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オーガニック。

 思い切って、お買い物。
たまにはこれも、ストレス発散の、かねこです。
バーゲンって、魔性ですね(笑)。
 
 さて、以前にも少し紹介したことがあったと思います。
そんなワインがまた、入荷をしてきてくれました。
それが、コチラなんです↓↓↓

~~ムレダ・オーガニック・ティント~~
 スペインの赤ワイン、しかもお手ごろだけでは
なくて、オーガニックなんですね。
オーガニックだからどう、とか言うわけではないですが、
立派な売りの文句ですもの。
 スペインのワイン・・・、実は賛否両論。
確かに上のクラスのものは、ぐぐっときて熟成タイプで
飲み応えあるものが多いですよね。
でも、ある程度お手ごろクラスになると・・・、
まぁ、様々ですね。
今日のコレ、あたりです!
口に含んだときは、一瞬?とかんじるかもしれません。
あっ、品種はテンプラニーリョです。
特有の酸も軽快さも、当然あります。
ぴりっときたあとに、オーガニックからくるのでしょうか、
どことない優しさがしっかりついてきます。
 ただ酸のあるテンプラニーリョではなく、
後味のあるタイプっていえば、分かりやすいでしょうかね。
コレだったら、毎日飲んでも優しいですよ!

このタイミングか・・・♪

 「オイルサーディン」の大ファン。
改めて「カロリー表示」を見て、ちょっとがっかりした、かねこです。
やっぱり・・・、ねっ(笑)。
 さて、6月の一大イベントと言えば・・・、そう。
飲み会! ではなく、「ワールドカップ」ですね。
もっぱら野球人のかねこですら、
気になります。
そんなタイミングで、こんなものが
手元に届きましたよ~↓↓↓

~~ブラジリアン・ソウル メルロー~~
 良くもまぁ、この素晴らしきタイミング(笑)。
しかしながら、ネーミングがこれまた、すごい。
個人的には、こう言うの大好き!
ラベルにも良~く見ると、国旗が描かれていたりします。
 ブラジルのワイン・・・・、あんまり口にした記憶がないですね。
まだまだ勉強不足ですなぁ。
まぁ、チリのご近所なので、なんとなくニュアンスとしては
想像がつきます。
 
 メルローという品種、実に柔軟性がありますね。
世界中で造られていますが、あまりはずれを引かないかもしれません。
今回のコレも、その1つ。
品種の特徴でもある「柔らかさ」が十分に表現されています。
濃さは程ほどですが、味わいのフルーツ感なんかは
結構好きかもしれませんね!
全体的に、突出するところ無く
まとまりのあるワインですね。
 また一つ、お勉強になりました。
んで・・・、この遊び心が、当店のお客様に
伝わりますかね(笑)。
  

今年も到着!

 言うだけなら簡単。
実際に、どうやって行動に移せるか。
ここを履き違えたくない、かねこです。
口だけなら、なんとでも言えますからね(笑)。
 さて、この季節。
ワインにとっては、一つの節目を迎える時期でも
あります。
こんな中途半端な季節に?
昨年収穫されて、仕込みを終えたワインが
いよいよリリースを迎える、そんな時期なんです。
満を持して、コレが届きました↓↓↓

~~ルミエール 甲州シュールリー~~
 山梨でもかなりの人気・実力をもった蔵元さん。
かねこも何度もお邪魔させて頂きましたが、
自社の畑、これは圧巻です、ハイ。
 当然ワイナリーごとに「特色」ってあるんですが、
ここのシュールリー、なんと言っても
「味わいの深さ」と「価格の安さ」が魅力でしょうか。
昨年の山梨は、かなり質の良い葡萄がたくさん収穫されました。
それを約半年間せっせと仕込み、
今年も無事に出来上がりました。
 さっそく試飲してみましたが、この驚くほどの
味わいのボリュームは、健在。
そして、適度な酸味がワインをより引き締めています。
本来、「甲州」という葡萄は、苦味の成分をもった品種。
かねこ的には、コレをきちんとワインに表現されていると
とても嬉しくなります。
当然、今日のワインもそうですけどね。
その年ごとに、微妙な味わいの変化があるのですが、
それを感じ取るのもワインの楽しみの一つ。
もっともっと、日本のワインを飲みましょう、皆様~♪

無限の可能性

思うように「気持ち」が伝わらないこともある。
そんなときこそ、ポジティブさを持ちたい、かねこです。
そう簡単には、うまくいきませんね(笑)。
 さて、みなさんはなんでも構いません。
なにかに触れたときに、「!!!」ってこと、ありませんか?
食でもそうですし、お酒でもそう。
このワインを飲んで、久しぶりにそんな
インパクトを受けました↓↓↓

~~タヤーノ・モンテプルチアーノ・ダブルッツォ~~
 イタリアはアブルッツォのワイン。
もちろん、「モンテプルチアーノ」100%です。
この蔵元の別のワインは、ワイン漫画にも登場してしまうくらい
評価のたかかったワイン。
コレを飲むのは初めてなんですが、
とうぜん期待も高まります。
 葡萄自体は、「オーガニック」にこだわっています。
色合いは少し濃い目のルビー、しかしながら
その色合いをあざ笑うかのような香りのインパクト。
イチゴ系の優しい香りが、広がり続けます。
そして真骨頂なのが、飲んだときの「スムーズさ」でしょうか。
酸もある、コクもある。
ちょうど良い部分ですべてがまとまっているんですね。
もちろんオーガニックからくる「素直さ」がそうさせている
部分もあるのでしょう。
この品種の持つ奥深さを、見ることができます。
当然今飲んでも、美味しい。
しかしながら、少し置いてみても、無限の可能性を
予感させる、そんな1本です。
 コレだから、イタリアは楽しいですね。
いつまでも心地よさが残る、そんな体験でした。

おっ!

 男は背中で勝負。
背中の余分なお肉が少しずつ取れてきた!?、かねこです。
そこで勝負か(笑)。
 さて、いつだったでしょう。
たまには「コンビニ」でワインでも買おうかな~と思い、
ストックしておいた1本のワイン。
それを思い出して、飲んでみようかと。
ところが・・・、コレが凄いワインと、判明いたしました↓↓↓

~~パンゴリン カベルネソーヴィニヨン~~
 コンビニなので、お手ごろ価格。
産地は、南アフリカですね。
このマニアックな選択肢が、かねこの心をくすぐり、
買ったのでした。
 コルクではなく、スクリューキャップ。
いまだにコルクにこだわる必要もないですし、
スクリューでも旨いものは旨い。
 冷蔵庫にて冷やしてから、試飲となりました。
 最初の印象は・・・、
色合いはしっかり濃い目。
冷やしすぎたせいもあり、香りはまだ控えめでしょうか。
口に含むと、この時点で「おっ!!!」となります。
まったりとした柔らか味のある濃さ、
そしてフルーツ感もばっちりですね。
全体的な酸は少し控えめでしょうか。
 しかしながら素直に飲み込めるスムーズさを持ち、
引っかかる部分がありません。
全体のキメの細かさの際立つ、そんなワインですね。
これは、買いっ!の1本でしょう。
 南アフリカと言えば、「ピノタージュ」やこの「カベルネ」が有名。
造られていることは意外と!?知られていませんが
クオリティは高いです。
どこかで見かけたら、是非ともオススメなんです♪
 

ポテンシャル十分。

 通勤のときに、コチラを見ています。
カレーやさんの美味しそうな画像が(笑)。
いつもそれに、「もう少し待っててね!」と
話しかける、かねこです。
カレーは、カロリーがねぇ~。
 さて、どんどん続く「試飲」シリーズ。
今回のテーマは「来月の赤ワイン」、そんな
イメージでセレクトしてみました。
つまり、温かくなってきたので
少し冷やして、美味しさを感じられるタイプ。
それに選ばれたのは、コレでした↓↓↓

~~ラ・アグリコーラ フュージョン・シラーズカベルネ~~
 若干名前をはしょりましたが(笑)、ご愛嬌。
正式には、
「ラ・アグリコーラ サンタ・ジュリア フュージョン シラーズ・カベルネソーヴィニヨン」と言います。
うん、長すぎですね、はい。
なので都合上、「フュージョン」としましょうか。
 さて、このフュージョン、南米はアルゼンチンのワイン。
この国と言えば、やはり「マルベック」が有名。
がしかし、今回はシラーズとカベルネ。
まるでオーストラリアのブレンドではないですか。
このあたりに非常に興味を抱き、
早速試飲となりました。
 香りのタッチとしては、シラーズの表現が
最初は強いように感じられます。
しっかりしたレーズンやプラムのような、
濃厚さを感じます。
このブレンドのよさでもある、
溌剌とした飲み易さみたいなものを、ちゃんと
持っています。
 最初の印象だと、ちょっと濃すぎるのかな~って
思っていましたが、実際はそれほどでもありません。
逆に、人懐っこさを感じます。
やはり、少し冷やしてあげた方が、
全体のバランスがとりやすくなりましたね。
 価格的なものを考えれば、かなりのポテンシャル。
しっかりとココまで飲めれば、かなりポイントは
高いのでは無いでしょうか。
柔らかさを感じる、そんな赤ワインですね。

季節の定番

 「仕事」って、なんでしょう。
自分のため?家族のため?それとも・・・、な、かねこです。
何事も「攻め」の姿勢を忘れたくないですね!
 さて、だいぶ気温が上がってくると・・・、
かねこの大好きな季節がやってきます。
この季節になると、皆さんは「ビール」ですか?
かねこは・・・、やっぱりワインの方が
多いでしょうかね。
特に、この季節だとこう言うのがぴったり
似合ってしまいますよ↓↓↓

~~ドニーニ ソアーヴェ~~
 イタリアの代表的なすっきり系ワイン、
それがこの「ソアーヴェ」ではないでしょうか。
これはヴェネト州のワインになります。
 すっきり=味が薄い、この方程式が
あてはまらない、そんなワインです(笑)。
色合いは、俗に言う「レモンイエロー」ですね。
透き通るくらい明るめで、いかにも爽やかさがにじみ出ています。
一応辛口になりますが、
そんな辛さを感じさせないくらいにふんわりと素敵な香りが漂っています。
最後には、どことなく要所を締めるというか
だらんとしない酸味も持ち合わせています。
なので、飲んでいて重たくないのはこのあたりなんでしょうね。
本来ですと冷やしすぎは香りが消えてしまう原因になるのですが、
かねこ的にはコレはもう、
冷蔵庫でキンキンに冷やして、ビール代わりに
ごくごくといけてしまうワインです。
あっ、ちなみに・・・、
このワインと「豚しゃぶ」、ものすごく合いますよ~♪

存在感。

 イマイチ調子が悪い。
あっ、コレ、時計の話です。
何かと不自由で仕方ない、かねこです。
どうしても気になるんですが~(汗)。
 さて、「困ったときの~」とは良く言ったもので。
コレだったら外さない!ってモノがあると、
本当に頼りになります。
モノだけでなくて、人間でも、そう。
しかしながら、現実にはなかなか難しいお話だったりしますよね。
かねこの場合、コレは頼りになりますよ↓↓↓

~~ミシオネス ソーヴィニヨンブラン レゼルバ~~
 チリのワイン。
やはりこの国、侮れないというかレベルが高いです。
もちろん、以前のような「安かろう~」は脱却をしていて、
本当に素晴らしいワインが造られています。
その中でも、コレは特別。
 色合いは少し濃い目。
このワインの一番の特徴、それは
「存在感のある香り」では無いでしょうか。
この品種の持つよさを、パーフェクトに表現しています。
ここまで、良さを前面に出すのも珍しい。
なので、コレを「嫌い」と言った方を
見たことがありません。
それくらいまでに、頼りになる1本。
 柑橘系の香り、そして程よいボリューム。
しっかり冷やしてあげたほうが、美味しいかもしれません、個人的に。
白ワインというと「シャルドネ」という方が多いですが、
かねこは断然!「ソーヴィニヨンブラン」をセレクトします。
自由で、軽快さがあって、飲んでいて心地よくなれる、そんな品種です。
 ボリュームがあるので、日本酒党の方にもこれは
満足度の高い1本だと思いますよ~♪

大人のキレ味。

 近所のホームセンターにて。
前のお客さんを対応する従業員さん。
それはどうかな・・・、と、心の中でつぶやいた、かねこです。
マニュアルって、そんなに必要ですかね(汗)。
 さて、先月のかねこのブログ。
このブログを検索する「キーワード」があるんですが、
そのなかに「昼飲み・千葉」なんてものがありました。
これって、嬉しいですよね~!!
自称「昼飲み・千葉県代表」として、
これがブームになることを祈ります(笑)。
まぁ、話がそれましたが・・・、
そんな昼飲みにぴったりのワインが、コチラ↓↓↓

~~ガイザーピーク ソーヴィニヨンブラン~~
 アメリカはカリフォルニアの、有名ワイナリー。
最近、カリフォルニアも価格高騰で
なかなかお目にかかる機会が減りました。
そんな中、これは安定している味わいだと思います。
 最近のトレンドなのか、はたまたかねこの
好みなのか・・・、「ソーヴィニヨンブラン」に対して、
香りの華やかなものが多い、そんな気がするんですね。
もちろん、それが売りの品種でもあるので、問題ないと思いますが、
たま~にそれが、鼻についたりするときもあるんです。
 その点、今日のコレ。
品種の持つグレープフルーツのような柑橘系の香りは
当然あります。
それがどことなく、穏やかに感じます。
そして味わいもしっかりした酸があり、シャープな印象。
まさに、大人のソーヴィニヨンブラン、そう感じました。
飲んでいて、だるさを感じないって表現もできましょうか。
個人的な話ですが、白ワインを飲むと、
どうももたれるというか、すっきりしないときがあるんです。
でもこのワインは、そんな不安を一掃してくれました。
やはりアメリカのワイン、好きなんですよね~♪

今が最高にオススメな訳

 対応が遅れると、とんでもないことが
待ち受けている。
 最初が肝心と、肝に銘じる、かねこです。
 さて、5月。
季節には、そのタイミングにあうお酒があります。
ワインも、当然そう。
今の新緑の季節にぴったりなワイン、
見つけてきましたよ↓↓↓

~~ファレスコ モンテリーヴァ シャルドネ~~
 イタリアはウンブリアのワインになります。
あくまでも個人的な見解なのですが、
「イタリア」の「シャルドネ」って、あんまり信用できません(笑)。
どうしても固有品種の存在が大きすぎて、
あえて触れてこなかった感じです。
 色合いは、少し濃い目のレモンイエロー。
思っていた以上に、フルーツ感もあります。
どうしてもシャルドネと言うと、暖かい地方の
香りプンプンのモノをイメージしてしまうんですね。
ワイン自体に酸もあり、
なかなかの飲み応え。
 冷やし気味にしてもすっと飲めて、
特に余計な食事も選ばない。
まさに今の季節にぴったりな、爽やか系の
ワイン。
今月は、コレを頑張って売りまっせ~♪