苦しい時、今でも耳に残る経営の神様、松下幸之助、松下電器創業者の一言!

ボランティアの世界も様相が1変!期待された団塊の世代の人はボランティアに参画する人が
少なく、どの団体も会員の高齢化が進み、役員のなり手がいない。私が代表を務める団体も
同様で、大変苦しく弱音を吐きたくなります。そんな時、東京都港区、御成門に有ったナショナル
ビルのエレベーターで後から秘書と一緒に乗って来られた、松下幸之助創業者から「どや!君
頑張っているか?」と声をかけられた事を思い出します。後にも先にも相対でお話をしたのは
この時だけです。「ハイ!お蔭様で元気に頑張っています」と言うのがやっとでした。役員クラスの
幹部社員と一緒になることは度々有りましたが、いつも会釈程度で無言です。他愛もない言葉や
会話でも私の一生のお宝になりました。これまで度々直面する苦しく困った時、自信を失いかけ
た時、何度励まされたことか。言葉の持つ力は凄いです。「どや!君、頑張っているか?」周りの
人に勇気と希望を与えられる声掛けやさりげない心配りが出来る自分になりたいと思います。

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