5月5日、子供の日の朝刊のトップニュースは8県23資産が明治の産業革命の
世界遺産として登録される見通しとなった記事です。私たちは直ぐ観光客増に
よる経済効果が期待されるなど浮かれ勝ちですが、これを機会に歴史等を深く
掘り下げて学ぶ必要があると思います。光と影、その中にこれから私達が進む
べき道が分かって来ると思います。静岡県の韮山反射炉も遺産の一つですが、
反射炉を築いたのは江戸時代の韮山代官「江川太郎左衛門」であると広く知ら
れています。この名前は代々引き継がれた名前で、反射炉を築き、日本で初め
てパンを焼き、種痘を普及させる等今で言う「イノベーション」抜本的大革新の
数々を実行したのは「英龍」と言う人だった事等一寸調べれば興味深い事実が
次々と分かって来て楽しくなり、勇気づけられます。写真は反射炉の近くにある
江川太郎左衛門も見たであろう富士山の雄姿ですと江川太郎左衛門の像です。


