何を思ったか、朝の4時に起床。
最初にした事は散髪だった、かねこです。
修行僧をイメージ・・・(笑)。
さて、今年の~なんて話題をするタイミングですね。
いろいろあったのですが、まずはかねこに欠かせない「泡モノ」。
今年はいったい、どれくらい飲んだんでしょう。
個人的に、馬券に費やした額と飲んだ酒の本数は
数えないことにしています(笑)。
話がずれましたが・・・。
当店の直輸入のワインの中で、最も売れた泡モノ、
それがコチラでした↓↓↓
~~イヴ・ランベール クレマン・ド・ロワール~~
フランスはロワール地方の泡。
しかもクレマンですから、そのお上品さが違います。
まるで中高一貫教育の女子高のよう。
それくらいにおしとやかで、キメの細かさが
素敵な、泡モノなんですね。
これは個人的な見解なのですが、
「泡モノ」の良しあしって、まずは泡が細かいかどうか。
世の中には大ぶりなものもありますが、
ここは譲れません、細かくどこまでも立ち上る、
あの泡が素敵なんですね。
そして、味わいも重要。
クリーミーでハチミツ系のボリューム。
特に今日のヤツも、ロワールとしては有り余るほどの
味がしっかりしています。
最近は「シャンパーニュ」が売れなくなってきていますが、
その理由も少しわかります。
この金額で、シャンパンとそん色ないんですもの、
これはありがたいお話ですよん!!
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漬物には泡♪
久しぶりに食べた、「カーキーズ」さんの
ホットドッグ。
やっぱりココはグルメなお店だな~と、感涙してしまった
かねこです。
え~っ、次はいついけるでしょうか(笑)。
さて、かねこは「塩分」に気をつけています、これでも。
なので、味噌汁もほとんど飲まないし、漬物もそう。
もう少しアルコールにも気をつけたほうがいいとは、思いますがね・・・(汗)。
なので、あまり「漬物」の世界には詳しくありません。
ですが、これに興味があったので、お取り寄せをしてみたんです↓↓↓
~~奥州食品さん 秋田名物いぶりがっこ~~
特に改めて説明する必要もないでしょうね、
秋田県の伝統食品、「いぶりがっこ」です。
たくわんをスモークした・・・、これくらいしかかねこの知識の中には
なかったんですね、お恥ずかしながら。
ところが、燻す木まで最高のものをセレクトし、
またに「匠の技」的な技法で最高のものを
作り上げていく。
実際に食べてみると、少し強めのスモーキーフレーバーのあとに、
本来の持つ甘さが優しく付いて来る。
これはねぇ、旨いですなぁ。
ついついとまらなくなります。
で、かねこ的には、この組み合わせがベストマッチとなりました↓↓↓
そうなんです、スパークリングワインにめちゃめちゃ合うではないですか!
ゴールド色の食べ物どうし、まさにマッチング。
画像には写っていませんが、いぶりがっこのうえに
クリームチーズ、そして泡モノで流し込む。
これの繰り返して簡単に1本、飲み干しました(笑)。
以外!?とも思えるかもしれませんが、
この組み合わせが面白いんですよね。
皆様もお試しくださいませ~♪
汁ブシャ~♪
先日訪れた山梨県。
あまりの身を切るような寒さに
完全にくじけてしまった、かねこです。
寒さの「質」が違いまっせ、アレは。
さて、そんな寒さ。
ちょっと季節を過ぎてしまいましたが・・・。
千葉県、とくに市川や鎌ヶ谷など、「梨」の名産地。
つい最近まで、当店にも並んでおりました。
そんな名産品を使って造られているのが、コチラ↓↓↓
~~梨スパークリングワイン~~
千葉県の梨を使っている、泡モノでございますね。
実はコレ、かなりの人気者だったりするんです。
当店でもご予約を頂いて買われる方もいらっしゃるくらい。
確かに年々、人気が上がってきている、そう感じます。
味わいは、ほんのり甘さがついていて、なんとも飲みやすい
タイプになっていますが、ちゃんと泡も立ち上ります。
以前に聞いたことがあるのですが、「梨」って味を表現して
加工品にするのは、本当に難しいそうな。
なのでガリガリ君の梨味なんかも、本当にすごいと感じます。
ずれましたね、話が。
ほんのり甘さがあるので、特に食事というよりは、単体で
乾杯などのシーンが似合う、そんなお酒でございます。
かねこ的には、こう言うのは疲れたときにくい~っと
飲んでしまいたくなりますね。
まさに、梨汁ブシャー、な、泡モノでございました♪♪
圧倒的存在感♪
先日のレース。
頑張ったご褒美に、新しいシューズを買いました。
「たまには自分に優しく!」な、かねこです。
これでまた、モチベーションはアップ、体脂肪はダウンで
いきましょう~♪
さて、急に飛び込んでまいりました。
とんでもないものが目の前に。
自称「泡キング」なので、泡モノの飲み込んだ本数は
かなり多いです。
そんなかねこをしても、これにはど肝を抜かれました↓↓↓
~~クロ・ラ・ソレヤ ブリュット~~
スペインのカヴァになります。
このところ本当に、スペイン三昧ですが、何故か
パエリアにはありつけていません(笑)。
カヴァなので、基本的には瓶内熟成が当然ですね!
で、この泡の最強に素晴らしいところ。
以前にもお話しましたが、大きく分けて2つのパターンに
分かれます。
①キメの細かいタイプ
②おおらかで飲みやすいタイプ
今回のは、①を大幅に超えていくんですね。
グラスに注いだ瞬間、泡立ちは正直言って
「下手なシャンパンよりも、素晴らしい!」です。
千円台中くらいで、ココまでのは個人的にも
初めてではないでしょうか、それくらいにステキです。
味わいもシャープに、そして程よいクリーンさと、
これは完全に「当たり~!」でございます。
本来なら次の日の印象も見たかったのですが、
あまりの旨さに一気飲み。
それほどに気に入りました。
近日入荷予定の泡、お楽しみに~♪
深み、アリ!
先日は、自分を見つめなおす機会に
恵まれ、気分一新の、かねこです。
自分に、厳しく♪♪
さて、今日は泡モノのお話。
現在では日常的に飲まれるようになりましたが、
ちょっと前までは「泡モノ」=「クリスマス」のもの
みたいなイメージがありましたよね。
なので12月だけぐんぐん売れる。
それが年間消費をされているのはなんともうれしい限りです。
当然かねこもそれに負けじと、ガンガン飲んでいるわけです。
そのブームの火付け役になったのが「カヴァ」ではないでしょうか。
今日はそんな中から、コレをチョイスしてみました↓↓↓
~~テンプス・カヴァ ブリュットレゼルバ~~
カヴァといえば、スペインのスパークリングワインのことを指します。
シャンパン製法で作られ、味の深さと価格の手ごろさが魅力ですね。
皆さんご存知の「フレシネ」なんかが有名です。
やはり価格の割には、全体的にレベルの高いものが
多いんですね。
少し深い話をすると、そんなカヴァも2つの種類に分かれます。
「泡の繊細な」タイプと「泡の元気モノ」タイプ。
今日のは後者になりますかね。
グラスに注ぐと、かなり深みのあるゴールド。
泡は本当に元気で、一気に立ち上っていく印象があります。
レゼルバ(熟成タイプ)特有のロースト感がしっかりあって、
飲み応えのある、そんな味わい。
口の中で一気にボリュームが弾けて、刺激を与えてくれるタイプです。
飲んでいて、かなり満たされます、お腹も心も(笑)。
このタイプは、ボリュームのある料理に合わせてもぜんぜん負けませんね。
タレの味のついたお肉なんかは、絶品でございます。
試飲のつもりだったのですが、
ついつい最後まで飲み干してしまいました。
かなり面白みのある、泡モノでした!
赤い彗星
先日、無性に食べたくなったのが
「沖縄そば」。 当然、人気のあの店に飛び込んだ、かねこです。
スープは全て、飲み干しましょう♪♪
(こーれーぐーすの入れすぎには、くれぐれもご注意!)。
さて、そろそろ季節的にもすごしやすくなってきました。
と共に、疲れも見え隠れする頃ではないでしょうか。
そんなときには、やはりホッとするものを
求めてしまいたくなりますよね。
お酒の世界でも、全く一緒なんですね。
たまには息を抜ける、そんな安心感のあるワインが欲しくなります。
そんな意味では、コレはマッチングしているかもしれません↓↓↓
~~ガヴィオリ・ランブルスコ・アマーヴィレ~~
イタリアはロマーニャ州のワインになります。
厳密に言うと、「微発泡」なんですね。
ランブルスコ・・・、簡単に言ってしまえば、「赤の微発泡」って
覚えて頂けると助かります(笑)。
発酵の時に糖分を残してとめてしまうので、やや甘口の仕上がりになります。
綺麗なルビーの色合いで、やや甘口。
これがねぇ、本当にほっとさせてくれます。
ベタつく甘さではないし、ちゃんと渋味の成分すら感じます。
こういうのをしっかりと冷やして、自分にご褒美なんですね。
ランブルスコのイメージからすると、よく寒い時期に探されている方も
多いんですよね。
でも、季節を問わずに飲める、そんなワインなんです。
意外と!? 脂身には相性がいいんです。
しっかりと脂身の乗ったサラミとか、実は
たまらないくらいにマッチングしてくれますよ。
当然ですが、フルーツを落としてカクテルっぽくしてもOKです。
なかなか珍しい赤の微発泡、文字通り赤い彗星が
癒しのおもてなしをしてくれることでしょうね♪
ピノのなせる業
祝っ!オリンピック東京開催。
こんな素晴らしいことはないですよね。
スポーツの力、存分に堪能したいと意気込む、かねこです。
参加は・・・、無理ですな(笑)。
さて、かねこの栄養ドリンク、「泡モノ」。
世の中で7~8割が、白のタイプでしょうか。
ロゼは日本ではなじみが薄いんでしょうかね、あまり
飲む機会が多くなさそうです。
そんな中ですが、お手軽なものに出会いました。
しかし、画像がどう見てもロゼ泡に見えないのは、ご愛嬌で・・・↓↓↓
~~デュク・ド・レイボー ブリュット・ピノノワール~~
フランスの、スパークリングワインになります。
しかも、「ピノノワール」単一で仕込まれているんですね。
この価格だと、これはちょっと珍しい部類に入るかもしれません。
シャンパンとかはたまにありますが、ヴァンムスーの企画ですから。
さて、珍しくてもお味に問題があってはどうしようもない。
というわけで、早速試飲。
香りはちょっとチャーミング系、さすがはピノですね。
色合いはロゼというより、少し夕日の色に近いといったほうが
分かりやすいでしょうか。
いかにもブランドノワールらしいボリューム感があり、
飲み応えのある、そんな味わいになっています。
普通はブレンドによってバランスを整えることが多いんですね、
ところがこれはピノだけ。
なのでこれだけボリューミーでも、チャーミングさを忘れない、
まさにピノのなせる業ではないでしょうか。
これからの季節なので・・・、これは秋刀魚の塩焼き♪♪
ちょっとすだちをしぼって、きゅぃぃぃ~っと胃袋に
ご褒美をあげたいと思います(笑)。
日常の泡
先日買った、新検見川のサンドイッチ。
相変わらずのボリュームは分かっているのですが、
我慢できずに買いすぎてしまった、かねこです。
やっぱり「焼きそばぱん」だよね~♪
さて、ワインにかかわらずお酒の業界では
よくある話。
何も知らされずに飲む、「目隠し試飲」ってヤツ。
コレほどまでに、余計な考えがぐるぐる回るものもありません(笑)。
先の先の先まで読みすぎて、失敗したりするんですけどね・・・。
そんな「目隠し試飲」で、ちょっと気に入ったものに出会いました↓↓↓
~~シャルル・ルー ブリュット~~
企画は、フランスのヴァンムスーになるので、まさに
「日常の泡」といったところでしょうかね。
でも、ココまで泡モノが市民権を得たのは、やはり
この全体のレベルの高さ故だとかんじます。
これもね、グラスに注ぐとかなりの香り。
桃って表現が一番近いでしょうか、コレがずっと
ふんわり上がってきています。
泡のキメなんかは、まぁ平均レベル、ヴァンムスーですから
コレだけあれば十分なのではないでしょうか。
ブリュット(辛口)になっていますが、
そこまでびりびりとしたものも感じないので、
飲んでいて違和感を抱きません。
めんどくさくないですよね、こういうの。
余計なことを考えなくても、そばに寄り添って
楽しいときを演出してくれる。
それが本来の姿かもしれません。
プリティ♪
先日、海で泳ぎました。
あまりのしょっぱさと赤エイに、ちょっぴり
くじけそうになった、かねこです。
・・・、やっぱり、プールが安心ですな(笑)。
さて、そんな一日をすごした日の夕方。
ここは疲れを癒すように、泡モノで体内洗浄ですね。
イメージ的に、セレクトされたのは、こちらでした↓↓↓
~~イヴ・ランベール クレマンドロワール・ロゼ~~
フランスはロワール地方の泡モノ。
画像が暗いので全く判別つきませんが(汗)、ちゃんとロゼになっています。
ピンクというよりは、オレンジにちょっと近いですかな~。
クレマンなので、最初から泡のキメ細かさは期待できます。
というか、飲んだことあるので保障済みです!
で、この泡モノ、本当にプリティなんですね~。
フランスのロワール地方、涼しい地域なので
やはり泡や白ワインが盛ん。
確か品種は・・・、カベルネフランだったと思います。
そう、かねこの好物、フランなのです。
しっかりドライというよりは、何処と無くきゃぴきゃぴと
はじける感じ。 元気娘ってタイプでしょう。
これが、本当に何にでもマッチングするから不思議です。
枝豆?もちろん。 煮物?もちろん。 中華??もちろんです。
この元気娘は、食材を全く選ばない、それくらいの
懐の深さを持ち合わせています。
ロゼの泡って、実は避ける方も多いんですよね。
圧倒的に白の方が多いですもの。
ところが、この素晴らしさにはまってしまうと、じつは
抜け出せません(笑)。
それくらいに魅力的なんですよ~♪
王者の風格
先日、試飲をしたのですが・・・。
以前に漬け込んだ、梅酒がステキな状態に
達しつつあるんです。
飲まれる前に、自宅に持ち帰ろうとしている、かねこです。
従業員の皆様~、勝手に飲んじゃダメよ~(笑)。
さて、やはり何事にも動じない、「王者の風格」って大切ですよね。
人間として、強く見せようともがくのも必要ですが、
動じない風格、何事にもどっしりと構えているのってステキ
だと思います。
まぁ、自分に欠落しているから、そう感じるんでしょうけどね。
今日のワインは、そんな風格を身にまとっているんです↓↓↓
~~ジャカール・ブリュット・モザイク~~
そうなんです、シャンパンなんですね、コレ。
最近は本当に「泡モノ」が日常に取り入れられ、安くても
美味しいものが一気に増えました。
なので、シャンパンを飲む機会もなかなかない(←昔からないです・・・)ですが、
たまには気分的にも余裕を味わいたいもの。
そういうときには、コレがぴったりかもしれません。
ブリュットなので、通常のセパージュのブレンドですが、
しかしまぁ動じない、まさに王者の風格を持ち合わせています。
このシャンパン自体は、もう幾度と無くコンテストで賞をもぎとり、
エアラインにも搭乗し、ノーベル賞にもだされている
まさに良家のお坊ちゃま的存在なのです。
個人的には、結構なボリューム感を感じます。
シャンパーニュなので泡の細かさとかは、あえて語る必要が
ないでしょう、それくらいにステキです。
しっとり優しい香りと、飲んだ瞬間の広がりは
まさに王者ならでは。
いつまでも余韻として、身体の中で楽しませてくれます。
気分的なものもあるのでしょうが、やはり、
シャンパンはシャンパン。他の何にも変えがたいですよね。
このような風格を味わいを身につけ、
日頃から生きてみたいものですな。
まだまだ、かねこには修行が足りませんけどね~