ナオリマスカ?ナオシマスカ?

『コレ、ナオリマスカ?ナオシマスカ?』

豊かな日々だ。
世の中には良質安価なモノがあふれとる。
ファストファッションや100均、ネットショッピング。。。
近代人は欲しいモノを手に入れる事に長けた。
それも実に広域からより良い情報を集めて器用にそれらを操る。
更には不要になったソレを上手にリサイクルだってする。
リサイクルショップやヤフオク。
ソコで得たお金でまたイイモノを安く手に入れる。
実に上手く自分銀行の経済を回しているように思う。
お金が回っている。
モノを粗末にしているわけでもない。
スバラシイ“お金”と“モノ”のサイクルが近代に進化した。
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そんな昨今。
こんな方々も増えてきた。
『コノ“デニム”ナオリマスカ?』
『学生時代から愛用してきたんです』
『今の嫁さんから昔もらったプレゼントなんです』
『昔、バイトを頑張って買ったモノなんです』

穴が空いて、ボロボロになったソレが紙袋に入っている。
《1本のデニムにある物語》

良質な新品が安価に手に入る世の中
場合によっては同等以上のモノが同価格で買えるかもしれないのに。
ソコにあるのは《価格》ではなく《思い出》なのでしょう。
ボロボロになった思い出のデニムを修復するコト
429にてお手伝いさせて頂けたらと思います。
昨夜持ち込んで頂いたご夫婦のデニムリペア2本。
【リペア前】>【リペア後】
☆穴を目立ちにくく塞ぐ手法

☆穴を敢えてクラッシュデニムっぽく塞ぐ手法

☆ポケットの穴も

時々ブログでご紹介したリペア例
http://sizk.makusta.jp/search.php?blog_id=sizk&search=リペア&p=1
【修理料金】
◆1,050円〜 (1カ所10cm程度までの穴)
 ※足し糸等が必要な場合は×1.5)
状態に合わせてその場で見積もりさせて頂きます。
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タンスの奥に仕舞われた大切な思い出
もう1度、物語の中に登場させてみませんか?

Happy Time

昔の海賊は今

昨日、急遽思い立って映画を観に行きまして
【キャプテンハーロック】
幼少期に見たハーロックは片目の眼帯、顔に大きな傷を持ち
ドクロマークが印象的な、初めて見た【海賊】でした。

あれから35年。
フルCGで甦った名作はこうなって。。。

で、初代アルカディア号は

いったんこう変化して

今回でどーん!

コレは昔と切り離してから見た方が良さそうですな。。。(笑)
しかしこの迫力には驚いた!
CG凄いね!?
この勢いで
ガンダムのフルCG見てみたい!
で、久々に行った深夜のレイトショーは

上映間際に入ってきたカップルと
3人。。。
危うく貸切り。
チケット購入の時に
『どの席でもイイですよ!』
と言われた理由が分かりました(笑)
映画レヴューを見ると
賛否両論な作品ですが
迫力は凄まじいです!
DVDではなく
映画館での鑑賞をお勧めします。
『いやー、映画って本当にイイもんですね!』
それでは
さよなら
さよなら
さよなら。。。
あ、二人混じった(笑)
Happy Time

【希少】Vintage Palladium

【極限から生まれたモノは美しい】
いわゆる機能美とも言われるモノもそうなのだか
あらゆるモノを極限にまで機能向上させると
おおよそ自然界に存在する“何か”のカタチを模した様相になることが多い。
自然界は長年の極限から進化し生まれた究極に美しいカタチの宝庫なのである。
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ファッションにおいても“極限の環境”で進化したモノには機能美が芽吹く。
それが【アウトドア】であったり【軍モノ】であったりするのだ。
そんなトコロから生まれた1つの強く美しい靴
【Palladium】

PALLADIUM(パラディウム)は1920年にフランスで創業し、航空業界向けにタイヤを製造し成功を収めました。第二次世界大戦後のタイヤ需要の減少に伴い、専門知識を活かしたラバーブーツの製造を1947年から開始。そのブーツの快適性・耐久性は、荒ーしいことで有名なフランスの外国人部隊に大反響を呼び、PALLADIUMがフットウェア業界で有名となる第一歩を踏み出しました。

軍モノ由来な靴なので
ゴツイソールとシンプルなデザインが特徴のPalladium

商品の説明
軍用から生まれた屈強なタンクソールの耐久性は抜群! 
シューズに気を使うことなく、ヘビーローテーションでガンガン履きつぶしてください。  
【サイズについて】普段履かれて見える靴より0.5cm大きめですので小さめサイズをお勧め致します。

実際、自分自身が初めて買ったPalladium。
既に15年以上履き続けて未だ現役!
ソールがほとんど減りません!!
凄いです。
そして飽きない。
最近ではこんなカラフルなカラーまで展開されていたり

ま、コレはコレでイイのですが。。。
15年前の当時、Palladiumは【made in France】が通常で、
ソレは何処か“泥臭い”雰囲気を放っていたように思います。
それから長年が経ち
現在の【ベトナム製】になると、価格的にも求め易くなり
バリエーションも格段に広がりました。
どちらも善し悪しなのですが
コンバースのALL☆STARに【made in USA】のコダワリを持っているヒトがいるように
Palladiumにも【made in France】へのコダワリを持つヒトが多いのも分かるのです。
そんなフランス製がVintageになってきた今、
コイツはもう二度と出て来ないであろう
紛れも無い【希少品】
フランスの軍関係倉庫より発掘しました!!
【Palladium pampa Lo】

飽きないシンプルなデザイン
カラーはブラウン

ごついソールは軍モノ由来!

今となっては珍しい“フランス製”

古くなってますが“箱”もあります。


コレが2足のみ
☆サイズ:35(22.5cmくらい)、38(25cmくらい) 各1足ずつ
☆価格:10,800円
長年愛用出来る1足としていかがでしょうか?
非常にオススメなアイテムです。

Happy Time

Rainy run

429企画の【ミリオンランナー】
参加表明不要、参加費不要、ランニングのスキルも関係無し!
簡単なルールを厳守して頂くことだけが参加の条件です。
そして
【中止は無し】
ルールを守って各自の判断で独りでもミリラン出来ちゃうのです。
ってことで
台風接近の今日
ずぶぬれの“ミリラン”

途中大雨に降られましたが
3名参加
お疲れさまでした。
台風は免れることなく来ますよ〜
それを忘れず
皆さんご注意あれ
Happy Time

マドラスで生まれたモノ

我々の日常と切り離せない『衣食住』
其々には土地固有の古い歴史と物語があります。
食文化がその土地で生まれ、進化したのには理由があるように
世界中にある特異な住居の姿にはソノ土地の気候に合わせた進化があるように
衣類にもその地方に根付いた文化と職人技があるのです!

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【インドのマドラスで生まれた】
『マドラスチェック』というコトバを聞いたことがある方も多いと思います。
淡く優しい色彩が絶妙なマドラスチェック

意外に知られていないのですが
実はインド南部の『マドラス地方』で育まれた生地文化なのです。

未だに使われる機械は『シャトル織機』と呼ばれる古い織機が多く
昔ながらの手法は独特な柔らかい風合いと色彩を生み出します。


しかし古い旧式のシャトル織機ゆえに現代の最新型エアー織機に比べると
多くの手間や品質にムラが生じてしまいがち。。。
またこの機械を扱える職人さんも減ってきているのが現状。
結果、世界中でこれらの新しい機械への設備変化が進んでいるのです。

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【西陣織は京都でしか作れない】
日本の着物を代表する【西陣織】が京都でしか作ることが出来ないのと同様
【マドラスチェック】も本来“インドのマドラス地方”でしか作ることが出来ないのかもしれません。
微妙な色彩や風合いの違いは
その地に根付いた風習や文化、生産背景やヒトが作り出すものです。
さて、前置きが長くなりましたが
そんな【マドラスチェック】のライトネルシャツが入荷しました!!
勿論【made in マドラス】です!

とても柔らかな風合いと
古着のような絶妙な配色

全5色

☆サイズ:Lady’sフリーサイズ、Men’s :M,L
☆5,145円
Lady’sにはロングシャツタイプもあります!
☆6,195円
腰や肩に卷いてみるのもキレイなアクセント
少量入荷ですのでお早めに
ホンモノのマドラスチェックを是非
Happy Time

マンニィちゃんの来日

マンニィちゃんが来日予定で
海が真っ赤っか。。。

☆来日スケジュール

残念ながら
本日からのイルカ旅は断念します。
コレも自然とのお付き合いなのでしょうがないのは分かるのですが。
ご一緒するはずだったみんなに
あんなコトやこんなコト
観せてあげれなかったのが何より残念。。。
ま、島は無くなりませんので
気長に自然と付き合いましょう♪
さて週末
何をしよう。。。
↑仕事しろ(笑)
Happy Time

13湯麺

1年ぶりに行ってきました
☆13湯麺(カズサントンミン)
http://tabelog.com/chiba/A1203/A120302/12027160/
松戸に住んでいた12年程前
麺とスープとネギしか入っていない“素ラーメン”的コイツに驚き
ソノ深い味に衝撃を受けたのを今でも覚えています

今回は味玉トッピング
小麦粉の袋にウラガキされたメニューも健在!

電話も無く定休日が不定で多いので
わざわざ松戸まで行くには勇気が必要ですが(笑)
色んな意味で
色々調べて行くことをお勧めします
うまし
Happy Time

季節との葛藤

今朝は“イルカ練習会”の開催のため千葉国際水泳場。
自転車で向かう路
随分秋らしくなりました

少々肌寒い。
腰には薄手のネルシャツを卷いて秋気分。
季節の変わり目、好きデス。
でも
足元のコレは当分このままか。。。

季節感が大事なシゴト故
そろそろお店では“靴”履こうかな。。。
取合えず
今日はまだ
Happy Time