誰でもその美しさ、格調の高さに感動する檜皮葺きの神社の屋根。その檜皮を実際に採っている
現場を3月13日、関東一宮、鹿島神宮の境内で生まれて初めて見て来ました。奈良から来ている
職人さんが3人、ロープ1本で生の檜の大木によじ登り檜皮を少しずつ丁寧にはぎ取っていました。
檜皮をはがされた檜の幹は綺麗な赤(えんじ)色でした。7年程で元の姿に戻るそうです。根気と
先人の知恵、技能が育んだ世界に誇れる日本の美を支える姿に感動!鹿島故郷ガイドボランティア
さんに感謝。ガイドのお願いを事前に予約出来ます。

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