我々が毎月“帰る”場所
そこには膨大な数の巨樹(※)が生きています
その数、実に約700本
日本列島に存在する巨樹の6〜7%が
この直径5kmの小さな島に在ると言われているのす。
※幹の周囲5m以上の個体を巨樹と呼びます。
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その地にしっかりと根を張ったそれらの樹々は、
地球の大動脈“暖流黒潮”から水分豊富な荒々しい風を受け、
“樹雨”となった小さな“しずく”を優しく包み込みます。
樹雨は森を育み、小さな水の流れを生み出し
やがて流れは山々の栄養を沢山含んだ小川となり
断崖絶壁の島肌を滝となって海へ帰っていくのです。
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その圧倒的な自然
大いなる島
すべてを受け入れ、育む森で
我々は音を立てることなく瞑想します
『5感』
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島で感じ、学んだこと
429(しずく)という名前に込めた想いの原点がココにあり、
より深い意味を気付かせてくれた場所がココなのかもしれません。
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先日描いたお店の“雨戸看板”
空白だったもう片方を描きました。
イメージを走り描き
力強い幹と枝と根を描き
活き活きとした葉を描き
あの島の巨樹のように
ココ幕張に根を張る
あの巨樹のような場所になりたいという想いを込めて
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そして今夜
シーズン最後のあの島へイルカ旅に出かけます。
旅を共にする仲間たちと
新たな何かを感じる旅にしたいと思います。
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ってことで、お店の営業時間が変わります。
☆10月21日(金) 15時〜19時
☆10月22日(土)〜23日(日)店休
☆10月24日(月)から通常営業15時〜24時
皆さまにはご迷惑をかけますがヨロシクお願い致します。
それでは行ってきます♪
Happy Time
カテゴリー: 野生のイルカと泳いだ日
自然の神に好かれる
自然を相手にする旅。
旅のスケジュールは大自然のご機嫌に委ねられる。
前日までの風は幾分弱まり、無事にたどり着いた御蔵島も天気予報と反して終始雨模様。
それを残念がっているのはもったいないわけです。
雨なら雨を楽しめばいいし、
海の中が少し濁っていても、その理由が理解できたなら
その濁りの中で泳ぐのも味わい深いものです。
大切なのは逆境をも楽しんでしまおうとする前向きな発想力。
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暖かい黒潮が島から遠ざかった海は
10日前に訪れたときよりも6度も水温が下がっていた。
10月の御蔵島は例外なく秋の様子。
故に人も少なく、海も貸し切り状態に近い。
沢山のイルカ達が我々のすぐ横を通り過ぎる中
数頭が我々の周りを回っては潜り
目を合わせては回り
挑戦的に泳ぎ回るのです(笑)
そんな彼らを独り占めできるこの時期ならではの幸せを
シェアできた我々はとてもHappyなのです。
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降り続く雨の合間に原生林の育む山を歩くと
瑞々しい空気がカラダの中から外から乾いたスポンジのように入っていくのが分かります。
【樹雨(きさめ)】の森で我々は五感の1つ1つを切り替えながら
それらを全身で感じ、吸収していくのを楽しむのです。
“イルカ”が目的で来たこの島の、別の魅力を知った時
この場所の懐の深さがチョットだけ理解できた気がしました。
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帰り
今回は太陽の神に見放されたか?
それとも雨の神に好かれたのか
降り続く雨は土砂降り。。。
甲板に出ての見送りもままならず。。。
少し寂しい気持ちで雨の吹きこまない甲板のほんの僅かな場所を見つけて島を惜しんでいると
手の届きそうな目の前に虹!
やはり今回の旅は“雨の神に好かれた”んだね♪
最後の最後まで自然に魅了された旅なのでした。
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う〜ん
帰宅後の今朝
朝から展示会の場所を間違えそうになり。。。
島ボケが続きます。
魂はいつ頃手元に戻ってくるのでしょうか(笑)
HAPPY TIME
今感じるべきこと
『イルカの旅』で大切にしていることは
『5感で自然界の全てを感じ、コミュニケーションすること』
2泊3日、このことを大切に、長い時間かけて皆さんと会話し
大自然と全身で会話するようにしているのです。
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その中で感じることは
“コトバでないコミュニケーション”と“万物の生と死”
ただ“観る”だけではない
ただ“一緒に泳ぐだけでない”
ソコに必要なのは“一方的”ではない“相互のコミュニケーション”
森だって生きている
心穏やかにそっと触れ合えばきっと語り合えるのだと思う。
残念ながらワタシはソコまで至っていないが。。。
いずれきっと。。。
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生命は生まれ
そして絶える
しかし“死”の全ては無ではなく
自然界においてそれは“神秘的な連鎖”でまた生まれ変わる
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もっともっと自然界に身を投じたら
星や
そして太陽までも何かを語りかけてくれるようになるのだろうか
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今回の旅
海で1つの悲しい事故が起こった
これは一方的に自然界に入り込んだ人間に対しての警笛なのか
いずれにせよ、
我々はこれからも、コレまで以上
大自然からのコトバに耳を傾け
相互のコミュニケーションをしていかなければならない。
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☆『野生のイルカと泳げる日』詳細は↓
http://sizk.makusta.jp/c4720.html
HAPPY TIME
光を感じる
“光”で始まった今回の旅
*前回のBLOGは↓
http://sizk.makusta.jp/e140742.html
島に降りるとソコには様々な“ヒカリノカタチ”がある
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ココの海には多くのイルカが生活している
豊かで美しい海
特に天気のいい太陽の光が降り注ぐ海の中は最高!
潜っていて時間と呼吸を忘れてしまう。。。
ソコにいつまでも遊んでもらいたいヤツらが居るから尚更。
極上の水と光の空間。
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海から上がる理由を探すのに苦労はいらないのがこの島の魅力。
原生林からなる巨樹の森で覆いつくされた島。
木漏れ日の森
5感に語りかける空気感。
1つ1つの感覚でソコにあるものを感じ取る。
視覚、嗅覚、聴覚、味覚、触覚、そしてソコにある何かを感じる第6感。。。
この島は本当に奥行きが深い。
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1日の終りは海に沈む太陽に終わらず
月明かり照らす星の光。
なんて贅沢な1日だっただろう。。。
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翌朝、この場所は最後のスペシャルを見せてくれた
今回の旅は色んな“光”を楽しませてもらえましたね。
どこまでも想像の上を行く。
アメージング御蔵島☆
◆今シーズンの旅日程空き情報
http://sizk.makusta.jp/e140362.html
詳細は電話(043-276-7729)、メール(aki@429.jp)か
ご来店にて♪
この感動をシェア出来る方々をお待ちしています
HAPPY TIME
光を受ける
大自然で受ける光とはどんなに素晴らしいことだろうか。。。
深夜の船出、海に映る大都会東京の夜景に歓喜した旅の始まり。
妖艶な月光が都会の光を被せ消す。
この時から気付いていたのは、
既に人工的な光では癒されることがなくなったということ。
全てが生まれ動き出すような生命力豊かな光にパワーをもらったのは、
出港から8時間経った朝。
日の出
ココロに少しずつパワーが注がれていくのが分かる。
海の上で受ける光も好き
燦々と降り注ぐ少し秋めいた
しかし少し突き刺すように暑い光
凪た海面に反射する光
島・森・海・空
全てが大自然!!
全身で受ける光が好き
さて、行くか!
海の中へ!!
《次へ。。。》
HAPPY TIME
旅に出よう!
『旅をする』
そう聞くと、
とても大げさで
少しハードルが高く思えるのは何故か?
では『旅が好き!』と言う人に“旅”に出ることが
いかに大変なモノかを尋ねると、
殆どの旅人はあっけらかんとこう応えるだろう。
『そんなに大したことではないですよ』
好奇心と冒険心を持って出た時、既に旅は始まっているのではないだろうか?
その考え方で言うならば
週末に電車で都内に買い物に行くのだって“旅”
近所のコンビニに行くのだって“旅”にしちゃえばいい!!
大切なのはソレが【ワクワクした冒険】であったか?ということ。
飛んでみよう!
ま、そんな軽い感じのノリで、429主催の企画『野生のイルカと泳げる日』は
“旅”なのである。
同行する仲間たちには先ず『これはツアーじゃないからね!』と伝える。
けっして内容がスペシャルなわけではない。
同じ時間をどういう気持ちで過ごすかの問題。
“旅”と考えるか?
“ツアー”と考えるか?
“ワクワクする気持ち”で冒険出来るのか?
さぁ一緒に『旅に出よう!』
今シーズン8回目のイルカ企画
『野生のイルカと泳げる日』も明日出発。
昨年よりも乱発発生気味の台風は、今回も例外なく生まれました。14号。。。
昨年は年間で14個発生だったのに。。。
ま、これぞ旅を楽しむための真骨頂!!
天気図や波風予報を複数のデータから比較検討し、現地の生の声を収集。
最後は今までの経験から考え、判断し、行動に移す。
すんなりと進んでいく旅に面白味は少ない。
予想外のことがあり、それを乗り越えてこそ旅。
さて、今回の旅はどんな“トラブル”が待っているんだ?(笑)
ワクワクが止まらない!!
☆『野生のイルカと泳げる日』に若干空きが出ました。
?9月23日(祝)晩出発〜25日(日)晩帰宅 *募集:若干名
?10月3日(月)晩出発〜5日(水)晩期宅 *募集:若干名
?10月21日(金)晩出発〜23日(日) 晩期宅 *募集:若干名
各日程の旅行程や費用、人数等の詳細は、お手数ではありますが直接お店まで問い合わせくださいませ。
*コレまでの旅の想い出↓
http://sizk.makusta.jp/c4720.html
☆TEL:043ー276ー7729(火曜日定休、営業時間:15時〜23時)
ワクワクの『旅の仲間』お待ちしています♪
Happy Time
吊られるオトコ
今週末27日からまたまた行ってきますイルカ旅“野生のイルカと泳げる日”
☆野生のイルカと泳げる日
http://sizk.makusta.jp/c4720.html
今回はいつも以上にワクワクしているのですョ〜(笑)
何故かというと
7年ぶりの単独島滞在♪
9年前に初めて訪れて以来、上陸回数も既に40回を超える第2の故郷“御蔵島”
そんな大好きな場所をみんなで楽しむのも最高HAPPYなのですが
本来ワタシの好きな旅スタイルは“独り旅”
皆さんと27〜29日迄過ごした後、
単独で島に居残らせて頂き9月1日までの3日間は独り旅〜☆
ま、知り合いも多い小さな島ですから
全くの冒険旅!ってことではないのですが
一人だからこそ出来るコト
沢山堪能してこようと思います。
その中の1つがコレ↓
大自然の島、御蔵島でハンモック。。。
もう考えただけで気持ちいいです。。。Zzz
で、新調しちゃいましたぁ〜
こりゃたまらん!!
さて、そんな旅のために今週は頑張りますよ〜
☆明日23日:火曜日は定休日返上で営業します!!
【半額企画】も旅に出るまでのあと数日。。。
http://sizk.makusta.jp/e137770.html
ぁあ〜 楽しみ♪
HAPPY TIME
バブルリングの作り方
先ずはコレを御覧ください
◆バブルリングで遊ぶハンドウイルカ
すごいですな。。。
イルカの高い知能と遊び好きな習性がよく分かりますね。
さて、こんなバブルリングをプールや海で作ってみませんか?
コチラ、あっきぃ作成。
浮き上がるに従って、大きく、キレイな輪になっていきます
この真ん中を自分でくぐりぬけた時の爽快感!
か・い・か・ん♪
さて
◆バブルリングの作り方
1. 波や流れによる水の動きの少ない場所を選ぶ。
2. 海底へ潜ってお腹を上にして水面に向いて安定した姿勢を保つ。
3. 自分が潜った時の水の動きが納まるのを15秒ほど待つ。
4. 水面と平行の向きになるようクチビルを向ける。(マスクを水平にして、更に頭を上に向く感じでしょうか)
5. ほほが少しふくらむくらい口の中に空気をためる。
6. クチビルの力を抜いて、水面に向けてポッと空気をはき出す。
7. 空気をはき出したら、意識してクチビルを閉じる。
8. 形のくずれた泡(失敗)の後は、水流がおさまるまで10秒ほど待つ。
9. 再度、ほほをふくらませて、水面に向けてポッを空気をはき出す。
10. クチビルを閉じる時は、空気の輪にスピンをかけるよう速く閉じる。
んん。。よくわからん。。。って感じでしょうか(笑)
詳しくはコチラのサイトで紹介されています。
http://www.kansai-dive.com/mnlg-16.htm
あとは試してみて練習あるのみ!!
出来た時の感動はでかいですよ〜
れっっつ ちゃれんじぃ
コチラは2年前に撮ったリアルイルカのバブルリング
目の前で“ぼんっ”って大きな音と共に出してくれました!
HAPPY RING
HAPPY TIME
台風からの帰還
昨日
ギリギリのところで台風回避!
イルカたちの住む島から無事戻って来ましたョ~
綱渡りの判断でしたが
結果はHAPPY MAX!!
やはりココは神々しい
我々にとって掛け替えのない場所
多くのことを経験し
多くのことを学びます
そんな濃厚な旅から戻った本日
若干ぼーっとしてますが
なんとかお店はOPENします。
そして
本日から本格的に【SALE】の開始。
http://sizk.makusta.jp/e132223.html
※SALE価格の商品にはポイントはつきませんのでご了承下さいませ。
更にいつも『ブログを読んで頂いている方々に感謝の5% more off!』チケットを進呈↓
コレを【プリントアウト】して持参頂くか
ケータイやデジカメで写真に撮って持ってきて頂いてもOK!
『SALE価格から更に5%OFF !!』させて頂きます。
遊びに来られる際にはお忘れなく!
今週は台風の進路により営業日程を変更させて頂くことがあります
取り敢えず『明日19日の火曜日は営業します!』
それでは皆さんのご来店お待ちしています。
HAPPY TIME
イルカさんの日々
『近くて遠い御蔵島』
イルカ関係の仲間たちでは、そう称される場所
今回も自然の洗礼を受け、少々苦労して到着した島ですが
着いたらコッチのもの♪
裏切ってくれません(笑)
1〜2週間前くらいに生まれたばかりの赤ちゃん
やんちゃ盛り
ウミガメ追いかけて大はしゃぎ♪
※写真の中のウミガメを探してみてください☆
アオウミガメ、アカウミガメ、タイマイ。。。
ウミガメにも沢山会えました
極上の黒潮ブルー!透明度抜群!!
彼らのテンションも上々〜
何故なら
只今、イルカ達はトビウオを捕食中。
トビウオが飛んだところを、背面泳ぎで海面上に見ながら
すごい勢いで水面ギリギリを泳いできます!
で、トビウオが着水したところをパクッ!
のはずが。。。
仲間の一人にトビウオ激突☆
『ちょっと!その獲物よこしなさいよっ!!』
で、カラダをねじ込んできて〜
ぱくっ
捕食の決定的瞬間を至近距離で目撃!!
わお!!
アメージング御蔵島!
天気も良くなってみんな真っ黒になりました
最高にキレイな夕日を眺めながら
皆で作った飯は美味い!
竹切って作った竹のカップでのザルそばボーノボーノ☆
感動の余韻引きずって見たのは満天の星空
天の川がキレイでした。。。
そんな場所だから別れも辛い
でも晴れやか!
また帰ってくるよ!と誓いながらいつもこの場所に感謝するのです。
さ、ぼーっとしてしまうこの状態から
無事帰ってこれるのはいつになるのでしょうか(笑)
☆429企画『野生のイルカと泳げる日』
今までの様子はコチラ↓
http://sizk.makusta.jp/c4720.html
興味のある方は是非1度お店に遊びに来てくださいね〜
HAPPY TIME