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<ロッテ>「ナバーロ、ガンバーロ」復帰戦で2点適時打
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○ロッテ4-3オリックス●(23日、QVCマリン)
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出場停止処分が解かれ、1軍デビューしたロッテ・ナバーロは、3打席目まで2三振1四球。一見すると散々だが、内容はちょっと違った。
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1打席目はフルカウントから空振り三振、2打席目はストレートの四球。3打席目はカウント2-2から見逃し三振も、最後は外角低めの際どい球。じっくりボールを見極める姿勢が見えた。「選球眼には自信がある」とナバーロ。打つ準備は整っていた。
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八回1死二、三塁での第4打席。そこまでのオリックス・岸田の投球を見て「初球は変化球が来ると思っていた」。予想通りの外寄りチェンジアップを、後ろ足に体重を残して、右中間へ流し打ち。2点適時二塁打とし、一塁側ダッグアウトに向け「やったぜ!」とばかり右手を掲げた。
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オープン戦で2試合連続本塁打を放った2月21日、実弾を所持していたとして銃刀法違反容疑で逮捕(後に不起訴)され、球団から公式戦開幕から4週間の出場停止処分を受けた。期間中は「10年にも感じられた」という。首位争いをするチームの輪に加わりたい気持ちをグッと抑えて、練習に集中した。家でもテレビ中継で他チームの研究を怠らなかった。「準備ができなければ本番で働けない。自分にはそれができた」と胸を張る。二塁守備も無難にこなした。
アーカイブ | 4月 2016
(第3作)フーテンの寅
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(第3作)フーテンの寅
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(新珠三千代);<公開70.01 > 男はつらいよ第3作。シリーズ初のお正月映画として登場した作品でもあります。
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マドンナ役は新珠三千代。 旅館の女将がよく似合います。監督が森崎東に代わっています。
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この作品は前半が寅さんの縁談、後半が旅先のエピソードです。 1~2作目が故郷に舞い戻った寅さんと懐かしい葛飾柴又の人達・幼馴染との触れ合いを描いたのとは若干趣が違っています。
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妹さくらの登場シーンが非常に少ないのも異例です。人間・車寅次郎に視点を置いた感じで、 袖触れ合った人の人生の大事な瞬間に立ち会っても決してカタギの考えが受け入れられないフーテンの 寅を描くことを主眼に置いたのではないでしょうか。
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花沢徳衛扮する老テキヤに見せる寅さんの口上が印象的。
第2作続.男はつらいよ
第2作続.男はつらいよ
(佐藤オリエ) ;<公開69.11> 男はつらいよ第2作。第一作目から何と3ヶ月足らずで作られた続編。マドンナ役は佐藤オリエ。
東野英治郎扮する寅さんの恩師の娘として登場します。この作品は寅さんが未だ見ぬ「瞼の母」を探すエピソードです。
葛飾と京都で物語が進みます。寅さんが入院するのも珍しいですが、その医者に扮しているのが山崎努。
そして「さしずめてめぇインテリだな」とい名セリフもこの山崎努に対して吐かれます。寅さんは、 このころは非常にワイルドといいますか元気がよくトラブルを巻き起こします。
東野英治郎扮する恩師と酒を酌み交わすシーンが度々登場しますが、 これが非常に良いです。おかしくてジーンとくる作品でした
懐かしの寅さん映画;男はつらいよ!
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第1作男はつらいよ!
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(光本幸子) <公開69.08 >本作は第一弾として、監督、役者、スタッフの作り手の熱気が強く伝わってくる作品なのである。
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妹のさくら(倍賞千恵子)、義弟のヒロシ(前田吟)が若く驚いた。 また彼らのなれ初めも、本作の縦軸として展開され楽しめた。
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印象的なシーンは、ヒロシと反目していた大学教授の父親(志村喬)が二人の結婚式に参列し、朴訥と語るスピーチのシーンは感動的であった。
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そして何よりうれしいのは、寅さんが若くワイルドで躍動的なのである。最期に追加で好きなシーンは、御前さまの笠智衆が記念撮影の際に「バター、バター、」
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繰り返しつぶやき、さくらに「それはバターではなくチーズですよ」
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と笑いながら訂正されるシーンも大好きなシーンです。
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出演: 渥美清,( 光本幸子) 監督: 山田洋次