表れでしょうね。
南フランスにある蔵元ですが、ココが凄いっ!
かねこも実際にお邪魔をさせていただいたことがあるんですが、
とにかく「良いワインを造ろう!」という気持ちが前面に
現れています。
 普通、このクラスのワインだと、葡萄を買ってきて
仕込むことも多いんです。
ところがこの蔵元は、「自分のワインなんだから自分で葡萄も
管理して、最高のモノを造る」という気合ぶり。
他にも、本当に頭が下がるくらいの情熱で、あふれていました。
 肝心の味ですが・・・。
暖かい地方らしい、ボリューム感のあるシャルドネ。
ふくよかなトロピカルフルーツのような香りが
一気に広がります。
そして、最後まで飽きさせることのない、バランスの取れた味わい。
これは本当に素直なワインだと思います。
しっかりしていても、しつこすぎない、本当に大切な要素ですね。
だからこそ、売れているんでしょう。
冷やす温度でも、かなり色んな表情を見せてくれるこの
シャルドネ。
本当に懐の深い、ワインだと改めて実感しました♪

日本の底力

 どうでも良い話ですが、
先日帰宅途中の事↓↓↓

ホームに滑り込んできた電車が、
「チーバくん号」だったので、かなりコーフンした!?、かねこです。
ちなみに・・・、みんな撮影会してましたよ(笑)。
 さて、話は全く違って、ワインの話。
このブログでも、「日本のワインの素晴らしさ」を何回も
お伝えしてきました。
本当にここ10年の、進化の度合いたるや、目を見張るものがあります。
個人的には、日本のワインが優先順位の1・2を争っているくらいです。
白ワインの「甲州」ももちろんですが、赤ワインも結構
造られています。
そんな中で、コレは本当に「底力」を感じるんです↓↓↓

~~ルバイヤート ルージュ~~
 当店でも人気を誇る、「丸藤葡萄酒」さんの赤ワイン。
ここの蔵元さんと言えば、「甲州シュールリー」があまりにも有名。
そして毎年、数々の賞を取っているんですね。
伝統ある、日本ワインのリーダー的存在です。
で、この赤ワイン。
メルロー・ベリーA・甲斐ノワールという、まさに
「日本ブレンド」なんです。
全ての葡萄は日本で造られ、絶妙なまでのブレンド具合に仕上げられる。
我々の食卓に並んでも、何の違和感も無く、
スムーズに喉を通る感じ。
コレだけの味わいで、この価格。
まさに「日本の底力」を感じさせるワインです。
このワインを飲むたびに、思い出します。
蔵元さんにお邪魔して、帰りの「あずさ」の中。
ちびちびやるつもりが、電車内でコレを飲み干し、
記憶を失った事を・・・(汗)。
それくらい感動をして、飲みまくったんです!
こういう安定している1本があると、
本当に安心しますよね。
日本のワインの素晴らしさ、もっともっと皆さんに
伝えていきたいと思いますicon12

いざ対決っ!

 やっと今年も動き始めた、お店の中が
そんな感じでいっぱいの、かねこです。
今年も売りまっせ~♪♪
 その一環かどうかはわかりませんが、
昨日のこと。
なんとっ、かねこにお客様、ご来店。
でも・・・、いつもの「幕張ご来店」シリーズではない・・・。
そうなんです、あの有名なお方が、いらっしゃいました↓↓↓

~~孫悟空と三蔵法師様、ご来店♪~~
いやぁ、ホンモノですよ、これ(笑)。
実は、ケーブルTVの撮影が昨日あったのです。
JCN市川さんの、「市川食遊記」という番組なんですね。
店内で長時間にわたる撮影、
お客様も従業員も若干!?引き気味で見守って頂きました。

 たくさん並んだワイン、ここが今回のお題。
ワインでのテイスティング対決となりました。
まさかまさか、外す訳にもいかず、テイスティングに
真剣になってみました。  その結果は・・・(汗)。
撮影の間に本当に飲んでしまったんで、若干酔い気味で
進んでいきます。
 
 最近歳を重ねたせいでしょう。
「緊張」という文字に縁遠いんですよね。
今回も淡々と、そして面白さも満載で無事に終了となりました。
この模様は、近日公開予定です。
皆さんの地域からも、もしかしたら見れるかも知れませんね~icon12

らしさは大切・・・。

 最近は飲んで、床に突っ伏せて
寝てしまうことが非常に多い、かねこです。
なので、外飲みはかなり危険なんですねぇ(汗)。
今年こそ、「大人な飲み方」を実践したいと思います。
 さて、何事にも「らしさ」は大切です。
人間も、もちろんそうですよね。
それを失わないことが、自分のアピールへの近道だったり
しますからね。
ワインの世界でも全く同じ。
この「らしさ」がないと、何も面白くない、画一化された
世界になってしまう。
そんな意味においても、このワインは「らしさ」を存分に
発揮しているのではないでしょうか↓↓↓

 ~~ターニングリーフ・シャルドネ~~
アメリカは、カリフォルニアの白ワイン。
この土地の代表作と言えば、赤は「ピノノワール」、
白は「シャルドネ」なんですねぇ~icon12
ねっ、お勉強になりますでしょ!?
 シャルドネって、実は世界中で造られています、もちろん
日本にもありますよ。
ところが、かなりその場所によって違った顔を覗かせる品種です。
アメリカになると、かなりググッと迫りながらも、その軽やかさを
兼ね備えているんですね。
 このワインも、もちろんそう。
口に入れたときは、一瞬「軽いのかな?」なんて思わせますが、
通過していくとその味わいに酔いしれます。
これが本家フランスにも負けない、シャルドネかか~って。
まぁ別に、フランスが№1って言い方も好きではないですが・・・face07
  特筆すべきは、値段に対するこの味わい。
これだったら文句なしだと思います。
しかもカリフォルニアって、あまりお手頃価格のモノが
最近ないのが現状。
これはありがたい、1本になりそうですface05