うち娘は今多大なるポテトフライブーム到来です。
どうしても食べたいらしく、グータラしているパパの尻を叩き、昨日ヨカードーヘポテトフライを求め旅立ってました。
パパは娘のためなら疲れていようがやる男です。
コスト削減のためにと私の愛情がそこそこ入った手作りポテトフライは、3歳になったあたりまでは喜んで食べてくれていたというのに、
今じゃもう見向きもしなくなってしまいました。
「これはポテトフライじゃない」とまで言う始末。
私の彼女への愛のスパイスが強すぎて、彼女の小さいからだには受け止めきれないんでしょう…という事にしておきましょう、
私が傷つかないために…
マックのポテト…私の深い愛よりも勝るというのか…
マックのポテト恐るべし…
あなたに勝利できる日は来るのでしょうか…
頑張れわたし!!
さてさて、虜といえば…私はたまたま「フルート」という自分に合った楽器を見つけられましたが、
見つけるまではいろいろなところに右往左往してました。
うちの親も私の小さかった頃はすっかり諦めていて、
「この子はなにやっても続かない…」
と嘆いていたように思います。
ただ当時の私は「とりあえずやってみたい!」という気持ちが止まらなかったんですね。
その気持ちって、とても大切な気がします。
年をとると共にどんどん「好奇心」が刺激されなくなり、たとえ好奇心がわきたってやってみたい!と思ったことがあっても
何かと理由をつけて先伸ばし…
どんどん保守的になっていくもんなんだなあと近ごろ感じています。
良く言えば平和主義者ですね。
子供を持って思うんですけども、子供ってすべてのことが初めての経験なんですよね。
初めてのことをする時の子供の顔♪キラキラギラギラ
してます。
その気持ち、私自身にもまだ残ってるかな…と思うときあります。
例えば新しく取り組む曲を決めるときはどうでしょう…
音楽を仕事にしていますので、「これを何日までに仕上げるにはこれをあぁしてこうして…」と考えているとき、
もしかしたらキラキラ…ではいですね。
好奇心というよりは「義務」です。
こうやって考えてみると「好奇心」って難しいです。
少なくとも、今教室に通ってくださっている生徒さんは、入会した当初はみんな「キラキラ」していました。
私も音楽を始めた当初は「キラキラ」していたんでしょう。
いつしかキラキラする機会が減ってしまいましたが、
好奇心は脳レベルで学習能力を上げるらしいです。
私なんぞの学習レベルも少しはあがるでしょうか。
