幕張ジュニア出演予定のコンサート、詳細は以下の通りです。
ぜひよろしくお願いします。
MusicCrossroad (ミュージックくろすろーど)
出演
■女声アンサンブルYellow Sox
■Rhythm&Voice
■幕張ジュニアコーラス
■Ensemble音の葉
chie’s trio (佐竹千絵Pf、有松慶一Bs、前田仁Dr)
澤瀉雅子 Pf
小関暖 Gt
指揮 木場義則
Laudate Pueri Felix Mendelssohn Bartholdy 曲
Ave Maria Ambrož Čopi 曲
麦藁帽子 立原道造 詩 三善晃 曲
明日ともなれば Federico García Lorca詩 長谷川四郎 訳 林光 曲
きみとぼくの間に 柚梨太郎 詩/曲
I’ve got you under my skin Cole Porter 曲 Phil Mattson 編
Never will I marry Frank Loesser 詩/曲
Up above my head Myron Butler 曲
他
7月24日[日] 午後4時開演(午後3時30分開場)
五反田文化センター 音楽ホール
チケット:¥1,000(全席自由)
主催:MusicCrossroad 実行委員会
後援:21世紀の合唱を考える会 合唱人集団「音楽樹」
お問い合わせ (事務局)080-5476-9304/090-9632-7598
E-mail musiccrossroad2011@gmail.com
カテゴリー: ジュニアコーラスのにっき
Tシャツ
みんなで舞台できるユニフォームとして、Tシャツを製作中。
デザイナーの、かとうえりこさんからデザインが届きました。
かわいいです。
希望があって、Popに。そんな思いを込めて作って下さったとのこと。
出来上がりが楽しみです。
さて、コンサートの準備は快調に進んでいます。
4日にはバンドのリハーサルもありました。とってもいい音がしていて、
コーラスと合わせるのが楽しみです。
ジュニアコーラスは、いつもの小関君のギターと一緒に。
みんなも頑張ってますよ。
ちゃんと並べますように。ちゃんと歌えますように。
コンサートチケット、おかげさまで残りわずかとなってしまいました。
ぜひお早めにお求めください。
またあおうね!
とても残念なニュースがありました。
発足から頑張ってくれていたお友達が2人(お姉ちゃんと弟)が、
お父さんの転勤で、遠く福岡に引っ越しをすることになったのです。
本当に急なお話で、7月のコンサートも楽しみにしていたのにと、
お母さんも驚いていらっしゃいました。
今日、午後4時に家族でマクハリを発つとのことで、
そのお知らせを皆に伝えました。
私は、駆けつけてくれたギターの小関君と見送りにいきました。
すると、お家の前にはもう既にみんながきていました。
雨が降っていて、子供たちの色とりどりの傘がたくさん集まりました。
お母さんも、福岡が何年になるか分からないけど、もし帰ってこれたらまた一緒に歌いたい、
でもなかなか実感がわかないとおっしゃっていました。
姉弟は揃ってちょっと照れ屋で、とっても素直な本当にいい子です。
お姉ちゃんはジュニアコーラスの最年長で、頑張り屋として引っぱり、
弟の面倒をいつもよくみていました。
弟もお姉ちゃんにくっついて頑張って歌っていました。
たくさんの見送りに2人は恥ずかしそうにハニカミながら、互いに最後の別れを惜しみました。
そしてみんなで見えなくなるまでたくさん手を振りました。
福岡ってどこかわかる?「わからないー」
と小さな子はニコニコ言っていました。
この”さようなら”は子供たちの目にどう見えているでしょうか。
でもこうした思い出が、きっとみんなの歌を素敵にすることでしょう。
寂しいけれど、いつかまた会える日が来るといいね。きっとまた一緒に歌おう
7月のコンサート
幕張ジュニアコーラスは、
7月にMusic Crossroadというイベントに参加させて頂くことになりました。
会場は都内。五反田文化センターという、去年できたばかりのホールです。
それほど大きい会場ではありませんが、
私たちも少人数のコーラスですから、ぴったりでしょう。
少しずつ練習も内容の濃いものになっていますよ。
燃えている子もいれば、コンサートってなに?という様子の子もいます。
小さな合唱団ではありますが、精一杯歌えたらいいと思います。
7月24日(日)16:00開演です。
詳しくはまた。
パート練習
最近思うのは、子供たちから、
あんなことがしたい、こんな風にやりたい、
というポジティブな提案がとっても増えているということです。
今日は、2年生の子たちがどこかで教わってきた、
「ドレミ体操」というものをやりたいと言うので、
コーチを任せてみました。
歌に合わせて振りがついています。
それを他の学年の子たちに向かって一生懸命教えていました。
30分くらいかけて一通り覚えました
そして、パートに分かれて練習してみたい。
というので、パート練習の時間を取りました。
初めてのことです。
見ていると、自分たちでピアノをなんとか弾きながら、
感想を言い合いながら、がやがやと、でも真剣に練習しています。
特に学年の上の子たちから、もっと上手くなりたい、
という気持ちがどんどん出てきているようなのです。
最後には、学校の休み時間に集まって練習する、という相談をしていました。
当たり前のことようだけど、そうではない、彼らの工夫と発明です。
みんなの変化に私驚いています。
あおげば尊しと唱歌
昨日の新聞に「あおげば尊し」に関する記事が出ていて、へーと興味深く読みました。
卒業式の歌としてよく知られたこの曲、
1870年頃に発表された米国の四部合唱曲、
「SONG FOR THE CLOSE OF SCHOOL」(卒業の歌)、
が原曲であったことを一橋大名誉教授桜井雅人さんが研究成果として発表した、
と記事はしています。面白い話だなと思いました。
明治時代、近代教育が始まった頃、欧米の歌に日本語の歌詞を付けたものが、
唱歌の教材として教科書に掲載された例が多くありました。
その後オリジナルの日本語の歌が欲しい、ということで、
多くの唱歌が作られましたが、
その多くは、作詞作曲未詳になっています。
これは国策として作者を伏せて発表した、という歴史的、政治的な理由によっているようです。
この時代の唱歌は、童謡と違い日本語も美しく、
芸術的にも大変格調高いものがたくさんあると思います。
先日の練習で、「冬景色」を歌いました。
さぎりきゆる港江の〜という曲です。
この曲も作詞作曲は未詳となっています。
子供の頃から私はいい曲だなと思っていましたし、改めてやってみても素敵な歌です。
言葉は難しいですが、今詳しい意味は分からなくてもいいと思っています。
こうした唱歌はどんどん教科書から消える流れにあり、
忘れられる運命にあるようです。
でもすばらしい財産であるこれらの歌に触れる機会はなるべく作っていきたい、
そう思っています。
新年ごあいさつ
あけましておめでとうございます。
ジュニアコーラスも初めての新年を元気に迎えることが出来ました。
メンバーも徐々に増え、6日の初練習には見学のみんなも多数参加してくれました。
地域に根ざした歌の輪が少しずつ広がっていることは、とても嬉しいことです。
応援して下さっている皆さんに心から感謝申し上げます。
みんなは、自主性というのでしょうか、
任せておいても自分たちでちゃんとまとまろうとする、
そういう所がすこーしずつ出てきてます。でも大きな変化です。
とっても助かります。
少し先の話ですが、
7月に都内で行うMusic Crossroadというイベントに参加したいと思っています。
「えー、東京進出ー!?」
「なに着るのー!?」
とみんな盛り上がってます。
では、本年も頑張って参ります。どうぞよろしくお願い申し上げます。
鑑賞のじかん
前回の練習では初めて、
他のコーラスの演奏をCDで聴く、ということをしました。
私、彼らは彼ららしい歌をのびのび歌ってくれればいい、
と考えている方なので、
これまで、あまりお手本のような演奏を聴く、聴かせることは避けていました。
演奏は、隣の隣町といった所にある、名門少年少女合唱団。
CDを再生すると、「なにこれー?」と。
最初皆、自分たちが練習している曲だと気づかなかったようです。
でも次第に「えーじょうずー」
と騒ぎだしました。
「こんなに上手にうたわないとだめなのー?」
「たのしそー」
とか反応は子供によって様々でしたが、
年上の子たちは少なからず衝撃を受けたようです。
そういえば、私は中学1年生の時の校内合唱大会で、
3年生が歌う「いざ起て戦人よ」という合唱曲を聴いて、
大変驚いたことを思い出しました。
初めて聴く混声合唱。クラス合唱ですから今考えればどれ程の物だったか判りませんが、
でもその時の私は、先輩男子の大人の声に驚き、
人の声のハーモニーってこんなにスゴい物なのかー、
と大変感動したのでした。
子供たちがいろいろなものに触れることで彼らも思わぬ所に目標を見つけ、
チャレンジする意欲を獲得できるかも知れません。
私たちの務めはたくさんのものに触れることのできる、
「環境づくり」かも知れないなーと思ったのでした。
白いうた青いうた
最近歌っている新しい曲に、「ライオンとお茶を」があります。
なんだかワクワクする素敵な名前のうたです。
これは、「白いうた青いうた」という曲集の中の1曲です。
「白いうた青いうた」は、谷川雁作詞、新実徳英作曲による二声の合唱曲集です。
作曲の新実先生には私も大変お世話になっており、
私の音楽仲間、合唱愛好家の中ではもうすっかりおなじみの曲集だと思います。
全3巻、53曲あり、3世代でうたう「平成の唱歌」というコンセプト、
お父さんが曲を書き、おじいちゃんが詞を付け、子供たちが歌う、
という願いのもと作らたんだそうです。
わが幕張ジュニアコーラスの願いそのものです。
皆なかなか楽しんで歌っているようです。
ふがっとかティラッタラッタとか、かけ声みたいな所、張り切って歌ってます。
この曲集は、108曲目指して書かれ続けましたが、
途中、道半ばにして詩人の谷川さんが癌で亡くなられました。
ぜひ歌い継いでいきたいなと思ってます。
新しい友達
先日より1名新しいメンバーが参加してくれています。
発足以来半年、増えもせず減りもせずでやって参りましたが、
待望の新入団員となってくれそうです。
様子を見ていると、周りの子が一生懸命面倒を見てあげています。
楽譜の読み方、「今ここだよ」みたいなことを教えてあげています。
それも何となくではなく、「この子初めてだからぼくがおしえなきゃ!」
という責任感を持って、接しているようでした。
えらいなーとほめたたえたい気持ちでした。
おかげで楽しかったようです。
歌は大勢で歌うともっと楽しい。
輪を広げることは、なかなか簡単にはいきませんが、
少しずつ歌う仲間が増えていくと、もっともっといい経験をさせてあげられるなあ、きっと、
そう思っています。
声域と声のこと
普段の練習では最初にウォーミングアップをします。
最近だんだん腹式呼吸ができるようになってきました。
おなかを触りながら呼吸をします。
時々2人組で隣の人のおなかを触りながらもやってみます。
鼻から吸って口から吐く。吸うときにおなかがふくらむ。
そして吐くときにおなかがへこむ。
簡単そうで意外とむずかしい。みんな一生懸命考えながらふがふがとやっています。
最近は「できたー」と声が上がります。
音感の訓練を兼ねるので、発声練習はドレミのドの音から始めます。
ト音記号だと五線の下にはみ出たドです。
実はこれまでものすごく狭い音域しか練習してませんでした。
ドからせいぜいラかシあたりです。
それ以上高音にいくと声がひっくり返ります。
さらに上にいくと安定します。
専門的にはいろいろな呼び方がありますが、一言でいうと裏声です。
いろんな合唱団がありますが、基本この裏声で歌う合唱団が多いです。
それはそれできれいなのですが、
まずはみんなが普段しゃべっている声で歌うように、
自然な声域で、歌う楽しさを覚えることを優先したいと考えたからです。
前回の練習では初めて、高音の裏声を練習してみました。
すると一気に1オクターブ近く声域がのびました。
うーん、いい感じです。
打ち上げ
前回は、練習を早く切り上げて、
お待ちかねの打ち上げ、バーベキュー大会でした。
ずいぶん前に約束した、たこ焼きも焼きましたよ。
といっても料理してくれたのはママたち皆さんです。
皆さんたこ焼きは初めてと言いながら、
楽しんで作って下さったみたいです。
私はみんなに混ざってちゃっかり食べる専門です。
みんな良く食べます。
いい顔してます。
この日、誕生日の子がいて、ケーキも出ました。おめでと!
みんなケーキは別腹だと言ってました。
私も半年で、この地域に少し友達が増えました。
こうしてみんなでワイワイやるのはいいものです。
こんさーと終了
初舞台、無事終了致しました。
みな良く頑張りましたよー。おつかれ!
会場は、予想以上の盛況で、ありゃりゃこんなに人いるの?
って思いましたが、子供たちはなんだか
テンションあがっちゃってキャッキャ言ってました。
60名くらいのお客さんにご来場いただきました。
ありがとうございます。
彼らは緊張とかするんでしょうか?よくわかりません。
いつもどおり、元気に歌っておりました。
最年少の3歳の子もしっかり歌詞を覚えて歌いきりました。
たいしたもんです。
「いやー、予想してたよりはるかに上手だったよー」
「かわいかったねー、ちっちゃかったねー」
「あんたよく仕込んだね〜」
「よかったよーあんなの久しぶりに聴いたよ」
じいちゃんばあちゃんからそんな声をたくさん頂きました。
歌っている方も楽しかったみたいです。
特別出演、ギターの小関君、
ピアノを提供して下さった香港飯店のご主人さん、
どうもありがとうございます。
聴きにきて下さった皆さま、ありがとうございました。
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本番直前
今日は発表会前の最後の練習でした
前回、久々の練習では、歌詞やら何やらすっかり忘れ、
しかも1回通したらみんなへろへろ、
へばってしまって、悲壮な顔してたのです。
だから、よけいな所はだいぶカットしてコンパクトにしました。
そして1週間、、、みんな復活が早いです。
いい感じに仕上がってきました。
今日は、並ぶ練習や、入場、お辞儀、など、いろんな練習をしました。
何しろ、「本番のつもりで1列に並んでくださいー」
と言ってふと見ると、縦1列に並んでいる、というみんなです。
全てが初めてのこと。
「うーん、そうだよなー」と、こっちも発見だらけです。
さてさて、本番上手くいくといいです
ミニこんさーと決定!
小さなコンサートを行うことになりました。
8月30日夏休みの最後の日です。
いつも練習している建物の2階、デイサービスパークが会場です。
春から歌ってきた季節の唱歌など並べて、全部で7曲くらい。
緊張するかもしれませんが、頑張ってほしいです!
主なお客さんとして高齢者の皆さんに聴いて頂くことになります。
彼らにとっては、ひいおじいちゃん、ひいおばあちゃんの世代と思います。
なんだかワクワクしますね。
双方にとって貴重な出会いとなりますように。
ご興味ある方は、ぜひ聴きにいらしてください!