アーカイブ | 1月 2013

天の声

 今朝起きてみたら、不思議と身体がRUNを要求していました。
軽く調整と称して家を出た、かねこです。
しかしながら最後は・・・(笑)。
 さて、昨日の「千葉マリンマラソン」。
たくさんの人の応援で、無事に乗り切ることができました、
この場を借りて御礼申し上げます。
 本当なら体調がいまいちだったにもかかわらず、気持ちが
抑えきれずにかなり早い時間に幕張へ。
静かな街が、やがてレースモードへとにぎわっていく瞬間、
ずっと見ていて余計にわくわくしてきました(笑)。
そんな昨日、「ある2つの風景」が、
ものすごく印象的でした。
まずその1つは、コチラ↓↓↓

~~東京ベイ☆幕張ホテル~~
幕張本郷から乗ったバスは、このホテル前で降りるんです。
このそびえるホテルを見た瞬間、ここでの数々の練習が頭をよぎりました。
真夏の灼熱から、元旦の凍てつく寒さまで。
もう、これで完全にやる気モード(笑)。
そしてもう一つ。
約7.5キロ地点。
美浜大橋からきれいな富士山が顔を見せてくれていました。
それと同時に、こんな声が聞こえてきたのです。
「かねちゃん、腰を落とさないでラストスパートだ!」
ん??
んん???
どこかで聞いたことある声。
最初は現実か夢かわからなかったのですが・・・。
そう、なぜか「バスケランナー」さんの天の声が湧き上がってきたのです。
直前にこのことを助言されていたので、
きっと勝負所で思い出したのでしょうね。
そこからの2キロは、ちゃんと4分前半のペースで猛スパート。
これもバスケさんのおおかげですな、ありがとうございますicon12

帰り道では、偶然にもキナコさんとハルくんにもお会いすることができ、
楽しく過ごせました。
とまぁ、いろいろありましたが、無事に楽しくクリア。
やはり終わってみて、「あぁ、楽しかったなぁ~」
って思える瞬間が、最高ですね。
当然止まることはないです。
これからもずっと、走り続けてみたいと
思います。
よかったら皆さんも、ご一緒にRUNしましょう~face05

2番手からの逆襲

 最近、何を思ったのか「わかめそば」に
ハマッている、かねこです。
ワカメが表面を覆うくらい入れて、
まさに至福のひと時ですな♪
 さて、何事においても「最初」はすばらしい。
初めてを世に送り出すのは、並大抵のことではありません。
ワインの世界もそう。
今までに無いものをリリースするのは本当に大変。
でもまれに、2番手から逆襲をすることもあるんです↓↓↓

~~ダム・ドゥー シャトー・ジャンフォー~~
フランスはボルドーの赤ワイン。
ボルドー地方の自然派蔵元として、当店でも人気爆発中です。
オーナーのコロットさんは、来日の際に酒壱番にも遊びに来て
頂いたほど、親日家なんですね。
ワインセラーに、いたずら書き!?のようなサインが今でも
輝いていますface05
 本来ですと、このワインは「セカンドラベル」的な存在。
メルローを主体として、柔らか味を帯びながらも
ボルドーのスタイルをちゃんと守り通している、そんな
タイプのワインです。
飲んでいて、クラシックスタイルよりも素直で、
ブレンドの妙をちゃんと感じることの出来る、数少ない
自然派の1本。
 値段がどうとかではなくて、この「ジャンフォー」の場合、
トップワインよりも、この「ダムドゥー」のほうが、何故か
お客様の賞賛が多いんですね、不思議です。
まさに2番手からの逆襲なんですね。
「渋いだけ」のボルドーワインが横行していたのは
はるか昔のこと。
今では、ブレンドの素晴らしさを感じられる、
ステキなワインが増えてきました。
改めて、「ボルドー」という産地に注目をしてみたいと、
今年は考えています。
まぁ、早い話が・・・「ボルドーを飲みまくる!」って
感じですけどねwarau

試食会その②♪

 さて、いよいよ今週は
「千葉マリンマラソン」ですね♪♪
本当に楽しみでたまらない、かねこです。
皆さんで楽しく、RUNしたいですよね~。
 今年の酒壱番のスローガン。
「とにかくみんなで食べる♪♪」。
勝手なことを言ってますが・・・、
みんなで商品に思い入れを注入しようということで
始めています。
その第2弾はコチラ↓↓↓

~~さばといわしの昆布味噌煮~~
まぁ、何処にでもある缶詰・・・、ではありませんぞぃ!
良く見ると、「昆布みそ煮」なる表記。
面白そうだったので、即っ!お取り寄せとなりました。
缶をあけて、試食会のスタートキラキラ
 ボス→「うん、コレは旨いね!」
 事務員K→「ご飯が欲しくなる~」
 いけだ・なかじぃ・アルバイトY→「お決まりの、日本酒持ち出して飲み会!?」
 とまぁ、こんな感じ。
 かねこの意見としては・・・、
まず、肝心の魚臭さは、しっかりと押さえ込まれています。
そして、缶詰特有の冷たい香りも、なし。
少し甘めの味噌の味付けですよね、だからご飯が欲しくなるんでしょう。
そして「昆布」は、口の中に入れた瞬間、とろ~っととろけて
消えていくぐらい、良く煮えています。
コレはねぇ、従来の缶詰のイメージとは違います。
(個人的には、あまり良いイメージが無かったんですね)。
値段的にも手頃ですし、いいんじゃないでしょうか。
もちろん、食べることで復興支援も出来ますから。
もちろん、お酒のアテにもバッチリですけどね。
コレで、パン粉をまぶしてオーブンで温めれば、
赤ワインもすすむこと、間違いなしっ!ですなぁ~warau
すぐに、仕入れてみましょう♪

高貴なる技

 恐ろしい週に突入中。
何って?? 1月の3~4週目。
3年連続でこのタイミングで風邪をひいている、かねこです。
さて、今年はいかに・・・(笑)。
 突然ですがみなさん、ワインはどうやって出来るか、ご存知ですか?
日本酒はどうやって出来るか、ご存知ですか??
・・・・・・、そう、「原料を発酵させる」んですね。
ものすごく難しい話ではないですよ!!
そうやって出来たものを、皆さんが口にしています。
他にも、「醤油」とか「味噌」とかも、同じですね。
理科の授業の「微生物」みたいな感じでしょうね。
で、今日のワイン、実はものすごく・・・腐っている!?んですよね。
こんなことって、本当にあるんでしょうか↓↓↓

 ~~ドメーヌ・モンジレ トロワシスト~~
 フランスはロワール地方の自然派の蔵元。
本当に珍しいのですが、一つの蔵元で赤も白も泡も、すべてが
揃ってしまうんですよね~。
しかもココは、ラベルにもものすごい特徴があります。
それは、また後日お話をしたいと思います。
で、今日のワイン。
腐ってます(笑)(笑)。
でも、ちゃ~んと飲めるんです、それどころか
かなり貴重な商品だったりします。
そう!これは「貴腐ワイン」なんですねぇ~icon12
腐ると言うと、ちょっと語弊がありましたかね。
まぁ、腐敗と発酵は紙一重ですからね。
微生物がどちらに働くかだけのことですから。
 貴腐ワイン、文字通り葡萄は腐ります。
しかぁ~し、意図的に腐るわけではなくて、この「貴腐菌」と言うものが
付くんです。
天候や土壌、あらゆる要員が一つになったときにしか
現れない、まさに天の恵みなんですね。
やろうと思って出来る業ではないんです。
  肝心のワインは糖度がものすごく上がり、甘~い味わい。
グラスに注げば分かりますが、明らかにトロッとした
感じで、色はゴールドでしょうかね。
デザートや食後の〆には、コレが欠かせません。
食後のデザートは別腹!みたいなモノと言えば、
分かりやすいと思います。
かねこも、年間を通じて「貴腐ワイン」を飲むのは
そんなに多くないですが、飲むたびに
ゴージャスな気持ちにさせてくれます。
皆さんも機会があれば、是非ともTRYしてみてくださいませ~face05

後れ馳せ@ なう

定休日のグルメキング、本日はやっとの思いでありつけました!!
チーズ、アボカドのハーモニーで、至福の時間ですよね!

白のTOP

 かねこの代名詞!?「朝RUN」。
あるシューズを履くと、決まって途中で紐がほどけます。
コレって、何かの前兆なのでしょうか・・・(汗)。
次のレースは、コレを履いて出場なんですけどね♪♪
 さて、先日は「赤ワイン」のTOPをご案内しました。
今日は「白ワイン」で昨年最も売れた1本を
ご紹介したいと思います。
当店の「ご指名№1」(←そういうお店だっけ!?)
は、コチラでした↓↓↓

 ~~ドメーヌアルノー・シャルドネ~~
 昨年は約、600本売れたんですね、相変わらずの
美味しさの表れでしょうね。
南フランスにある蔵元ですが、ココが凄いっ!
かねこも実際にお邪魔をさせていただいたことがあるんですが、
とにかく「良いワインを造ろう!」という気持ちが前面に
現れています。
 普通、このクラスのワインだと、葡萄を買ってきて
仕込むことも多いんです。
ところがこの蔵元は、「自分のワインなんだから自分で葡萄も
管理して、最高のモノを造る」という気合ぶり。
他にも、本当に頭が下がるくらいの情熱で、あふれていました。
 肝心の味ですが・・・。
暖かい地方らしい、ボリューム感のあるシャルドネ。
ふくよかなトロピカルフルーツのような香りが
一気に広がります。
そして、最後まで飽きさせることのない、バランスの取れた味わい。
これは本当に素直なワインだと思います。
しっかりしていても、しつこすぎない、本当に大切な要素ですね。
だからこそ、売れているんでしょう。
冷やす温度でも、かなり色んな表情を見せてくれるこの
シャルドネ。
本当に懐の深い、ワインだと改めて実感しました♪

試食会その①♪

 先日、とあることで耳鼻科にお世話になりました。
痛くて怖いあの恐怖、忘れることの出来ない、かねこです。
先生、もう勘弁してくださいませ~(汗)。
 さて、今年の酒壱番はやります!!!
いきなりですが・・・、ハイ。
今まで以上に「ワンダーランド化計画」を推し進めてまいります。
そのためには、まずは食べる♪
手配しておいたサンプルが届きましたので、
さっそくの「試食会」を開催いたしました↓↓↓

 ~~牛たんスティック~~
仙台の名産と言って欠かせないのが「牛タン」ですよね。
コレをふんだんに盛り込んだ、言わば「牛たんのサラミ」なんです、
これじゃあそのままかぁface07
まぁ、何はともあれ、従業員で早速食べてみました。
 ボス「これは旨いよ、牛タンはわからないけど!」。
 事務のK「これ、美味しい~♪」
 ベテラン「な」さん「うん、少し脂分があるねぇ」
 中じいは思わず、冷蔵庫から「冷酒」を取り出す始末(笑)。
全体の話をまとめますと・・・、
確かに、「牛タン」と言われなければ、分からないかも・・・(汗)。
しかしながら、噛みしめていくと、あとから
品の良い甘味がじゅわぁぁ~っと口の中に広がります。
そして、ココからが肝心。
脂分の心地よい事。
口の中で、す~っと溶け込んで、最後には残らない。
サラミやハムはそうですが、口の中で溶けるのは
良い商品の証。
 
 個人的には、これでスパークリング、いけちゃいます!!
ちとお値段もよいですが、これは試してみる価値、ありそうです。
早速、仕入れることになりそうです。
皆様、お楽しみに~icon12

日本の底力

 どうでも良い話ですが、
先日帰宅途中の事↓↓↓

ホームに滑り込んできた電車が、
「チーバくん号」だったので、かなりコーフンした!?、かねこです。
ちなみに・・・、みんな撮影会してましたよ(笑)。
 さて、話は全く違って、ワインの話。
このブログでも、「日本のワインの素晴らしさ」を何回も
お伝えしてきました。
本当にここ10年の、進化の度合いたるや、目を見張るものがあります。
個人的には、日本のワインが優先順位の1・2を争っているくらいです。
白ワインの「甲州」ももちろんですが、赤ワインも結構
造られています。
そんな中で、コレは本当に「底力」を感じるんです↓↓↓

~~ルバイヤート ルージュ~~
 当店でも人気を誇る、「丸藤葡萄酒」さんの赤ワイン。
ここの蔵元さんと言えば、「甲州シュールリー」があまりにも有名。
そして毎年、数々の賞を取っているんですね。
伝統ある、日本ワインのリーダー的存在です。
で、この赤ワイン。
メルロー・ベリーA・甲斐ノワールという、まさに
「日本ブレンド」なんです。
全ての葡萄は日本で造られ、絶妙なまでのブレンド具合に仕上げられる。
我々の食卓に並んでも、何の違和感も無く、
スムーズに喉を通る感じ。
コレだけの味わいで、この価格。
まさに「日本の底力」を感じさせるワインです。
このワインを飲むたびに、思い出します。
蔵元さんにお邪魔して、帰りの「あずさ」の中。
ちびちびやるつもりが、電車内でコレを飲み干し、
記憶を失った事を・・・(汗)。
それくらい感動をして、飲みまくったんです!
こういう安定している1本があると、
本当に安心しますよね。
日本のワインの素晴らしさ、もっともっと皆さんに
伝えていきたいと思いますicon12

お待たせの1品

 今月、早くも走破距離が150キロに届きそう。
いくらなんでも、オーバーペースの、かねこです。
ここらで自分をいたわりましょうかね(笑)。
 
 さて、年末年始はなにかとごった返してたので、
お店の商品もかなり空っぽになっていたんですね。
やっとココに来て、通常の雰囲気を取り戻しつつあります。
そんななか、お待たせしてしまった「アレ」も、
ようやっと入荷をしてきたのです↓↓↓

~~ピリ辛さきいか天~~
なんてことのない「おつまみ」・・・、いえいぇ、大変だったんです。
年末の早い段階で、メーカーさんのほうでも品物がない。
それを知らないお客様が殺到!?して、
「え~っ、無いの・・・」なんて具合が、かなり続きました。
まぁ、個人的に買おうとしていたかねこも、当然ですが
ありつけない始末。
で、なんでこんなにも人気なのかと言いますと・・・、
程よい噛み応えと、このピリから具合でしょうか。
最近ではチョコチョコ見かけるようになりましたが、
さきいかの天ぷらはここが元祖なのでしょうかな??
脂っぽさはあまり感じないので、そこも進んでしまう
理由なんでしょうね。
コレをおつまみに、ビールを飲むと・・・(笑)。
6缶パックがすぐになくなります。
個人的には、このいか天に、
ワサビマヨネーズをディップするのが大好き。
ただ、やはりカロリーは気になるので、運動したあとに
そっと食べたいですねicon12