長かったような短かったような…私の講師生活
楽譜はとても大切なものです。
楽譜がないと偉大な作曲家たちの声が聞こえなくなってしまいます。
私のフルート楽譜棚の現状はというと、
200冊くらいの楽譜が1列に、見た目だけは美しく陳列されています。
それはフルートだけの楽譜でピアノとオカリナの楽譜は別にあります。
これだけあると、どの楽譜にどの
曲があるか分からなくなり、
重複して買っちゃって後で後悔…てことあります…もったいないですね…
明らかに楽譜整理をしたほうがいいです…
あとは劣化が激しくなります。
やはり楽譜は紙、色あせてきますし止めてあるホチキスも錆が入ってきます。
私がフルートを始めた当初から使用している「タファネル・ゴーベール」(テクニック練習の本)は
表紙は朽ちて見る影もありません。
定期的にメンテナンスをする必要があります。
そこで大活躍するのが「マスキングテープ」と「製本テープ」です。
上手に補強することで楽譜も長持ちします。
これは「朽ちたあと」にやるのではなく、「朽ちる前」にやっておくのが一番良いですよ。
