今日は一週間に一度のストレス発散の日、某大手音楽教室でフルートレッスンをしてきました。
今はその帰りで、電車に乗っています。
ああスッキリ。
一応、まだ育児休暇中の身ですのですが、やむを得ない事情がありまして週1日だけ、あとは月に1回か2回だけある小学校の吹奏楽の指導だけは復帰しています。
何せ生後3ヶ月になったばかりの下の娘は待機児童なものですから、フル復帰は…まだまだですね。
短時間だから外に出ていられるという状況です。
来年4月の保育所一斉入所を密かに狙っております。
ちなみに今日は主人が頑張って子育てしています。
「イクメン」という言葉があるような世の中でよかったですよ。
一昔前なら男性が子育てはしなかったと聞いています。
この時代に生まれて良かった…。
育児休業中は、「休業」というくらいですから休業していますので、家でおとなしくしているわけですが、家に籠っているとダメですね、消極的になってしまって。
何かの用事で電話するのも恐ろしい。
役所のこども家庭課に電話しなければならなくなったとき、緊張で手が震えてしまうくらいです。
緊張で忘れてしまわないように、広告の裏に役所の方に聞かなければならないことをセリフにして書いてから電話しちゃいました。
講師という職業は攻めていく職業ですので、こんなに引っ込んでいたら仕事にならんです。
籠っている事のデメリットとして、もうひとつ、会話が下手くそになる気がします。
私は毎日宇宙人2人(未就学児)とばかり接していますので、ほぼ単語プラスアルファで会話が成り立ってしまいます。
文章を頭で考えて話す機会がほぼないですね。
なので我が家で唯一の人間である主人と話すとき、私の言いたいことが相手に伝わってないんですよね。
主語を言っていなかったり、いつの話かを付け加えてなかったり。
主人も「?」という顔をよくしてます。
こっちからしたら「なぜわからんの?」なんですが、会話を振り替えると明らかに私の方が宇宙人です。
いつ、だれが、どこで、何をしたというのを順序よく話さなければならないのに、
例えば「熱が出た!」とだけ急に言われても、言われた相手からしたら「?!」ですよね。
そりゃそうだよなあ…。
すっかり働かなくなったこの頭には、週一回のフルートレッスンは良いリハビリになっています。
そんな宇宙人化した私なんぞを「先生」と言ってくださるありがた~い生徒さんたちは、今月の勤労感謝の日にあるコンサートに向けて練習しています。
曲目、クーラウの「トリオ」と、ショッカーの「後悔と決心」を吹く生徒さんを担当します。
代講してくださったイケメン先生の指導のおかげで良い出来です。
ただ、トリオの方は私も吹かなければならんのが気がかりです。
ここ何ヵ月か全然練習していなかったので「音が出て良かった♪」そんなレベルです。
大丈夫なんだろうか…。
今、必死です。
今は話しかけないでください。
やけどしますよ。
この発表会は「サウンドコンサート」といいまして、11月23日(祝)10:00くらい~JR西荻窪駅徒歩3分のこけし屋にて、ニュースター楽器主催て行われます。
終わりましたら写真でもUPしようと思ってます。
