最近、妙に「ツナサラダ」の確率が
多いんです。
シンプルが一番の、かねこです。
さて、待ちに待っていたものが
入荷をしてきました。
コレを以前飲んだのは・・・、だいぶ前。
相当前になります。
なので、イメージを描いていたのですが、
予測とは違っていました。
それも、良い意味で強烈に違っていたのです。
そんなワインが、コチラ↓↓↓
~~ドメーヌ・マスロー ロゼ~~
フランスはラングドック地方のワイン。
当店でもずっと人気の「ドメーヌ・マスロー」ですが、
その隠し玉とも呼べそうなロゼが
入荷をしてきています。
以前の印象、もっと色合いは薄かったんですね。
ただ、そのひ弱さとは裏腹に、ものすごく
フルーツ感が漂っていました。
今回・・・、赤ワイン?かと見間違うほどの
色合いの濃さ。
画像で伝わらないのが残念ですが。
そしてグラスに注ぐと、以前よりも強烈に
旨みの宝庫。
イチゴのような甘くて素敵な香りが
部屋中に充満します。
そして適度なミネラル感もあるので、
だら~んとした感じは一切無し。
シャープとまではいきませんが、
程よい感じに仕上がっていました。
確かに・・・、「ロゼ」と言うよりは「赤ワイン」の
カテゴリーとしてもいいかもしれません。
この自由で素晴らしいワイン、
良いですね。
自然派ならではの旨さが、嬉しいです。
アーカイブ
9月はコレがおすすめ♪
「アイコンタクト」は、非常に大切。
そんな気の効いた人間になりたい、かねこです。
周囲を読む力、身につけたいですね。
さて、9月も1週間過ぎましたが、今月のオススメでも
いって見ましょうか。
まだ暑さは少し残るものの・・・・、
涼しさを感じるようになると、赤ワインも
急激に売れ始めてきます。
そんなこの季節に、オススメなのが
コチラなんです↓↓↓
~~シャトー・デュボワ・グラモン~~
フランスはボルドーのワイン。
ラベルにも有りますが、メダル受賞の実力者ですね。
クラシックスタイルとは少し違う、
今の時代が似合う「ニューボルドー」とでも呼んでおきましょうか。
赤ワインに「樽」という要素は、当然大切。
味に複雑さをもたらせたりします。
しかしながら、何事も「バランス」必要なんですね。
やはり飲んでみて、「もう一口飲みたい」と思えるワインが
ステキだと、思います。
今回は自然派の蔵元。
メルローもなんとなく、そんな優しさとしなやかさを感じます。
荒々しさはなく、全てにおいてしなやかさを感じます。
物足りないのではなくて、ちょうどよい感じ。
なので、「スッと身体に溶け込んでいく」という表現が
似合うかもしれません。
とりあえずは数量限定で仕入れました。
誰でも好きになりそうな赤ワイン、
是非とも飲んでみてくださいね~♪
吸い込まれる感覚
最近、枝豆食べて無いなぁ~。
季節もそろそろ終盤ですね、寂しさ満載の、かねこです。
旬のものはやはり、旬のうちがおいしいんですよね!
さて、ワイン。
好きな品種って、やはりあります。
個人的にね。
ひねくれモノのかねこなので、人様と少し違いますが、
いくつかある中で、コレはやっと良さが分かってきた、
そんな1つです。
それを使っているワインが、緊急入荷をしてきました↓↓↓
~~トリブ ピノノワール~~
アルゼンチン、メンドーサのワインになります。
元々お手ごろ価格でレベルの高いこの蔵元、
そのピノノワールなんて、ちと興味津々です。
昔は、この品種は「薄くて、つまらない・・・」なんて
個人的には感じていました。
ところが、あるときを境に、この繊細で
透明感のある味わい、まるで吸い込まれていくような感覚に
目覚めたのです(笑)。
元々ばっちり濃いワインは、それほど好みでも無いので
この流れは自然だったかもしれません。
さて、戻りましょうか。
アルゼンチンのワイン、あんまり口にする機会も多くないかもしれません。
全体的に、チリと味のタッチは似ていると話したほうが、イメージが
沸くのかも知れません。
ピノ特有の繊細さはもちろんあります。
その周りを包むように、少しボリュームと言うか奥行きが
有りますね。
人懐っこいピノと言えるかもしれません。
最後まで香りや余韻が長めに続いていて、
存分に楽しませてくれています。
うん、素敵なワインだと思います、
適度に濃く、そしてしなやか。
コレは飲んでみる価値、ありますよ~♪
今月のメダリスト♪
季節ですね、アレ。
さんまの刺身がたまらなく大好きな、かねこです。
ちなみに、ロゼワイン合いますよ~(笑)。
さて、9月になりましたので、「今月のメダリスト」
をお伝えしたいと思います。
毎月、季節に合う1本を探し出してご案内しておりますが、
今月はコチラがよろしいかと思いますの↓↓↓
~~シャトー・レ・ザンクル~~
フランスはボルドーのワインになります。
ここはかなり、メダルの数が多い蔵元、嫌でも
期待が高まりますね♪
メルローを中心に、カベルネとフランが少々。
もう王道とも呼べるブレンドですね。
色合いは・・・、ちと深くて濃い目でしょうか。
果実の香りは、柔らかさの中から伝わってきます。
メルローがメインなので、
良い意味でもソフトなのかと思いきや・・・、
意外と!?しっかりしている。
ボディの重さはありますが、全体的には
ぼてっとしていない、どこか滑らかさも持ち合わせている
印象を受けます。
カベルネが、ココではいい仕事をしているようです。
これからの、少し涼しくなってくる季節には、
このタイプのワイン、かなり良いかもしれません。
温度は、少し高めの方が、香りがキレイに上がって
来ましたよ!
コレ飲んで真っ先に感じたこと・・・、
「肉、食いたいな~」でした(笑)。
エスニックな夜
耳に違和感。
こんなに不自由なことは今まで体験したことがありません。
やっぱり健康第一の、かねこです。
さて、昨日のこと。
忙しい会社を中じぃに丸投げして・・・(汗)。
かねこはお出かけ。
と言っても、遊びではありません。
もうどれくらい続きましたか・・・、ほぼ季節ごとに
行われている「ワインお勉強会」に参加してきました。
今回のテーマは、
「夏の終わりのエスニック」でございました。
プロの料理人3人を相手に、
ワインを合わせてお勉強。
しかも今回はテーマがちと難しい・・・かな。
今回も盛大なる料理、しかも味もバッチリでした↓↓↓
今回の主役は・・・、「パクチー」(笑)。
エスニックには欠かせない食材ですよね。
こういったくせのある食材でも、
ちゃんとワインに合わせられます。
これがワインの面白くも深いところでしょうかね。
恐ろしいほどにあふれるワインの旨みと、
香草のマリアージュ。
ワインは・・・、何本開いたっけ(笑)
料理も、毎回そうですが
ちょっとしたお店よりも、はるかにレベルは上です。
なので、当然食べすぎ→飲みすぎという夜になります。
グリーンカレーだって、ちゃんとワインに合ってましたね!
あまりの恐ろしさに、今朝は体重計をパスしたかねこ。
新しい発見もあり、またひとつ勉強にになりました。
さて、カロリーをどうやって消費しましょうかね♪
キレ者。
我が家の「ゴーヤ」。
収穫は・・・、あんまり出来ませんでした。
買ったほうが安かった?
いぇいぇ、何事も勉強の、かねこです。
大切に育てたんですけどね(笑)。
さて、ワイン。
かねこのワインの最高の楽しみ方、それは
「昼飲み」ではないでしょうか。
夜遅くに飲むと、次の日が・・・(汗)。
やはり早い時間に飲んで、健康的に寝る。
これが元気の秘訣かもしれません。
そんなタイミングにあうワインが、コチラです↓↓↓
~~フェウド・モナチ ネグロアマーロ・サレント・ロサード~~
イタリアはプーリアのワイン。
これまたかねこの大好物、プーリアではありませんか!
品種はもちろん、ネグロアマーロ100%になりますね。
かねこが、「ロゼワイン」を好む理由・・・。
ワインの意図が、明確だからかもしれません。
普段の家飲みでは、余計なことを考えたくは無いので
ストレートに感じられる素直なものが多いです。
なので、自然とこのタイプがおおいんでしょうね。
んで、今日のワイン。実にキレる。
色合いは少しだけ、濃い目でしょうか。
キレイなロゼと言うよりは、少し赤に近い感覚。
香り・・・、最初は少し控えめかも。
ただし、時間と共にあがってきますね。
全体的にしまったイメージを受けます。
素すぱっとキレるんですが、最後にはフルーツの感じも
ちゃんと残してくれる、そんなワインですね。
良いですよ、しっかり冷やして、まさに昼飲みにもってこいです。
たまにはがぶがぶ、飲んでみたいですなぁ~♪
潜在能力
今朝の出来事・・・。
炊き立てのご飯でおにぎり。
当然のように悲劇に襲われた、かねこです。
ご飯は、冷ましましょう(汗)。
さて、昨日のこと。
打合せと称して、話し込んでおりました。
そんな中、1本のワイン。
このワインの恐ろしさに、久しぶりに覚醒させられました。
それが、コチラ↓↓↓
~~フィリップ・パカレ ヴァン・ド・プリムール~~
フランスはブルゴーニュを代表する、
説明の必要が無いくらいの造り手、それがパカレ。
彼の造った・・・、昨年のヌーボーと言うことになります(笑)。
そう、あの「早飲み」で知られているボジョレーヌーボー。
それが約1年のお昼寝から、昨夜覚めました。
元々、恐ろしいくらいにナチュラルなワインを
造り出す蔵元。
今回のも、当然最初は少し眠そうな、一歩足りない!?
感覚。
でも、この時点で明らかにポテンシャルが高いのは分かります。
それが、2杯目に突入した時でした。
明らかに、違う。
さっきと全く、違う。
弾けるほどのフルーツ感、そして1本のキメの細かい線が
見える、そんな味わい。
コレには、久しぶりに真剣になりました。
この潜在能力、ものすごいですよね。
コレだから、ワインはたまりませんよね。
ワインというアルコール分を全く感じさせず、
スムーズに飲めてしまう。
一つの理想系かもしれません。
こんな特別なワインが毎日飲めるわけでも無いので(笑)、
貴重な体験をいたしました。
おかげで、目覚めもすっきり、でございましたよ♪
風格♪
焦りは禁物。
大切に大切に、磨き上げていきたい、かねこです。
これ、自分にも当てはまりますね!
さて、ワインって・・・、値段?それとも色合い??
いろんな選択肢がありますよね。
気分によっても違いますし。
同じワインでもシーンが違うと
味わいが違うようにも思えてきます。
そんな中、いつも風格を漂わせている、
そんなワインがあるんですね↓↓↓
~~フォンタナフレッダ バローロ~~
イタリアはピエモンテのワイン、
「バローロ」と言えば、イタリアワインの中でも
誰もが認める、そんなそんざいでしょう。
世の中にはたくさんの「バローロ」と名乗るものが
有りますが、これは・・・、ちと格別ではないでしょうか。
値段は、決して高すぎるというわけではありません、コレ。
なのに、この風格は素晴らしいです。
あっ、バローロなので、品種は「ネッビオーロ」ですね。
なんとも説明に困るのですが・・・、
当然樽のしっかりした味わい、そして深みを感じます。
しかしながら、派手さではないんですよね。
確実に、そして的確にポイントを捉えてくるような。
飲んでみて「あぁ、これなら安心するよね~」っていう
タイプの味わい。
上質のクラシックでも聞いているかのよう。
これからの季節は、こういうワインもステキですね。
じっくり、ゆっくり、飲んでみたいものです。
安定感♪
抽選に外れるって、必ずむなしい気持ちになりますよね。
そんなことにも慣れてきた、かねこです。
あっ、東京マラソンの話ね、コレ(笑)。
さて、ワインの面白いところ。
そうですねぇ~、「ワイン=農産物」なので、
厳密に言うと毎年味の変化があっていいんだと
思うんです。
その年にしか出せない、微妙なニュアンス。
良い悪いではなく、それを楽しむのも
一つの方法。
改めて飲んでみたコレ、バツグンの安定感に
なっていたからオドロキです↓↓↓
~~レ・ゼール コートデュローヌ・ルージュ~~
フランスはローヌ地方のワイン。
ローヌと言えば、比較的しっかりした造りの
ワインが代表ですね。
分かり易く言えば、「共同組合」が
作り出すワインになりますかね。
確かに、以前から美味しいのは分かっていました。
人の記憶なんてあいまいなもので、
昔は旨いんだけど荒々しさも
同居をしていたような気がしました。
ところが今回、改めてみると・・・、
まさに「エレガント」の言葉がぴったり。
力強いアタック、でもかなりキメの細かさを
感じ、全く嫌味が無い味わい。
存在感を示しながら、最後は優しく消えていく、
まさにぶれない安定感のかたまりですね。
もちろん今の季節でもいいですが、
もう少し涼しくなってきた頃に、
もっとうまさを感じる、そんなワインだと思います。
理想と憧れ
他人の接客術、非常に気になります。
自分に足りないもの、どんどん吸収していきたい、かねこです。
マニュアルだけが接客ではないのですね!
さて、ワイン。
やはりかねこにも、好みってあります。
仕事上、それを出してはいけないのでしょうが、
でも、どうしてもあるんです♪
そんなワインが、コチラ↓↓↓
~~ラピエール・モルゴン~~
フランスはブルゴーニュ地方。
ボジョレーって言ったほうが分かり易いでしょうかね。
この仕事を始めた頃に飲んだこのワイン、
完全に理想と憧れのワインでした。
ボジョレーと言えば、お嫌いな方多いですよね。
ヌーボーでアレだけのイメージがあるので、
なかなか難しい産地であるのま間違いないのですが、
個人的にはボジョレー推しなんです。
特にこのラピエール。
「これがワインか?」と、飲むたびに
考えさせられます。
上質のぶどうジュースを飲んでいるかのような
滑らかさ。
渋味?ありません。重たさ?ありません。
有るのはひたすらにクリーンで旨みだけが
凝縮した、味わい。
これが「嫌い」って人、いるんでしょうか・・・?
って位、誰に飲ませても納得する味かもしれません。
重量感のあるの=赤ワインでは無いですからね、
いろんなスタイルがあっていいと思います。
限定入荷ですが、楽しみたいと思います!