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オヒルノワイン

 かねこの扇風機、首が回らなくなりました。
モロに直撃で、ちょっとキツい!?そんな最近です。
こういうときは、オカダデンキさんで修理かな(笑)。
 さて、やっぱりね、休みの楽しみといえば「昼飲み」という
方、多いのでは・・・、ないでしょうな(汗)。
そんなことをしているのは、かねこくらいなものでしょう。
ビールだとちょっとヘビーなので、
こういうのが1本あると、本当に助かります↓↓↓

~~ドニーニ・ロザート~~
こういうロゼワインには、なぜか心を奪われます(笑)。
イタリアはヴェネト州のワインになりますね。
画像でよく伝わるかどうかは分かりませんが、
結構濃い目の色合い。
休日の「朝RUN」前に冷蔵庫に入れて、
しっかりと冷やします。
で、走っているときは、このことを想像するんですね~ワイン
本当に、フレッシュなタイプ。
すがすがしいフルーツの香りで、渋みなんて
無縁の世界観。
まるでフルーツをそのままかじっているくらいに
ステキなんですね。
 で、やはり昼間が前提なので、ここは色あいで
おつまみをセレクトしてあげましょう。
例えば・・・、生ハムとか、トマトのカプレーゼとか、
まさに赤の共演のスタートとなります。
そしてバゲットでもあれば、あっというまに
飲み干しちゃうんですね~。
こういう自由な昼下がり・・・、
たまにはどっぷりとつかってみたいですねface05

褒められました。

 いつものプールは、そろそろ子供達に占領され、
足が遠のいてしまう、かねこです。
のんびり真剣に泳げる場所、知りませんか~(笑)。
 さて、商売人でございますので、
極力売り場に出てお客様のリクエストに
応えたいのが本心。
まぁなかなかそうもいかない場面の方が多いですからね。
でも、繁盛も衰退も、売り場に答えがあると思いますので、
そのサインを逃したくないんですね。
そんな意味で、先日お客様からサインを頂いた
ワインがありました↓↓↓

~~イエローテイル・ピノノワール~~
すっかり有名になった、オーストラリアの
ワインですね、スーパーさんなんかでも
見かけることも多いです。
でもこのワイン、実は相当なる「実力者」だと
かねこは感じるのです。
売り手からこういう言葉が出てよいのか分かりませんが、
この値段のピノノワールですから・・・、正直
あんまり期待は(汗)みたいな感覚って
あったのですが、これはステキなんですねface05
優しさと強さが、ちゃんと同居しているんです。
話がずれましたが、そのお客様。
いつもコレを買われているとのこと。
そのかた曰く、「スクリューキャップでも美味しい」とのこと。
なので、使い勝手が良いそうなんですね。
他の品種もあるんですが、これが一番だそう。
なので、絶対に止めないでくれと、お話をされていました。
こういう意見がダイレクトにお伺いできるのって
本当にありがたいと思います。
当然このお客様のためだけではないですが、
少しでもこういう声にお応え
できるよう、頑張って販売していきたいと思います。
・・・、ちなみに、この「イエローテイル」。
とあるホテルの「飲み放題ワイン」に使われていて、
調子に乗りすぎてひどい事になったのを
思い出しましたface07

イメージ先行だったの・・・。

 やってしまいました~。
酔ったときの、危険なお買い物。
クリック一つで王様になった気分の、かねこです。
あとで明細、ちょっと怖いかも~(汗)。
 さて、一応お仕事なので、
以前口にしたワインの味は、少なくとも
記憶をしている・・・、はず。
でも、そのときの体調やイメージって毎回違う。
なので、改めて飲みなおしてみると、
ちょっと違っていたりすることもあります、これも勉強。
今回のワインも、そんな1本でした↓↓↓

~~レロ・ドウロ・レッド~~
ポルトガルのワインなんですね。
品種は、滅多に聞かない名前(笑)のものの、ブレンドなので
今回はあえて書かないでおきましょうね。
この国のイメージ・・・、赤も白も「味が濃い」もしくは「薄い」の
両極端な感じがありました。
で、このワイン。
そのイメージ先行で、どうしてももっと荒々しい感じが
残っていたんですね。
ワイン自体のレベルが上がったのか、かねこの体調だったのか、
意外なほどにも!?繊細さがあったからおどろきです。
たっぷりとしたフルーツ感、まるで干し葡萄のような
しっかりとしたボディ。
渋みはかなりキメが細かく、体内で引っかかる感じはありませんね。
 
 味は濃い割には、変なクセもないので、
最後まで飽きないでのめる、そんな赤ワインですね。
もちろん、価格的なことを考えても、これなら十分なんじゃ
ないでしょうか~face05
ポルトガルのワインって、比較的お店で飲む機会が
多かったのですが、
これからはちゃんと向かい合ってお勉強してみたいと思います♪♪

上半期№1(日本編)

 とあるコンビニにて。
ビール1本買うと、黙って渡され、袋にも
入れてくれない。
そんなに「今飲む」オーラが出ていたのかと
不思議に思う、かねこです。
状況判断は、大切に~♪
 さて、たまには商売人らしく、やってみましょうか!
「上半期、ヒットランキング♪」。
まずはワイン、それも日本編です。
ブロガーさんにもお気に入りの方が
いらっしゃいます、このワインです↓↓↓

~~ルミエール・GABU~~
当店日本ワインの中で、ぶっちぎりの販売数を
誇るんですね。
ちょっと以上じゃないかと思えるくらいに売れまくっています。
まぁ、飲んで頂ければ、その理由が
分かって頂けると思うのですが・・・。
 山梨、ルミエールさんの赤ワイン。
品種はマスカット・ベリーAになります。
もともと、葡萄作りにはかなりの自然派を感じます。
畑もふかふか、余計なことはしないタイプでした。
で、問題はこの品種なんですね。
ネーミングは「がぶがぶ飲めるように」という思いをこめて
付けられただけのことはあります。
この品種の雑味な部分は一切そぎ落とされていて、
まさにチャーミングで軽快な感じがします。
赤ワイン特有の渋み??
そんなものはございません。
かねこもよくやりますが、
疲れているときほど「癒される」、そんなワインなんですね。
赤だから苦手・・・、とか、
日本だから・・・、なんて方には是非とも口にしていただきたいです。
考えも変わる、そしてワインを好きになる、そんなオススメの1本ですから~♪

豆の恋人。

 社内の冷蔵庫にひっそりと「ミントチョコ」。
大好物なので、少しずつ食べている、かねこです。
他の人が食べちゃいませんように・・・(笑)。
 さて、夏ですから、毎日枝豆を食べています、本当に。
たぶん、千葉県でも有数の消費量なのではないでしょうか。
当然、ビールではなくて、お供はワインですよね♪
赤でも白でも泡でも、じつはなんにでも合ってしまう、
スーパー食材なんですよ、枝豆って。
比較的赤のパターンが多いのですが、
白だとこういったワインが良く似合います↓↓↓

~~アビドル☆ヴェルメンティーノ~~
イタリアのサルデーニャ島のワイン。
このブログでも、何度かお伝えしていますよね。
で、この島特有の葡萄品種が、このヴェルメンティーノなんです。
色味は少し黄色がかった感じ、
コレを「レモンイエロー」なんて表現したりしますね、巷では。
 かねこの場合、冷蔵庫の奥深くに一晩寝かせます。
それくらいキンキンの状態から飲み始めたいんですね。
そんな状態でも、このワインはちゃんと香りも味も、
しっかりと表現されているんですよ。
特徴的なフルーツ系のしっかりした香りと、
最後はキレがあってほんの少しだけ苦味が残るタッチ。
これがね、この時期枝豆さんにぴったり合うんですよ。
塩気、豆の甘味、そしてワインのキレが見事に口の中で
調和されていきます。
フレッシュタイプのワインなので、重たい感じはまったくありません。
こういうのこそ、がぶがぶ飲んで元気になれる、そんなワイン
だと思いますよ~♪♪

鰻だろっ、鰻!!

 この年齢になると、「ヤケ酒」ってしなくなります。
次の日のことを考えてしまったり・・・。
お酒はスマートに飲みたい、かねこです。
ぐでんぐでんは、いけませんなぁ(汗)。
 さて、30℃を超える日も・・・、なんて天気予報の
お姉さまがおっしゃっていますね、かねこ的には
結構なお話で(笑)。 酒屋ですもの、夏場勝負です♪♪
その夏の食べ物といえば、そう!「うなぎ」ですよね。
栄養補給でうなぎを・・・、とは言いますが、
値段は高騰し続けています。
でも、気分的には食べておきたいですよね、ミーハーなので。
そんなうなぎ、実はワインのおつまみとしても
バッチリなんです、知ってました??
あわせるには、このワインがオススメンです↓↓↓

~~ドメーヌ・ベルビュ シラー~~
そう、うなぎにはやっぱり、「赤ワイン」は外せません。
別にかねこが、無理やり
あわせているわけではありませんよ(笑)。
コレは毎年実際に、家であわせているんですが、
たまらなく素敵なんですね。
今回のワインの品種「シラー」、ここに
秘密が隠されているんです。
よく「シラー」の特徴は??なんて教科書を見ると
「スパイシーな・・・」みたいな感じで書かれていることが多いんですね。
このぴりっとくるスパイシーさと、
蒲焼の香ばしさ、そして山椒のぴりり具合が
うまいことマッチングするんですよ、実は。
なので、さんまの蒲焼でもOKですし、
しいては焼き鳥でも同じなんですね、
七味のぴりりにちゃんと反応してくれますよ。
ただ、焼き鳥屋さんでワインがあまりなのは
残念ですけどね~。
 こうやって食材にあわせていくと、
無限の可能性を見せてくれるのがお酒。
まぁ、難しいこと考えずに、飲むのが一番楽しかったり
するんですけどね。
是非、鰻を見たときには思い出してみてくださいね~face05 

昨日、並べました・・・。

 密かなる楽しみ。
「会社で小腹がすいたら、枝豆を食べること」な、かねこです。
事務所・・・、結構ステキな香りに包まれます。
あっ、お酒はもちろん・・・、NGよん(笑)。
 さて、昨日並べました。
半分忘れかけていた、かねこの責任ですが(汗)。
暑かろうが寒かろうが、やっぱり「赤ワイン」が好きでたまらないんですね。
そんな意味では、コレも思い出深いワインの1本なんですね↓↓↓

~~ピルーナ・プリミティーヴォ・サレント~~
何度もお伝えします!
かねこの大好物的産地、「プーリア」の赤ワインでございます。
しかも、マニアがこぞって好む!?
「プリミティーヴォ」という品種なんですね、コレ。
しっかりした色の濃さと、その割にはフルーティさに
あふれているのが特徴でしょうかね。
そして、当然すぐ飲んでも美味しいんですが、
ちゃんと熟成もして、変化を見せてくれるんです。
この世の中の全ての赤ワインが熟成をするわけではないですからね~。
 味わいは一瞬、「ガツン」と来るのですが、このワインは
キメの細かさも素晴らしい。
スパイシーさがありながらも、どこか人懐っこい安心感を
与えてくれる、そんなワインなんですね。
通常はあまりしないんでしょうが、かねこは
こういうのをがぶ飲みするのが大好きなんです~♪
 想像をしただけで、「肉」食べたくなりました(笑)。
フレッシュな鹿さんとか、最高のパートナーになりそうですねワイン

男性的なんです・・・。

 いつも、朝RUNの後にはオレンジジュース。
最近そこに、某コンビニのミント味スポーツドリンクが
お気に入りの、かねこです。
汗だくで、いやはや爽快ですなぁ~(笑)。
今日はね、ワインのお話。
 さて、届きました。
今年は偶然か意図的か、なんだか妙に巡り合う機会が多いんです。
そう、このエレガントなる品種。
ところが・・・、今回のも男性的なムードを漂わせておりました↓↓↓

~~サンタアリシア・ピノノワール・レゼルバ~~
 そうなんですね、「ピノ・ノワール」のお話なんです。
普段のワインライフの中では、そんなに飲む機会が多くない品種。
だったら「ガメイ」とか、ついつい飲んでしまうんです。
どうしても、難しいイメージが・・・、ねっ。
で、今回巡り合えたのは、男性的な「骨太ピノノワール」
といえば分かりやすいでしょうか。
当然、香りの繊細的なイメージもちゃんと持っています。
そこに+して、人懐っこさが注がれている、そんな気がします。
 当店でも大人気なチリの蔵元、「サンタアリシア」。
そこのワンランク上のシリーズなんですね。
グラスに注げば、まずはしっかりとした色合いと
ベリー系の香りがなんともいえません。
そして程よい酸味が、口の中でバランスを整えてくれます。
コレだったらお好み焼きでも合います(笑)。
 価格もそんなに高くは無いので、この味わいは合格点、
いえいえご機嫌ですね~。
骨太チリワイン、たまにはガッツリ飲んで楽しみましょうてのひら

がぶ飲みしてね~

 とあるファミレス。
オレンジジュースが飲みたかったのに、
水しかでこなかった事にガッカリの、かねこです。
ドリンクバー、ちゃんと管理してね!!
 さて、だいぶ気温が上がってまいりました。
ワインを購入されるお客様も、だいぶ白ワインのリクエストが
多くなってきていますね。
 いぇいぇ、せっかくですから、夏には夏の飲み方で
ワインを楽しみましょうよ~。
それには、コレがバッチリの1本なんですよね↓↓↓

~~KWV ケープ・ルージュ~~
 南アフリカのワインといえば、昔から定番中の定番ですね。
ご存知の方も多いのではないでしょうか。
KVWとは、言ってみれば「南アフリカの農協」みたいな感じです。
協同組合の作るワイン、実はこういうタイプは、隠れた名作が多いんですね。
 で、このケープ・ルージュ。
冷やしてこその、赤ワインなんですよね、コレが。
しかも・・・、安い(笑)。
この価格には、もう文句なしですよね。
しっかりと味わいがあって、フルーティ。
渋みがあまり多くは無いので、冷蔵庫につっこんでおくには
バッチリのワインなんですね。
 飲みたいときにキンキンに冷えた赤ワイン、
本当に食事を選ばないので、便利です。
から揚げでも枝豆でも、何でもいいんです。
がぶ飲みできてしまいますよ。
 「夏の赤ワインはちょっと・・・」とおっしゃる方、
是非とも一度TRYしてみてくださいませ。
この魅力に、ハマるはずですよ~face05

香りナイス~

 始発を待つ、早朝のバス停。
そこで居眠りしている人をみた、かねこです。
お仕事、ご苦労様ですね~(笑)。
 さて、先日訪問をさせて頂いた長野県。
いやいや、もちろん仕事ですからね、グルメ旅ではありません。
その際にも試飲をさせて頂いたのですが、
事前に会社でも味を見ておいたワインがあるんです。
今日は、それをご紹介しちゃいましょう↓↓↓

~~信濃ワイン☆デラックス赤~~
 やはり長野といえば、この桔梗ヶ原抜きには
語れないでしょうね。
現在の日本のワイン、とりわけ「メルロー」に関しては
ココが№1でしょうという、世間の見解。
実際にこの長野からは、世界に認知されたメルローのワインが
たくさん誕生しています。
気候的にも、ここが良いのでしょうね。
さて、肝心のワイン。
これももちろん、メルローを使っていますが、
さらにそこにベリーAをブレンド。
ワイン好きの感性が、「少し冷やせよぉ~」と叫んでいたので
しばし冷蔵庫へ。
この作戦はあたりでしたね。
まず襲い掛かってくるのはベリーAの優しくも甘い
香り。 100%ではないのでだるさは一切感じませんよ。
その後に、メルロのぐぐっと味わいのある丸みが広がります。
冷やしたことで若干しまり気味ですが、
このニュアンスは良いですね。
全体のバランスがGOODなので、するすると飲める赤ワインに仕上がっています。
・・・、となれば、食べ物は何でもマッチングします。
が、かねこ的にはこのワインは屋外に連れ出したい感じですね。
BBQでも海辺でも、ざくっと冷やして気兼ねなく飲む、
そんなスタイルが似合っているワインだと思います。
こう言うのって、使い勝手がいいって言うんでしょう。
うぅ~む、長野もあなどれませんなぁ。
まだまだ言ったことない地域もたくさん。
これからもどんどん
  「日々是探求」で、駆け巡ってみたいと思いますface05