セントジョンズワートオイルの働き

新しい年が始まってからもう半月が経ちましたね。

今年のモットーは?とか、今年こそ何か新しい事を始めてみたいとか・・・新しい年に向けて色々夢が膨らみますね。

そんなリフレッシュした気持ちでアロマセラピーサロン、アージュルポゼも始まりました。

先日お越し頂いたお客様は先回来て頂いた時から左肩の痛みが気になるという方で、今回もまだ痛みが残っていて十分に腕を持ち上げられないという事でした。

ご自身は五十肩かしら?と心配されていました。

そこで関節痛や神経痛等の痛みの緩和に有効と言われている鎮痛作用があるセントジョンズワートオイルを肩から背中のトリートメントに使用しました。


   

セントジョンズワートは黄色い花を咲かせ、和名をセイヨウオトギリソウと呼ばれています。

その花とつぼみを植物油に漬けこんで作られた浸出油がセントジョンズワートオイルで、赤色をしています。


  

この赤色はオトギリソウに含まれるペリシンという成分で、これが鎮痛作用があると言われています。

古くから傷ややけど、打撲の治療のための湿布薬としても利用されていました。

お客様も左肩に痛みがあって左腕が上がらないという事でしたが、やはり左肩が右肩に比べかなり凝っているようでした。

セントジョンズワートオイルを使って肩から肩甲骨にかけて丁寧にトリートメントしました。

トリートメントの後、「左肩がとても軽くなりました!」とお聞きし、セントジョンズワートオイルの働きを再認識しました。

セントジョンズワートオイルはあまり馴染みのないオイルで、サロンではなかなかお目にかかれませんが、アージュルポゼではこのような関節痛や四十肩、五十肩でお悩みのお客様のために常備しております。

ご希望の方はどうぞご相談ください。